ラグビー部リレー日記 2014/11

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最後に

 written by 渡部 真理子 投稿日時:2014/11/24(月) 22:30

こんばんは。4年の渡部真理子です。

いつも東大ラグビー部を応援していただきありがとうございます。

 

引退まで残り29日となりました。

 

私はこのチームで対抗戦Aグループに昇格しよう、と思い入部を決心しました。

多くのことを犠牲にし、また多くの方々にお世話になりました。それでも届かなかった目標、とても悔しいです。

色々な思いが頭をよぎりますが5日後の11月29日には学習院大学との一戦を控えています。今はそれに向け集中しようと思います。

 

最後のリレー日記ということで、色々な方々へ向けて。

 

応援し続けてくれた両親、ありがとう。本当はとても感謝しています。実家にあまり帰れずごめんなさい。親孝行できるようこれからも頑張ります。

 

同期のプレーヤー、マネージャー、いつもありがとう。今まで悔しい思い出しかない学習院、絶対に勝とう!私は試合にでることはなく、もどかしいですがグランド外で精一杯仕事します。

 

後輩のプレーヤー、マネージャー、いつも皆の努力している姿をみて色々と学びます。新チームでAグループ昇格、期待しています。

 

ここまで育ててくださった先輩方、上手く言葉にまとまりませんが感謝でいっぱいです。今週末、屈辱を晴らします。

 

OBOG、トレーナーの皆様、いつも多大なるご支援ありがとうございます。お仕事等でお忙しい中、グランドでご指導頂いたり、マネージャーにまでお気遣い頂き、嬉しいかぎりです。今後ともご声援、ご指導宜しくお願い致します。

 

友人、いつも応援し、励まし、笑わせてくれてありがとう。卒業したらたくさん遊んで下さい。

 

自分へ、目標としていた自分にはまだまだ。東大ラグビー部に入ったからには立派な姿で卒部できるようにして下さい。卒部後はラグビー部の名に恥じないような人になりたいです。

ほかにも伝えたいことや伝えたい人はたくさんいますが、口下手なのでこのあたりで終わりにしたいと思います。
個人的に長々と失礼致しました。


あとは結果を残すしかありません。
そして感謝の意も示したい。
今は目先の学習院大学戦
に向け精進します。

次のバトンはストイックな齋藤将くん、お願いします。


 

 

 

残りあとわずか

 written by 川本 健 投稿日時:2014/11/21(金) 11:21

 夏川君からバトンを受け取りました4年の川本です。夏川君の日記にありました通り、先週の土曜日に東京大学法科大学院の入学試験が終了し、ラグビーの練習をしつつ試験勉強に取り組むという生活からはひとまず解放されました。これからは今まで以上にラグビーに注力していきたいと思います。

 フィジカルメンツという言葉が夏川君の日記にありましたが、自分も夏川君同様にフィジカルを鍛え、強い縦とタックルを強化してきました。強いタックルが決まる事がある一方、夏川君にヒットに対し受けて押し込まれてしまうこと等もあり、4年目ではあるものの日々試行錯誤の毎日です。

 最後のリレー日記を書くにあたり、4年間を思い出してみると、怪我の多かった2,3年生のころから考えると、4年目はよくここまで離脱をせず、何とかプレーしてきたなと感じます。このまま、引退までの残りの期間、全力で駆け抜けたいと思います。

 引退まで、ということを考えてみますと、対抗戦終了まで約1週間、京大戦終了(=引退)まで約1か月となりました。あまり先のことは考えすぎず、とりあえずは目の前のことに集中する、という自分の性格のせいなのか、あまり実感がわきません。残りの期間ということは深く考えずに、学習院大学戦、学習院戦に向けた今週末の合同練、B戦に全力で取り組みたいと思います。

