ラグビー部リレー日記 2013/9

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先輩

 written by 津川 智之 投稿日時:2013/09/29(日) 17:04

 こんにちは。川本さんからバトンを受け取りました、1年の津川です。
 
 9月27日に一年生激励会がありました。貴重な機会を設けてくだったOBの皆様に改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。その激励会の際にOBの方が「部員不足など苦しい時期があり一度切れてしまった伝統を、もう一度作り直し、更にそれを伝えていく必要がある。」とおっしゃっておりました。この言葉を自分なりに解釈して出た答えは、先輩たちが持つスキルや知識を盗んで聞いて、まず自分がレベルを上げることと、それを後輩に伝えていくことです。私が所属するハーフ団パートには、川島さん、安井さん、魁さんという3人の花園プレーヤーがいます。そうした先輩方と毎日の練習時間を共有できることは自分自身にとっても東大ラグビー部にとっても大きなことだと思います。これからも一日一日を大事にして、先輩方から多くを学びたいです。
 
 次は、尊敬する先輩の一人である勝田さんにお願いします。

ケガなく

 written by 川本 健 投稿日時:2013/09/28(土) 09:00

 おはようございます。森智章からバトンを受け取利ました3年の川本です。暑くじめじめとした夏とはうってかわって、ここ数日は秋らしいラグビーに最適な天候のもとで練習に取り組んでいます。

 昨年の秋は(昨年の春や今年の春も程度の差こそあれ似たようなものでしたが…)、脱臼や靭帯損傷や骨折などを繰り返し、リハビリやグラウンドの掃除を行う日々でした。今年は夏からほとんどケガをすることなく今に至ることができています。同期の一部からは最近離脱をしていないので逆に大丈夫か、と冗談で聞かれたりします。ケガがなくなったのは、トレーニングにより筋力や体重が増加したことによるのか、経験的に故障しにくい動きや体の使い方を身につけたためかはわかりませんが、今年はこのまま故障せずに乗り切りたいと思います。
 
 内容が森智章とかぶってしまいますが、私もBチームにいるため、Aチームを強くするため、また、自分自身がAチームに上がるために練習に励んでいきたいと思います。明日の東工大戦は、そのための最初のステップとして勝利したいと思います。

 次は1年生の津川君にお願いします。


チーム一丸となって

 written by 森 智章 投稿日時:2013/09/25(水) 20:53

こんにちは。
田中翔太からバトンを受け取った3年の森智章です。
先日の成城大学戦、勝利を上げることができて、本当に嬉しかった。しかし、ここで足を止めてはいけない。この勝利は今年の目標を達成するためのはじめの一歩であり、ここからさらに前へ進んでいかなければならない。
 
私自身は夏合宿からBチームのゲームキャプテンを担うことが多くなった。これまで周りの人についてきただけの自分にとっては、貴重な経験だと感じている。シーズンが深まると、総力戦になりBチームの役割が大きくなる。今Bチームにできることは、個人個人がスイカを貪欲に狙い続けることと、バックアップによりチーム全体に勢いをつけることだと思う。Bチームが弱くては、来週末立教と試合をするAチームの練習相手にもならない。Aチームが強くなるためにも、Bチームがもう一段階レベルアップしなければならない。そのためにも先ずは今週末、東工大から貪欲に勝利を勝ち取りたい。そしてチーム一丸としての勢いにつなげる。
 
次は同期の川本にお願いします。

勝利に向かって

 written by 田中 翔太 投稿日時:2013/09/23(月) 21:30

こんばんは、永田さんよりバトンを受け取りました田中翔太です。

昨日の成城戦でチームとして対抗戦初勝利をあげた。僕自身フィールドに立って試合をすることはできなかったが本当に嬉しい一勝だった。しかし監督が仰っていたように勝って兜の緒を絞めなければいけない。再来週からの立教、明学戦は昨日の試合よりもハードなものになるに違いない。だからチームとしてより一層高い意識を持って練習に望まなければならない。そして自分自身試合に出ることが出来なかったプレーヤーとして一生懸命努力してチームの底上げを図っていきたい。それが東大の勝利のためになると僕は信じている。監督・コーチ陣の方々、女マネさん、トレーナーさん、OBの方々、そして僕たちを応援してくれる全ての方々が勝利を願っている以上、僕たちプレーヤーは前に進み続けなければならない。

次のリレー日記は三年生のスクラムハーフ、森智章さんにお願いします。

全ては

 written by 永田 武 投稿日時:2013/09/21(土) 23:23

こんばんは。4年の永田武です。

明日は対抗戦第2戦、成城大学との試合が行われます。自分が明日の試合に出ることができないことが非常に悔しく、情けなく思います。
私は足首の怪我により春シーズンを棒に振ってしまい、夏合宿前から練習に参加できるようになりましたが、他の部員に比べて大きく遅れをとっているのが現状です。

この大学生活を振り返って思い出されるのは怪我の事ばかりです。様々な怪我をしてきました。復帰に1年を要した怪我もありました。正直、これらの怪我を屈強な心で乗り越えて来た、などとはとても言えないのが事実であり、何度も心が折れてしまいました。
復帰見込みのないプレイヤーに存在意義があるのか、そればかりを考えていた日々もありました。

1年かけて怪我を治して復帰しても怪我からは逃れられませんでした。やっとの思いで、スイカを与えられ、自分なりに覚悟を決めた試合で、精一杯体を張った結果、古傷だった部位を再び痛めてしまいました。
「なぜ怪我すると分かっているようなプレーをするのか。一流のプレーヤーは怪我をしない。」と叱られました。
怪我のリスクマネジメントをしたうえで、最高のパフォーマンスを残す。ラグビーの難しさを知りました。

何度怪我をして、心が折れても、いつも可能性を感じさせてくれたフレーズがありました。
「全ては4年目の対抗戦の為だ。それまで時間は十分にある。焦らずに治して、またスタートを切り直せばいい。」
このフレーズのおかげで、前を向くことができ、そして怪我の合間、合間に何度かスイカを着ることができました。

しかし4年目の対抗戦は明日でもう2戦目です。
春に怪我をして、どうやら長引きそうだと感じた時は発狂しそうになりました。
4年目の春を潰すことが何を意味するのかぐらい容易に想像できます。

ただここで諦めてしまっては、これまでの事が無駄になってしまう。
怪我をしながらも多くを学んできました。当然ながら、入部した時よりも体は大きくなり、技術も向上しました。
それを表現する舞台が何としても欲しい。何としても対抗戦に出なければならない。
その為にできることはまだまだあります。


明日の試合は絶対に勝たなければならない。
チームメイト達の活躍を祈ってグラウンド脇から応援したいと思います。

次は田中翔太君にお願いしたいと思います。
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チームに必要なプレーヤーになるために
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ナース松木田
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自分への課題
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勝つことへのこだわり

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