ラグビー部リレー日記

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明日走れるかな

 written by 福元 倫太郎 投稿日時:2024/05/02(木) 12:37

部内一の不思議ちゃんと噂のタツニイこと磯崎さんからバトンを受け取りました3年の福元です。磯崎さんといえば入学したての時に受けたインタビュー記事が印象的です。当時の細身な彼も魅力的ですが、今のムキムキのタツニイの方が僕は好きです。


リレー日記の順番が回ってきて慌ててネタを考えましたが、最近はラグビー部と授業で生活が埋め尽くされているせいで書くネタがありません。残念ながら授業については語れることが一つもないので大人しくラグビーについて書こうと思います。

3月上旬に右脹脛の肉離れをしました。
病院に行ったところ、離脱するほどの怪我ではなく痛み止めを飲んで圧迫すればプレー可能と診断されました。「休むとしても数日で大丈夫」と言われた時は、すぐに復帰できると思い嬉しかったです。しかし、数日休んでも痛みはひかず、到底数日では復帰できそうにないと感じました。流石におかしいと思いセカンドオピニオンに行きましたが肉離れという診断は変わらず、とりあえず3月末の復帰を目指すことになりました。4月から始まる試合に間に合うと思いとても安心したことを記憶しています。
そこまでは多少時間がかかっているけれど大方順調な気がしていました。問題は3月下旬復帰のためにジョグを始めた時に生じました。今まで通り走ろうとしているのにも関わらず、怪我している方の脚の膝が崩れてしまい進もうとするたびにガクッとなってしまう。医者じゃないしTRでもないから詳しいことはわからないけれど、とりあえず当分復帰できなさそうなこと、良い状況ではなさそうなこと、それだけはなんとなくわかりました。
そこで3回目の診察に行ったところ、ファンクショナルな問題があるのではないかと伝えられました。肉離れ自体はほぼ治っているが、何かしらの要因でうまく走れないのではないかということでした。残念なことに原因は不明で、原因がわからないため当然復帰目処も立ちませんでした。

今年は春からスタメンを取り、そして経験を積み自信を持って仲間からも信頼された選手になって対抗戦を迎えよう。と意気込んでいました。でも現実は、まともに走ることすらできず試合を外で見ているだけ、しかも何が原因か、いつになったら復帰できるかもわからないそんな状況。日に日に良くなっていく皆のプレーを見て嬉しく思い一緒にプレーしたいと思う反面、おいていかれていることを実感し焦る日々。3年にもなって何をやっているんだろうとか、こんなんで来年チームを引っ張っていけるのだろうかとか色々なことを思いました。それに加えて、そもそも自分はまた走れるようになるのか、走れるようになったとして前みたいプレーできるのかと不安は尽きませんでした。不安すぎて、明日の朝起きたら突然走れるようになってないかなとかそんな馬鹿のことを考えていることも多くありました。



DLに入ってから早くも2ヶ月近く経ちました。この2ヶ月で復帰するには至りませんでしたが、成長できたこともあります。ウエイトはそんなに好きではないけれど、この2ヶ月間は唯一自分の成長を感じられる手段だったため真面目に取り組めました。その結果数値がかなり伸びて嬉しかったです。他にはハンドリングの技術も少し成長したと思っています。ストイックじゃない自分は一人だったら早めに投げ出していたと思いますが、一緒にトレーニングをするDLの仲間や、声をかけてくれる部員がいたから頑張れました。特に金大や細谷、鵜木とは一緒にトレーニングする時間が多く彼らのおかげでポジティブに取り組めました。安冨さんや小野ちゃんに温かい言葉をかけてもらったことも嬉しかったです。とても感謝しています。


幸い最近少しずつ良くなっている実感があります。ジョグで膝から崩れることも無くなってきました。下肢のウエイトも軽い重量ならできるようになりました。あと少しで復帰できる気がしています。1日でも早くプレーできるようにリハビリを頑張りたいです。


次は清和さんにバトンを渡します。清和さんはコンタクトがめちゃくちゃ強いです。特にボールキャリーはチーム一だと思います。
 

髪の洗いすぎに注意

 written by 礒崎 竜之介 投稿日時:2024/04/26(金) 13:16

優しい雰囲気が魅力的なののかちゃんからバトンを受け取りました、4年の礒崎です。明るい笑い声が印象的ですが、ノリが良すぎると変な噂が広まったりして困ることもあると思うので気をつけて下さい。

