対抗戦 試合結果
東京大学 | 立教大学 | ||||||
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5 | 0 | - | 40 | 78 | |||
5 | 38 |
T | G | PG | DG | T | G | PG | DG | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
0 | 0 | 0 | 0 | 前 | 6 | 5 | 0 | 0 |
1 | 0 | 0 | 0 | 後 | 6 | 4 | 0 | |
1 | 0 | 0 | 0 | 計 | 12 | 9 | 0 | 0 |
T:トライ G:ゴール PG:ペナルティゴール DG:ドロップゴール
日付 | 2007/10/14 |
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Kick off | 14:00 |
試合会場 | 富士見 |
レフリー | |
アシスタントレフリー |
リザーブ | T | G | P | D | 交代 |
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16 () | |||||
17 () | |||||
18 武智 佑一朗 (1) | 0 | 0 | 0 | 0 | |
19 大野 洋平 (2) | 0 | 0 | 0 | 0 | |
20 () | |||||
21 () | |||||
22 () |
対抗戦:vs立教大 入替戦への壁はまだまだ高く・・・
2007/10/17
対抗戦第4戦の相手は立教大学である。
試合前日の練習後、三笠監督は東京大学と立教大学が大学ラグビー草創期からのライバル校であり、いつの時代も絶対に負けられない相手であることを選手たちに話した。そして、チーム一丸となって試合に臨んだ。
しかし、試合は立教大に力の差を見せつけられる展開となってしまった。
東大はロースコアの勝負に持ち込むため、開始直後からキックを多用し敵陣でゲームを進めようとするが、それが成就できたのは最初の10分ほどのみで、最初のトライを奪われてからは反則などで自陣に押し込まれる時間が増え、結局前半のうちに6トライを許してしまうことになった。
後半の半ばごろになってようやく東大の果敢に前に出るディフェンスが実を結び始め、ついに1トライを挙げることに成功するが、反撃はそれだけに留まり、最終的に5-78での大敗となった。
挑戦者の気持ちが重要だと語る三笠監督
ミスタックルが今回の敗因。FWは前回の敗戦を糧にセットプレー・ルース共に成長を見せてくれた。残りの対抗戦、ひとりひとりがもっと厳しく・もっと激しくラグビーに取り組んで、1試合1試合、チャレンジャーの気持ちで取り組んでもらいたい。
敗戦を受け止め、次の戦いを見据える須賀主将(PR)
背水の陣で臨んだ立教戦であったが、立教大学のスピードと激しさ、そして個人の能力の高さという壁に跳ね返される結果となった。自分たちのプレーの精度・レベルが立教大学より劣っていた結果だと感じている。目標を失うことなく残り対抗戦3試合を全力で戦い抜きたい。
大差での敗戦に悔しさをにじませる松林(LO)
大差で負けてしまった。正直こんなに差がつくなんて思ってなかったからショックだ。やってみて思ったことは立教は個人個人の強さが今までやってきたところに比べると勝っていた。いつもなら倒せたと思ったタックルで倒せなかった事が結構あった。でもそれでも全く歯が立たないというわけではなかったと思う。何とかくらいつく事はできたんじゃないかと。ただ結果的に大差がついてしまった。そこが悔しい。個人的には特にディフェンスのプレーで他との連携がとれず抜かれてしまったことがあった。なんだかんだいってまだ三戦残っているので、これからの試合は絶対にそんな事がないようにディフェンスでのきちっとしたプレーを心がけようと思う。
少しずつディフェンス面での成長を見せる上田(WTB)
大差をつけられて負けたことがとても悔しい。CTBやFBと連携して何度かうまく詰めきるディフェンスができて、ターンオーバーに繋げることができたことは良かったと思う。しかし失敗したディフェンスも多くあったし、もっと自分が点を取りにいかなければいけなかったとも思う。立教の選手に比べて自分はまだまだ劣る面が多くあると感じたので、次の試合までに少しでもその差を埋められるように努力して、残り3戦の勝利に貢献したい。