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ラグビー部リレー日記 2015/8
夢
投稿日時:2015/08/23(日) 22:49
更新遅くなり申し訳ありません。頼れる男子マネージャーの橋本からバトンを受け取りました、1年FWの要(になれるよう日々精進しております)吉村です。
浪人中の夏のある日、夢を見ました。それはスクラムを組む夢でした。別の日にまた夢を見ました。コンタクト練習の夢でした。
僕は中1から高3までラグビー部に所属していました。その6年は苦しくもあり楽しくもありました。しかし、高3や浪人の当初は、大学でラグビー部に入ることはもとよりラグビー自体をするつもりもありませんでした。その気持ちが変わり始めたのが、この夢を見たころでした。日に日に、スクラムを組みたい、コンタクトプレーをしたい、ラグビーがやりたい、という思いが強くなっていきました。そして大学へ入り、それが叶えられるラグビー部へと入部を決意しました。
前の日記で橋本の言うところの「何か」というのが、僕にとってはスクラムやコンタクトプレー、そしてラグビー自体の楽しさであって、浪人中も、夢の中でもそれを探していたのだと思います。
ラグビーの楽しさというのは、自分が強くなればなるほど、より感じられるものであるはずです。故に、僕は、この楽しさを更に感じられるよう、より一層努力し、強くなっていきます。
お読みいただきありがとうございました。次は、中高での後輩であり、今年から頼もしい同期となった文に回したいと思います。
浪人中の夏のある日、夢を見ました。それはスクラムを組む夢でした。別の日にまた夢を見ました。コンタクト練習の夢でした。
僕は中1から高3までラグビー部に所属していました。その6年は苦しくもあり楽しくもありました。しかし、高3や浪人の当初は、大学でラグビー部に入ることはもとよりラグビー自体をするつもりもありませんでした。その気持ちが変わり始めたのが、この夢を見たころでした。日に日に、スクラムを組みたい、コンタクトプレーをしたい、ラグビーがやりたい、という思いが強くなっていきました。そして大学へ入り、それが叶えられるラグビー部へと入部を決意しました。
前の日記で橋本の言うところの「何か」というのが、僕にとってはスクラムやコンタクトプレー、そしてラグビー自体の楽しさであって、浪人中も、夢の中でもそれを探していたのだと思います。
ラグビーの楽しさというのは、自分が強くなればなるほど、より感じられるものであるはずです。故に、僕は、この楽しさを更に感じられるよう、より一層努力し、強くなっていきます。
お読みいただきありがとうございました。次は、中高での後輩であり、今年から頼もしい同期となった文に回したいと思います。
探しモノ
投稿日時:2015/08/07(金) 05:25
初心者トリオの最後の1人、清水からバトンを受け取りました、1年男子マネージャーの橋本です。更新が遅れて申し訳ありません。
ラグビーのことを僕はあまり知りませんでした。ただ、イメージとしてグラウンドを走り回り相手陣地にボールをねじ込む一競技だとしか…
ビックリするほど細身で体力、忍耐力に自信のない僕に向かないスポーツだと思われます。(笑)
部活自体に入る気持ちは入学前には全くなく「僕が運動部なんて」とのみ思っていました。では、どうして闘球部の門を叩くに至ったのか。
この部のために、選手のために何かをしたい、少しでも力になりたいと、心から思えたからです。僕には諸事情がありまして、からだ自体が現在、激しい運動を受け付けません。昔から、運動は割と得意な方だったのですが、こればかりはどうしようもないことで避けて通れないので、残念に思っています。そんなときに、この部に出会ったのです。団体競技に関しては経験が乏しい僕には、プレーヤーの姿はきらきらと輝いて見えました。これこそが「チームスポーツの魅力」なのでしょうか、何かに惹かれました。でも、はっきりとは分からないです。
ただ一つ言えること。
その何かによってこの部に今、僕は引き寄せられ結び付けられているということです。勿論、いい意味で。
