サテライトリーグ:vs国学院大 より激しいプレーを!
2007/11/08
今年から始まったサテライトリーグの第1戦、相手は国学院大である。
試合は前半はほぼ互角の展開であったが、後半になって国学院大のバックスの速い選手を使った攻撃に外側で大きなゲインを許し、そのままトライを奪われるようなシーンが増える。
後半に大きく離された東大は最終的に17-59の敗戦となった。
プレーの激しさの不足を指摘する三笠監督
課題はいろいろあるが、個々のプレーの激しさで後手に回り、後半流れを変えるような意図・激しいプレーが見られなかったのが一番の課題。 Bチームのメンバーは基礎のスキルやフィジカルを上げていくと共に、サテライトリーグを通じて、試合の流れや自分の強み・弱みを把握しながら相手との戦いを楽しんでいく、といったようなところを学んでいってもらいたい。
要所で良いタックルを見せた松川(No.8)
自分でも納得のいくタックルが何本か出せたりと良かった点はあったが、 全体としては不満の残る試合だった。特に残念だったのは次の2点。 まず、No.8としてのキック処理の仕事が不十分だった点。 1年生の両WTBをサポートするプレーが出来ず、負担をかけたと感じたし、 ポジショニングの悪さから得点に直結するシーンを作ってしまったことは反省したい。 次に、後半の入りが悪く、全体がかみ合っていないことが明らかだったのに、 それを修正、コントロールすることや、流れを変えるようなプレーが出来なかった点。 春にも同じ事を書いているが、まだまだ周囲に遠慮したり、形にこだわり過ぎたと感じる。 まずは「結果を出す」こと。あとは自分のやりたいプレーが試合で出せるように、 もっと試合で起こるプレーを意識した密度の濃い練習をする必要があると感じたので、 自分でもいろいろ工夫して、さっそく実行したい。
ディフェンス面での反省を口にする作山(SO)
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