ラグビー部リレー日記

ある横綱の話

投稿日時:2017/07/01(土) 22:33

最近練習後の本郷キャンパスでも遭遇しがちな同期の三浦からバトンを受け取りました、3年の清水です。

 

一か月ほど前に同期の藤平もテーマにしていましたが、私も彼と同じように相撲が好きです。来週末から名古屋場所が開催されるということで、早く始まらないかと楽しみに待っているところです。

現在の大相撲は年間6回本場所が開催されていますが、名古屋場所はその中で一番歴史が新しく、昭和33年に本場所に昇格しました。新しいとは言え、もう60年ほども昔の話です。その第一回名古屋場所を制したのは“土俵の鬼”と謳われた横綱若乃花でした。122敗同士の楽日決戦、横綱栃錦をぶん投げて優勝を決めた一番はYouTubeにも上がっているのでぜひ見てみてください。

若乃花は戦後最軽量の横綱で、体重は105kgしかありませんでした。これは全72人の歴代横綱の中でも2番目の軽量です。その体で現代の力士と比べて遜色ない体格を誇った当時の上位陣と真っ向勝負で戦うことができたのは、テコでも動かないと言われた非常に強い足腰ゆえでした。

最近の力士は大型化が進み、いまでは幕内平均体重が160kg程度にまでなっています。隆々たる上半身とは裏腹に、それを支える下半身にはほとんどの力士が問題を抱えています。近頃は下半身の鍛錬が足りない、とは相撲中継で頻繁に聞くコメントです。

若乃花の肉体は、小柄ながら無駄なものは一切ついていないという印象を受けます。ボディビルダーとはまた別種の、筋骨隆々で鍛え上げてきたことが一目でわかる強靭な肉体でした。包帯などはどこにも見当たりません。そしてそれを支えた足腰の強さが軽量の若乃花をして、60年後の相撲とは無関係な大学生でも知っている名横綱たらしめたのでした。

下半身の筋肉は上半身に比べて目立ちませんが、ラグビーにおける重要性も当然高いものです。この日記を書きながら、自分もこれまで以上に下半身強化に取り組もうと気持ちを新たにしているところです。

 

お読みいただきありがとうございます。次はすでに長いラグビー経験を持ち、今後がさらに期待される1年の川端にバトンを回します。

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