対抗戦 試合結果
東京大学 | 学習院大学 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
13 | 3 | - | 20 | 41 | |||
10 | 21 |
T | G | PG | DG | T | G | PG | DG | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
0 | 0 | 1 | 0 | 前 | 3 | 1 | 1 | 0 |
2 | 0 | 0 | 0 | 後 | 3 | 3 | 0 | |
2 | 0 | 1 | 0 | 計 | 6 | 4 | 1 | 0 |
T:トライ G:ゴール PG:ペナルティゴール DG:ドロップゴール
日付 | 2007/10/07 |
---|---|
Kick off | 14:00 |
試合会場 | 駒場 |
レフリー | |
アシスタントレフリー |
リザーブ | T | G | P | D | 交代 |
---|---|---|---|---|---|
16 () | |||||
17 武智 佑一朗 (1) | 0 | 0 | 0 | 0 | |
18 () | |||||
19 大野 洋平 (2) | 0 | 0 | 0 | 0 | |
20 () | |||||
21 () | |||||
22 () |
対抗戦:vs学習院大 またも学習院の壁を破れず・・・
2007/10/10
対抗戦第3戦の相手は学習院大である。
1週間後に控える立教大戦を最高の状態で迎えるためにも、勝って3連勝を飾っておかなければならない。
しかし試合は終始学習院大のペースで進んだ。
まず自陣での反則からPGでの先制を許すと、セットプレーを完全に支配され、攻撃の機会を得ることすらままならない。
それでも序盤はよく粘っていたが、結局前半のうちに3トライを奪われたのに対し、東大は1PGを返すにとどまった。
後半になっても流れを変えることはできず、ひたすら相手の攻撃をディフェンスし続ける展開となった。
終盤になってようやく敵陣深くまで到達することに成功しはじめ、FWが執念の2トライを挙げたものの、時すでに遅し。
最終的に13-41での完敗となった。
敗戦を受け止め、次を見据える三笠監督
学習院の素晴らしいパフォーマンスの前に東大ラグビー部がやりたいことをやれなかった試合。東大は良いプレーも随所にあり、選手は確実に成長しているがそれを勝利に結びつけるためのゲーム中の対応力・修正力をチームに与えられなかったのは私の責任。選手はベストを尽くしてくれたと思う。最後のトライは次につながるチーム一丸となった素晴らしいトライ。これを次につなげていきたい。とにもかくにも結果は結果。我々には必要な敗戦だったということ。良い意味で開き直って立教にぶつかっていくための準備をしていく。
冷静に敗因を分析する須賀主将(PR)
スクラムとラインアウトという攻撃の起点で圧力を受けてしまい思い通りに試合を運べなかった。後半に自分たちのペースを取り戻せた場面もあったがすでに遅かった。次の立教戦まで時間は少ないが、しっかり準備していきたい。
セットプレーで苦しみながらも最後まで奮闘した内田(LO)
今日はFWから崩された。マイボールのラインアウトとスクラムで何度もターンオーバーされたのが、敗因のひとつで、早急に解決しなければならない課題。ただ、武蔵戦の後から練習してきたモールはAT、DFともに前の2試合に比べてよくなっていると思う。それが今日の収穫だった。と、いうのがチームについて思ったこと。自分についてでは毎試合だが、走れなかった。斉藤コーチにも言われたが、早く立ち上がって走りだすことで、そこを補えるよう練習から意識しなければならない。立教戦まで一週間。切り換えて課題解決に取り組み、最高の結果を得たい。
ディフェンスとキックを最後までひたすらやり遂げた紺野(SO)
今日の試合は僕の人生で最も大切な試合だった。去年の悔しさを晴らしたかった。だからこそなんとしても勝ちたかった。けれど負けてしまった。敗因はいろいろあるけれど、結果は出てしまったから、あれこれ言ってもしょうがない。次の立教戦で今年のチームの全てが決まる。僕にできることは、そのゲームに向けて自分のパフォーマンスを上げて、チームを強くすることだけなので、ひたむきに練習していきたい。