ラグビー部リレー日記

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定期戦シーズン突入

 written by 山田 令 投稿日時:2013/05/17(金) 19:12

夏川からバトンを受け取りました、3年の山田です。

新歓試合のラストプレーで不用意に怪我をしてしまい、春合宿でほとんど練習ができずもどかしい思いをしていましたが、何とか定期戦シーズンを前に復帰することができました。

いよいよ明後日は東北大戦です。去年はスイカでの初先発試合ということで、出られるというだけでうれしく実は内心浮かれておりましたが、今年はただ試合に出るのではなく上級生として責任あるプレーをしなければならないと感じおります。
そして今年は何も私だけに限らず、チーム全体として春の初戦に全力で臨もうという意識ができており、非常にいい雰囲気ができています。

その理由としては春合宿の成果にあると思います。春合宿後半での成蹊との合同練習でそれまで磨いてきたアタックが発揮され、実際の試合とは異なる限定された状況下ではありましたが、十分に攻撃は通用していると見ていて実感いたしました。
みんな徐々にですが自信を持ってアタックできるようになっていると思います。これを継続しつつ、後はフィットネスの向上と筋肉量の増加が大切だと思います。対抗戦の上位校と戦う上で個々の強さという観点からフィジカル面の改善は不可欠だと思います。

私自信まだまだ強くなる必要がありますが、去年の夏からウェイトに対する意識を変え、しっかり取り組んできたつもりです。
明後日の試合では、チームでの攻撃はもちろんですが、私個人の成長も東北相手に見せようと思います。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回は東北楽天イーグルスのファンである同期の酒井、にお願いしようと思いましたがリレー日記を書いたばかりのようなので、なんとなくまだ回ってこないだろうと油断していそうな同期の鉄本にお願いします。

3年 山田令





3年生の結束

 written by 夏川 理央 投稿日時:2013/05/13(月) 21:04

 酒井君からバトンを受け取りました、3年の夏川です。

 先日3年生で集まってミーティングが開かれました。先の話ですが、「来年どうするかについてそろそろ話し合った方が良いんじゃないか」という意見が有ったためです。
 その場で、「オレ達の学年は人数が多いけど、意見を共有して一つにまとまって行こう。そうすれば今年にも負けないチームが出来るから」と語る同期の姿がありました。実際今年の4年生はプレー的にもマネジメント的にも優れていて、4年生が引退した後のチーム運営は厳しくなりそうです。そこで今の3年生が一丸となってチームを盛り上げることが出来れば、今年に負けないチームが作れるのではないか、ということです。
 来年チームを盛り上げるためには、まず今年3年生がA昇格に貢献しなければならない。
 このミーティングで3年生のやる気がより一層高まったと思うので、今後の活躍をご期待ください。

 
 また、昨日行われたウェイトのMAX測定では、長期的に怪我をしている人達の記録が軒並み伸びているように感じました。これは、彼らが復帰した時に身体を大きくしてチームを盛り上げようと、日々努力している結果の現れだと思います。
 かくいう僕も先日のOB戦で膝を怪我してしまい、長期的に練習から抜けることになってしまいました。しかし逆境をチャンスと捉えて、彼らのように身体を鍛え上げ、復帰した暁には重量級センターとしてチームに貢献したいと思います。

 最後までお読み頂きありがとうございました。

 次回は、僕が怪我すると同時に復帰した、同期の山田令君にお願いしたいと思います。                                                                                    

 3年 夏川理央

大所帯

 written by 酒井 佑一 投稿日時:2013/05/10(金) 22:15

 川本君からバトンを受け取りました、3年の酒井です。                                                                                  合宿も無事終了し、定期戦の季節がやってこようとしています。今回の合宿も、途中からたくさんの新入生が参加してくれました。部室での着替えの際は、荷物や人で通り抜けるのにも一苦労な状況で、部室を広くするためにはどうすればいいかの議論も部員間で冗談でなされたりもしていました。これからは本格的に新入生も入って、より一層にぎやかになることと思われます。                                                                                              東大ラグビー部は今年60人を超える大規模集団になろうとしています。しかし、もっと強くなっていくためにはまだまだ少ないのかもしれません。今年は対抗戦A昇格が目標ですが、Aグループに所属するチームの部員数を見ると、100人近くいるところが多いです。また、東大内でも、上位リーグで結果を出しているアメフト部やラクロス部は他の運動部よりはるかにたくさんの部員数を持っています。部員数が多いことは強いチームの必要条件のようです。                                                           ラグビー部の現状を見ても、シーズン当初は怪我人も少なく、練習も人数不足で悩まされることもなかったのですが、合宿中は怪我も増えて、ユニットのメニューで、人数的に十分ではない形で行われたものもありました。長いシーズンでは怪我人が出るのは避けられないので、戦力レベルを長い期間一定にするためには、たくさんの人数が必要となるでしょう。                                                                                                     毎年部員数が増えていっているので、このペースでいけば来年は70人を超えて80人に迫るのではないかと思われます。私が部にいる間は難しいかもしれませんが、東大ラグビー部が100周年を迎える頃には部員数が100人に到達するのではと楽しみにしています。                                                                                                                                                   最後までお読み頂きありがとうございました。拙い部分も多々見受けられると思いますが、ご容赦下さい。                                                          次回は、同期の夏川君にお願いしたいと思います。                                                                                    3年 酒井佑一