4月上旬、今の先輩方や同期の仲間たちと出会いました。惹かれました。からだがプレーヤーとなることを拒みます。半ば諦めて、他のサークルや部活を見て回りました。しかし、どれも何か違うとしか思えません。そして、ある晩、自宅でラグビー部のパンフレットをふと開きました。その瞬間、僕の手に、ある選択肢が飛び込んで来たのでした。
思いがけない可能性との遭遇に、何度も何度もこれでいいのかと躊躇しました。少し特殊で微妙な立場です。自分に向いているかどうかも未知数でした。
そんな僕の背中を最後に押した「何か」があったのです。
彼らを支えたい、東京大学運動会ラグビー部を支えたい。
そう思えました。
運動が出来ないこの僕でも、このようなかたちで、男子マネージャーとして、チームの勝利に貢献できるかもしれない。
そう気がつけて、本当に嬉しかった。
仕事は思っていた以上に容易なものではなく、まだまだ慣れないことばかりです。僕の仕事に対して、感謝してもらえる機会も僅かながら増えてきましたが、そうたいしたことは出来ていません。いつか、部に貢献できたと自分でも思えるように、日々頑張っていきたいと思います。その時に、あの「何か」が分かるのかもしれません。
長文失礼いたしました。最後までお読み頂きありがとうございました。
次は、1年FWの要(になるかもしれない)、同期の吉村にバトンを回したいと思います。
ラグビーのことを僕はあまり知りませんでした。ただ、イメージとしてグラウンドを走り回り相手陣地にボールをねじ込む一競技だとしか…
ビックリするほど細身で体力、忍耐力に自信のない僕に向かないスポーツだと思われます。(笑)
部活自体に入る気持ちは入学前には全くなく「僕が運動部なんて」とのみ思っていました。では、どうして闘球部の門を叩くに至ったのか。
この部のために、選手のために何かをしたい、少しでも力になりたいと、心から思えたからです。僕には諸事情がありまして、からだ自体が現在、激しい運動を受け付けません。昔から、運動は割と得意な方だったのですが、こればかりはどうしようもないことで避けて通れないので、残念に思っています。そんなときに、この部に出会ったのです。団体競技に関しては経験が乏しい僕には、プレーヤーの姿はきらきらと輝いて見えました。これこそが「チームスポーツの魅力」なのでしょうか、何かに惹かれました。でも、はっきりとは分からないです。
ただ一つ言えること。
その何かによってこの部に今、僕は引き寄せられ結び付けられているということです。勿論、いい意味で。
4月上旬、今の先輩方や同期の仲間たちと出会いました。惹かれました。からだがプレーヤーとなることを拒みます。半ば諦めて、他のサークルや部活を見て回りました。しかし、どれも何か違うとしか思えません。そして、ある晩、自宅でラグビー部のパンフレットをふと開きました。その瞬間、僕の手に、ある選択肢が飛び込んで来たのでした。
思いがけない可能性との遭遇に、何度も何度もこれでいいのかと躊躇しました。少し特殊で微妙な立場です。自分に向いているかどうかも未知数でした。
そんな僕の背中を最後に押した「何か」があったのです。
彼らを支えたい、東京大学運動会ラグビー部を支えたい。
そう思えました。
運動が出来ないこの僕でも、このようなかたちで、男子マネージャーとして、チームの勝利に貢献できるかもしれない。
そう気がつけて、本当に嬉しかった。
仕事は思っていた以上に容易なものではなく、まだまだ慣れないことばかりです。僕の仕事に対して、感謝してもらえる機会も僅かながら増えてきましたが、そうたいしたことは出来ていません。いつか、部に貢献できたと自分でも思えるように、日々頑張っていきたいと思います。その時に、あの「何か」が分かるのかもしれません。
長文失礼いたしました。最後までお読み頂きありがとうございました。
次は、1年FWの要(になるかもしれない)、同期の吉村にバトンを回したいと思います。
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