ラグビー部リレー日記

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夏合宿

 written by 高橋 勇河 投稿日時:2017/08/05(土) 13:25

 初めての3週間の合宿ということで戦々恐々としているであろう藤井からバトンを受け取りました、2年の高橋です。
 僕もそんな1年前の夏合宿を思い返してみると、2週間を超える長い合宿が初めてだったこともあり、合宿をこなすだけで大変苦労した覚えがあります。山中ラスト2日でシニアの練習に上がってからも、出来ることは限りなく少なく、2日目には怪我をする羽目になってしまいました。
 あれから1年。1年間で自分がどれだけ成長したのか、今年の夏合宿は自分は何を意識して練習しなければいけないのか。そういったことを考えながら、しんどい夏合宿ではありますが、自分が大きく成長する糧にしていきたいと思います。
 また、秋の対抗戦シーズンに向けて、自分の能力を高め、チームの勝利にも貢献できるように努力していきたいと思います。
  次はいつも平田さんと二人で生活している萩原さんにバトンを回します。

夏合宿直前

 written by 藤井 雄介 投稿日時:2017/08/02(水) 23:24

新歓でお世話になった荒木さんからバトンを受け取りました、一年の藤井です。
 

つい先日Sセメスターが終わり、半年分の授業が終了しました。初めての大きな試験期間では、自分は試験が10個あり、大学でのテスト勉強の辛さを痛感しました。
 

試験後のオフでリフレッシュをして、ついに明日から合宿が始まります。2021日という長丁場で、はじめて知った時は驚きを隠せませんでした。全くの未知の領域であるため、数々の不安があります。


ただ逆に考えると、自分が経験したことのないものを経験し、新たなものを得ることができる機会でもあります。せっかくの貴重な機会を最大限に活用できるよう、ラグビーに真剣に向き合いたいと思います。不安なことは極力忘れ、この合宿が終わった頃には様々な面で成長できていることを想像して、それを励みに頑張ります。


 

次は、部室で遭遇する回数がとても多い、高橋さんに回したいと思います。

自信

 written by 荒木 裕行 投稿日時:2017/07/29(土) 21:37

兵庫出身、b3と共通点の多い1年の松井からバトンを受け取りました3年の荒木です。

2週間の夏オフもいつの間にか過ぎ去り、夏シーズンが始まりました。そこで春シーズンの練習中にやっていたことについて書かせていただこうと思います。

僕を含め3年BKはこの春シーズン個人個人その日意識することを定めながら練習をしていました。それは普段みんなが意識しようと言っているような簡単なことです。しかし意識すべきことはたくさんあり、いっぺんにそれらを全てこなそうとするとなかなか難しいですが、一つだけに決めるとちゃんと意識することができます。またお互いにその日の目標を共有しあうことでその意識はさらに強められます。そうして意識通りにプレーがいくと自信がついていきます。この自信の積み重ねにより次第にあまり意識せずともできるようになり、プレーが洗練されていき、判断も速くなっていきます。このように自信というものは大事で、もちろん実力に裏付けられたものが理想なのですが、例えそれが根拠のないものであったとしてもとりあえず"自分はできるんだ"というような自己暗示的な自信でももつことが大切だと思います。
ですから、春シーズン終盤はなかなか練習がうまくいかずチームの雰囲気がよくない時もあったのですが、これからはいいプレーがあったらお互いに褒め合い、皆が自信をつけていけるようないい雰囲気で練習をやっていけたらと思います。そうして秋の対抗戦では全員が自信に満ちてグラウンドに立っていることを願い、私のリレー日記とさせていただきます。

まとまりのない文書でしたが、お読みいただきありがとうございました。
次はステップがキレキレと噂の期待の新人、藤井に回します。

武器の伸ばし方のひとつ

 written by 松井 大岳 投稿日時:2017/07/26(水) 22:16

河本さんからバトンを受け取りました一年の松井です。


 意気揚々とラグビー部に入部しましたが、早速5月半ばに鎖骨を折ってしまいました。まだまだ身体が軟弱だったため起こるべくして起こったような怪我でした。今は昔。現在は快調に飛ばしています。
 関わっていただいた医師の方、両親、先輩、友人に心から感謝します。


 最近、哲学者の千葉雅也さんに関する記事(http://bunshun.jp/articles/-/3278)を目にしました。彼は教養を学ぶ生徒に、複数の分野を同時に学んでいるという意識を持ちながらそれらを貫く総合的な視点、言い換えれば共通の取り組み方を見出すことを勧めたようです。これはもしかして、身近な学問で得た新しい概念がラグビーに応用できるかもしれないということなのか。学問以外では例えば「スポーツ」という共通の括りでラグビーとサッカーを横断すると、12年間のサッカー経験は無駄のない練習を考察することを容易にしますし、実際の技術においてもある程度の応用が効くように思います。自分が部、試合の中で最も機能する役割は何か、また、そこをどう伸ばすか。自分に特有の経験を生かしつつ、学生生活を送りながら千葉さんが言う「自分なりのメタゲーム」を展開し無敵になっていこうと思います。


 走ってはならず、ウエイトもしてはならない。それどころか右手がしばらく機能せず勉強もできない。この特殊な春シーズンで周りの東大生にもラグビー部同期にも確実に差をつけられました。


 必ず追いつきます。


 藤原さん心配かけてごめんなさい。

 次は優しい顔の荒木さんにバトンを回します。

ラグビー部物語

 written by 河本 皓亮 投稿日時:2017/07/23(日) 20:04

法学部で現在ともに試験勉強に励んでいる前川からバトンを引き継ぎました河本です。

先日、アメトークの漫画芸人で有吉とケンドーコバヤシが柔道部物語という漫画を紹介していました。ご存知かもしれませんが柔道部物語はYAWARAと並んだ柔道漫画のレジェンドです。私は中学高校と柔道部に所属していたので部室に柔道部物語が転がっており何回も読みました。

中身を少し紹介させてもらうと主人公である親にふざけて名前をつけられた三五十五が持ち前のセンスと負けん気の強さで勝ちまくるというものです。また練習内容も独特で自分は天才で強いということを信じ込むため「俺って天才だー!!!」と叫ぶという練習があったり、天才過ぎると困るといって「俺ってバカだぜぇー!!!」と叫んだりとむちゃくちゃです。もといじめられっこだが暴君になってしまった超努力家のライバルや柔道はくそ弱いけどセッキョーというしごきのときだけ異常に張り切る先輩、サボるのが天才的でキャプテンになるために後輩にお好み焼きをおごる同期、天才でオリンピック候補にもなったが腹筋ができない顧問、超かわいい(設定はかわいいらしいがまったくかわいく見えない)間抜けな彼女などとキャラが凄くてげらげら笑いながら読めるスポーツ漫画の傑作ですので皆さんもぜひ手にとってみてください。また現在女子柔道部物語も連載中なので見てみてください。私としては柔道部物語のような傑作がラグビー漫画で出てきてほしいと思っています。

漫画の紹介はこれまでにして本題に入ると、私はラグビー部に入ってもう三年たちそして四年の春シーズンも終わりました。今まで合宿、定期戦、対抗戦などいろんなことがありましたが、きつかったり楽しかったりうれしかったり色々なことがありました。しかしもう半年しかなく、すべてのイベントに「最後」というのがついてまわります。ですので悔いがないようにこれから「俺って天才だぜぇー」精神で日々全力フルスロットルで自分のラグビー部物語を作っていきます。

拙い文章でしたがお読みいただきありがとうございました。次は私と同じ未経験で元サッカー部の松井君にまわします。
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