ラグビー部リレー日記

自信へのプロセス

投稿日時:2014/04/06(日) 13:20

 鉄本さんからバトンを受け取りました、新2年の上田です。まずはじめに、更新が遅くなってしまい申し訳ございません。

 この前家庭教師を始めたのだが、自分が受験生だったときの勉強法などを思い出すために、ノートや答案などを見返していた。受験生時代の良い成績に自己満足するのであろうと思いながら色々と見返していると、予想に反して突然不安な感情に襲われた。なぜなら、自分が昔解けた問題を今解いても全く解けないことに気づいたからだ。自分はこの大学生活1年間で実は何も学んでなどいないのではないか、そして自分はこの1年間に大きなものを失ってしまったのではないか、そう思った。

 しかし、よくよく考えてみるとそこまで悲観すべきことではないと分かった確かに受験勉強という観点においては自分は昔より今の方が劣っている、そう言えるだろう。だが、大学に入って様々な分野の授業を受けたことで、基礎的だが昔よりも広い教養を身につけることができたと思う。前よりも視野が広くなったことで、将来何をするかについての選択肢も格段に増えたに違いない。後になって、あの大学生活は大切なものだったと自信を持って言えるようこれからも勉学に励みたい。

 ラグビーにおいても同様のことが言える。今シーズンに入って、基礎的な練習が増え実践的な練習は減った。そのことにより、明らかに試合中の動きなどは前のシーズンより下手になっただろう。しかしミクロな観点から見ると、ウェイトによりパワーは向上し、基礎スキルにおいても去年より上手くなった。それにより、プレーの選択肢は確実に増やすことができるはずだ。自分が勝負できる選択肢を見つけ、今シーズンの終わりには自信を持って去年よりラグビーが上手くなったと言えるようこれからも頑張りたい。

 拙い文章でしたが、最後までお読み頂きありがとうございました。次は、今シーズン毎日一緒に基礎スキルを磨いてきた、新3年の川口さんにバトンを回したいと思います。

新2年 上田 崇貴
 
 

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