このリレー日記ですが、4年生の僕にとっては残りわずかとなりました。僕はこれまでに前後の方に紹介される時、かなりの頻度で「風呂に入らない」など、事実と異なる形で紹介されることが多かったです。リレー日記を熱心に追っていただいている部外の方にとっては、年に2回ほど「風呂に入らない男」が登場し、不快に思われていた方もいるかもしれません。なので、残るリレー日記が残り少なくなった今回はこれに対して弁解をしようと思います。

まず、家で風呂には毎日欠かさず入っています。理由は二つあります。
一つは、体を柔らかくするためです。2年生の時に股関節の怪我をしたのですが、その大きな原因は全身の筋肉が硬いことでした。けが防止のため、夏場でもしっかり入浴して体をほぐし、風呂上がりにストレッチを入念にすることを続けています。
そしてもう一つは、睡眠の質を向上させるためです。しっかり入浴して体温を上げ、その後ストレッチをすることが良い睡眠のためのルーティンになっています。 

そして、部室でシャワーを決して浴びない、という情報は事実に反しています。部室の改装以降、朝練後は基本シャワーを浴びています。もう何回か同じ光景を見ているはずなのに、いまだに僕がシャワーを浴びているのを見ると驚く人がいるのは不思議なことです。

最後に、夜練後に部室でシャワーを浴びない理由は、家が遠いため一刻も早く帰りたいからです。夜練後は帰ってゆっくり風呂に入りたいのでわざわざ部室のシャワーを浴びるのが面倒なのです。対して汗もかいていないのにシャワーを浴びている人は、洗いすぎで髪が傷まないように注意して下さい。

以上です。
僕に不潔なイメージを持っている方が少しでも減ってくれたら幸いです。

次はセンスの光るプレーが魅力の福元にバトンを渡します。彼はゴシップ中毒であり、部内随一の情報屋なので、今度面白い話があれば聞かせてほしいと思います。

バイト

 written by 須貝 ののか 投稿日時:2024/04/23(火) 22:42

古瀬からバトンを受け取りました、2年の須貝です。真面目でしっかり者の古瀬はスタッフみんなから頼りにされてます、いつもありがとう!練習で仕切るのはなんだかハードルが高い気がしてきているので今後実現するかはわからないですが頑張ります。

 

私は文科二類に所属しているのですが、去年のうちに単位を取り切ったので今年のSセメは自由な時間がとても増えました。そこでバイトにもたくさん入るようになりました。バイト先はオフィス街のレストランなのでランチタイムは結構混みます。サラリーマンだけではなくて観光客かな?という感じの外国の方もいます。お客さんの治安は基本いいですが、そうでもないことも時々あります。そこで、今まで出会ってきた少し変わったお客さんたちを紹介します。

まず1番印象に残ってるのは定食を二つ頼んだ中国人の方です。食べ終わって帰るのかなと思っていたら店員を呼びました。飲み物でも頼むのかと思ったら別の定食を頼んでご飯も大盛りでした。ラグビー部に向いてますね。そこまではすごい食べる人だと思うだけだったのですが、会計の時に二つ目の定食のご飯は別にいらなかったから払わないと言ってきて困りました。食べたものの料金は払って欲しいです。さすがに頑張って説得して払ってもらいましたが、内心、このまま店から出られたらどうしようとヒヤヒヤしていました。

2人目は料理が辛すぎる!と怒鳴っていった方です。私が怒鳴られたわけではないのですが、別のバイトの人が会計の時にそう言われたようです。一応辛くないメニューもあるので自分で辛いのを選んだはずなのに、、、私が怒鳴られていたら泣いてたかもしれないです。

3人目は会計でキレてきた人です。ランチタイムはクレジットが使えないと伝えたらめっちゃキレられました。確かに私もクレジットが使えないのは不便だし、使える店が大半だとは思います。が、私にキレられても困ります。現金かQRコードでお願いします~と言ったらすごく不機嫌そうにしてました。なんかごめんなさい。でもどうにもならないんです。ちなみに本当にクレジットしか支払い手段がない場合は対応します。

という感じで少々精神的に応えることもありますが、バイトしないとこういう経験もできないので、それも含めて2Sの自由時間を今のところ有意義に使えていると思います。他にもバイトをしているので、遊ぶ時間も確保できるくらいのほどほどな忙しさを維持したいです。

 

次は笑顔が素敵な磯崎さんにバトンを渡します。あまり喋ったことはないですが、なんだか不思議ちゃんオーラを感じます。

お初にお目にかかります!