 次回は同期のマネージャーである、渡部真理子にお願いします。

confidence=フィジカル

 written by 夏川 理央 投稿日時:2014/11/17(月) 12:43

 同期の森智章よりバトンをもらった4年の夏川です。
 

 以前リレー日記を書いた時から半年の月日が経ったが、未だに自分はAの試合にまともに出ることが出来ないでいる。それは、チームからのconfidenceを得られずにいることを意味する。自分のconfidenceであるフィジカルを武器にこの半年間色々画策してきたつもりだったが、結果としては対抗戦に一度も出ることなく最終戦を迎えようとしている。4年である自分が今の状況であることは、悔しさと申し訳なさの入り混じった複雑な気持ちである。
 

 昨日の日体大戦の敗北により、今年の目標である入れ替え戦出場は不可能になってしまった。最終戦である学習院戦は、勝ち越しで来年度有利に試合を組むためという打算的な面もあるが、松木が言っていたように4年としてはただ純粋に勝ちたい。去年僅差で勝利にたどり着けなかった学習院戦へのリベンジを、この代で絶対に成し遂げたい。そして今までのような他力本願ではなく、自らの手で学習院をひねりつぶしてやりたい。学習院戦に出て勝利に貢献出来るよう、自分のconfidenceをより強固なものにして絶対にチームからのconfidenceを得る。
 

 次回は、一昨日の東京大学法科大学院入試を経て漸くラグビーに専念出来るようになった、同じくフィジカルメンツの同期、川本にお願いします。

変わるために

 written by 森 智章 投稿日時:2014/11/14(金) 21:29

梶房からバトンを受け取った、4年の森智章です。

 

リレー日記をかくにあたり、今年のチームがはじまったころに書いたものを読み返した。そのとき『自信と信頼』をタイトルとして、信頼される選手になることを抱負としたいと書いた。

スクラムハーフはチームから信頼される選手でなければいけないと思う。チームのメンバーが自分のパスを信頼してスペースに飛び込んでくるためにも、信頼されなければならない。そんな思いもあってシーズン当初このことを抱負とした。

しかし、今の自分がそうなっているかと問われると、全くである。

 

前節の成蹊戦、チームが苦しくなった後半、僕には応援する事しかできなかった。自分が出たら流れが変わるなんていえず、チームの信頼もそれに値していないことはわかっていた。試合が終わった時、悔しさよりも、申し訳ない気持ちが強かった。4年の自分がこんなプレイヤーであることが本当に申し訳ない。

 

もう残された期間は短いが、それでも変われるチャンスはある。

今の自分にできることは、梶房も言っていたが最後まで必死で足掻くことしかない。根気よく僕に教えてくれた、遼平さん、川島さん、安井さんに恩返しをするためにも、残り少ない期間で少しでも変わりたい。そのためにも今自分ができることを必死でやろうと思う。

 

次は同期の夏川にお願いします。

 

最後の足掻き

 written by 梶房 裕之 投稿日時:2014/11/12(水) 22:49

こんにちは。酒井君からバトンを受け取りました4年の梶房です。更新滞りまして申し訳ございませんでした。


数日前、私はインフルエンザに感染し、しばらく部活を休んでおりました。なんとか回復はしましたが、元の体力を取り戻すのに少し時間がかかりそうで、対抗戦の残りの試合に勝とうというチームの流れにやや乗り遅れてしまっています。

日曜日に行われたB戦にも出場する事はできませんでした。私が出ないためにフル出場となった難波君はトライもあり大活躍だったようです。後輩が活躍して試合に勝ったことは嬉しいのですが、そんな中試合にも出られない自分が非常にもどかしいです。

残された時間も少ない中、僕ができることは最後の足掻きをすること位です。これでも曲がりなりにもラグビーは7年目。幸いにも大きなけがをすることもなく経験だけは人並みに積んできました。めきめきと成長する後輩にも簡単には負けるわけにはいきません。なんとか上にも喰らいついていけるように必死にやっていこうと思います。


拙文失礼致しました。次回は4年の森智章君にお願いします。
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変わるために
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最後の足掻き
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