けが人期間をどうとらえるか

 written by 川本 健 投稿日時:2013/05/08(水) 10:00

 分寺くんからバトンを受け取りました川本です。

 6日に春合宿が終了しました。OB戦は上級生、新入生ともに勝利することができ、いい形で合宿を締めくくることができたのではないかと思っています。
 

 
 
 試合後のOB懇親会では、例年より多くのOBから話を聞くことができました。支援も例年以上にいただきました。センターパートがいただいた支援は、体を大きく・強くするためのプロテインやサプリメントに使わせていただきます。分寺くんも書いていましたが、バックスが、そしてセンターが、OBから期待されているのだと感じました。この期待に応えるために、今後も練習に励んでいきます。
 
 

 
 ところが、私個人に関しては、練習に励もうという気持ちが空回りしたためか、4月に痛めたハムストリングスのけがを合宿中に再発させてしまい、合宿後半の2日目に練習から離脱してしまいました。けがの程度が軽かったので、プレーしながらでも治るだろうと考えていましたが、そのようにはなりませんでした。

 
 けが人生活は、早く練習に戻りたいという気持ちと、しっかりと再発防止と筋力強化取り組まなければならないという考えのせめぎあいの中でリハビリを行う、という決して楽ではないものです。しかし、ポジティブに考えれば、けがをした部位に関して、けがをしにくく効率の良い使い方を身に着け、筋力をけが以前よりも強化する機会だ、ととらえることができます。けが人期間を単なる離脱期間ではなく、強化期間であると考え、復帰の暁には、けが以前よりも強くなったと周囲に感じさせられるようにリハビリ・トレーニングに励んでいきたいと思います。
 

 最後までお読みいただきありがとうございました。

 次は、最近復帰を果たした酒井君にお願いしたいと思います。
 

 3年 川本健

期待と信頼

投稿日時:2013/05/04(土) 20:46

市場くんからバトンを受け取りました、飛び跳ねる3年の分寺です。
 
バックロー会があったのと時を同じくして、先日バックスのOBの方々によるバックス激励会も開催されました。
バックロー会とは異なり、バックス会はこれまでなかなか開催されませんでした。フォワードの方では各パートごとにそういった会が定期的に開かれているのを聞いて、羨ましいなぁと思っていましたが、今回を機にバックスのほうでも会が定期的に開かれるのを楽しみにしています。OBの皆さん、よろしくお願いします。
 
さて、久々にこのようにバックス激励会が開かれたというのは、ひとつは今年のバックスが大きく期待されていることの表れだと思います。
 
そして、僕個人としても一部のOBさんから「調子はどうだ?」と声をかけていただくなど、どうやら期待(もしくは心配)をしていただいているようです。また、今年は定期的に首脳陣との面談の機会があり、チームの力になるために自分に何が期待されているのかも明確に知ることができ、練習の中で考える事も変わってきました。
 
しかし、期待だけでは意味がありません。
 
他の人から期待されそれに見事応えることができれば、その次には「信頼」を得ることができます。そして本当に大事なのは「期待されること」ではなく「信頼されること」だと思います。
 
いまの自分は、まだチームに信頼されている状況ではありません(どのくらい期待されているかも微妙ですが)。信頼を得るために、何をすべきかはすでに提示されているのだから、あとはやるだけです。
 
まず何より常に元気であり続け、その上で要求されたプレーを確実にこなせるようになる。そうしてチームの期待に応えられるような人間になっていきたいです。
そして、チームとしても応援してくれる皆さんの期待に応えられる結果を出せるように、まずは残る合宿を精一杯やり抜いて行くので、応援のほどよろしくお願い致します。
 
最後まで読んでいただきありがとうございました。
 
次回は、フォワード転向が密かに期待されている川本くんにお願いします。
 
3年 分寺杏介
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