 written by 古瀨 拓真 投稿日時:2024/04/20(土) 06:46

 同期スタッフの美月からバトンを受け取りました、2年プレイヤーの古瀨拓真です。
美月にはいつもメディカルのメンターとしてお世話になっています。特に2月中旬自分が練習中に怪我した時は迅速な対応をしてくれてありがとうございました。美月のリレー日記にもあるように、先日の同期会で彼女は同期の和田がツボにハマりゲラを発動させていました。無音になる系の気まずさが危ないということなので、私は勝手に美月にらめっこ部内最弱説を信じています。

 さて、私はこれが初めてのリレー日記更新となります。この時期に初登場となってしまったためとても紛らわしいので一応言っておくと、私はこの春入学した新入生でも、2年生から入部した者でもありません。なぜ1年生の時リレー日記を書かなかったのかというと、私は入部したタイミングが去年7月とかなり遅めで(多くの人は5月くらいまでに入部します)登板表が入部前に作られていたからです。(多くの人は5月くらいまでに入部します。)ちょうど現在新歓期にあたることですし、1年前の自分の入部の経緯を少し振り返ろうと思います。

 2023年4月に入学した段階でそもそも私は運動部に入る気がほとんどありませんでした。今振り返ると、これが入部が遅れた主な理由です。特に何か明確にやりたいことが決まっているわけでもなく、ただ大学ではサークルで何か新しいスポーツを始めてみようぐらいに思っていて、4月は色々な団体の新歓をまわっていました。5月になると大分候補のサークルも絞れてきて実際何個かには入って大学生活を過ごしていたのですが、何となく軸のない生活を送っている感じが日々大きくなっていきました。高校時代は受験勉強が生活の中心でしたが、それが終わった大学生活では特にはやりたいことが決まっていなかったので、やりたいことを比較的自由に選べる大学生活を持て余している面がありました。その時、私が高校時代受験を優先して忙しい部活を避け、幾分か不完全燃焼感を抱いたことを思い出し、ここで急に運動部という選択肢が現実味を帯びてきました。しかし、その時はもう5月で多くの運動部が新歓を終える頃でした。そこでGWまでで行ったことのある運動部を候補として運動部に入ることを真剣に考え始めました。ラグビー部はその候補の中の一つで、4月に同クラの部員百瀬に誘われて新歓セブンズというイベントに参加したのがきっかけでした。それまでラグビーというスポーツをやったことはほとんどなく、中学で周りの友達がラグビーをやっていたこともありたまにテレビでやっている試合を見るという程度でした。5月前半の運動会主催のタグラグビー大会参加後ジュニア練習に参加するようになり、上級生から競技の面白さや未経験者の意義を聞いてかなり興味が湧いていきました。5月末の時点で部活だったらラグビー部かハンドボール部に入ろうというところまでは行ったのですが、そこでコロナにかかり、一人暮らしにまだ不慣れだったこともあり、かなり回復まで時間がかかりました。結局6月はほとんど活動が出来ず大分焦っていました。どこに入るか決め切ることができず、未経験者で入部が遅れると他の人とのギャップが開く一方なので運動部はもう厳しいかと思っている時に関戸さんに声をかけていただき、7月またラグビー部に行ってみることにしました。そこでやっぱりラグビー面白いなと感じて入部を決めました。

 現在入部してから9ヶ月半ほど経ちますが、今は入ってよかったなとつくづく思います。ラグビーしていて競技の楽しさも感じるし、ラグビー部という集団にも愛着を感じています。ただ、今のところ私は下っ端気質で、ラグビー部に支えられてばかりで支える側に回ることができていません。今は新歓期で下級生も入ってきているので、フィールドでもオフザフィールドでも少しでも部を支える側に回ることができるよう責任を持って日々取り組んでいきたいと思います。改めて今後ともよろしくお願いします。

 次は同期のののかにバトンを渡します。ののかは明るく優しいスタッフで、去年の学年MTGで勝ちにこだわりたいと言っていたように熱さも持っています。実はお互い男女の双子という共通点があります。SCセクションでフィールドトレーニング担当になっているようですが、タイミングがなくまだ実際の練習で担当になったことはないと以前言っていました。運動経験豊富で身体のことをよく理解しているののかにもぜひ担当になってほしいです。

気まずいとき~

 written by 二重 美月 投稿日時:2024/04/14(日) 18:53

温人さんからバトンを受け取りました、2年の二重です。
東大ラグビー部のスピードスターといえば、で1番に思いつくのは温人さんです。今は手術で休まれているのですが早く復帰して活躍する姿が見たいです。また、くくってまとめている長い髪が温人さんの纏う雰囲気に合っていて個人的にめっちゃ似合っていると思うのでこれからも続けてほしいです。
私も対抗してキャッチコピーを考えようとしたのですが語彙力がなくて思い浮かびませんでした、ムキムキまでは考えたので誰か完成させてください!


突然ですが、気まずいときって皆さんはどうしていますか。気まずいときの対処法とかついやってしまう癖があると思うのですが、私の場合は笑うことです。(念のためですが、私が笑っているイコール気まずいということではなく、基本私はツボが浅くてよく笑うので気まずいこと以外で笑っていることの方がもちろん多いです。)

例えばちょっと知っているけどほぼ初対面の人とエレベーターに乗っていて話すことがなく無音のときや、大人数でいるのに無言になったときとか、特に無音になる系の気まずさは危ないです。知っている人とか仲がいい人ならあまり笑いはでないのですが、よく知らない人ほどでやすいのが厄介で、その場にいる人からするとなにも面白くないのに急に笑いそうになってる怖い人になるし、普通に失礼にあたると思うので、早く笑う以外の対処法を見つけたいです。

バイト中にもたくさん気まずいことがあります。考えてみると意外と思いついたので今回はそれを紹介したいと思います。バイト先の人がこれを読まないことを願っています。

・トイレ掃除中鍵をかけ忘れていてお客さんが入ってきたとき
びっくりしてすぐに言葉がでてこず、あっ、すみま、申し訳、といっている間に出て行ってしまいました。いないと思っていたところに人がいるというホラー体験をさせてしまったしちゃんと謝れなかったので改めてあのときのお客さんには謝りたいです。

・失敗したラテアートを提供するとき
できるようになった最初のころは失敗も多く、忙しいときには失敗したものも提供しないといけないことがありました。特に上手な先輩のものと並べて提供するときは差がすごくて気まずさのあまり目を見ることができませんでした。また、一度お客さんにこれって失敗してますよね、といわれたことがあり、お互い苦笑いしかでませんでした。(もちろんちゃんと謝罪はしました)

・英語が伝わらないとき
お店の立地上外国の方もたくさん来られ、多くの方は私のつたない英語でも理解してくれるのですがたまに全く伝わらない方もいます。食事を温めるか聞くのが最難関で、warmが通じず、rの音を強調して言ったり手でメラメラ的なジェスチャーをしてみたりしてなんとか伝えようとするのですがそれでも伝わらないこともあり、最終的にはお客さんが翻訳アプリを差し出してくれます。アプリあったんかーい、と一瞬心の中で思ってしまいますが私ももっと伝えることを頑張ろうと思います。

こんな感じで気まずいシチュエーションに出くわすことも多いのですがさすがにバイト中にお客さんの前で笑うわけにはいかないので、申し訳ございません、sorryでなんとか乗り切っています。バイトでは克服しかけているので日常生活でもやめるように心がけていきたいです。いい方法を知っている方がいたら教えてほしいです。

ここまで読み返してみましたがさすがに中身がなさすぎるのでちょっとだけ真面目にかきます。

入部からちょうど一年がたとうとしています。まだまだ一人前のスタッフとは程遠く、1年やってきたはずなのに…と自分の未熟さに落ち込むことも多く、向いてないと思ったことも何度もあります。ですが、そんな私にももうすぐ後輩ができます。自分が先輩になるなんて後輩に申し訳ないぐらいですが、これまでと同様スタッフとしての成長も目指しながら頼れる先輩を目指して努力を続けたいと思います。厳しく怒って正してあげるような先輩にはなれなさそうですが、寄り添って悩みや不安など思っていることを聞いてあげられる、この人になら話したい、と思ってもらえるような先輩になりたいです。嬉しいことにこの部活にはそんな先輩がたくさんいるのでこれからも後輩として見本にさせてもらいながら、先輩としての自分も成長させたいです。

次は同期プレーヤーの古瀨にバトンを渡します。いつも真面目な本当にザ・いい人でスタッフの高い支持を集めています。もうすぐ長かった怪我から復帰できるので思う存分練習してどんどん上達するのを楽しみにしています。超個人的な話ですがいつも通院報告も自分から出してくれて本当に助かってます、ありがとう!!この前の同期会では私のゲラを発動させてしまって勝手にツボってしまってすみませんでした。ちなみにあの時の笑いはもちろん気まずい笑いじゃないです。
 
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