ラグビー部リレー日記

苦手意識

投稿日時:2020/11/04(水) 20:03

2年生になって部員のおもちゃ化が止まらない原くんからバトンを受け取りました3年の甲斐です。裏番長として恐れられていたあの頃の貫禄は一体どこへ消えてしまったのでしょうか。
 

僕は「先輩」というものが苦手だった。これは過去僕が出会ってきた先輩たちが嫌な人たちだったということではなく、僕の方に原因があるものである。
 

そもそも僕は小さい頃から年上の友人が少なかった。兄妹で一番上だったこともあり幼稚園や小学校で遊ぶ相手は同い年か年下ばかりで、同世代の年上の人に対する漠然とした苦手意識はこの頃から少なからずあった。また、小学4年のときアメリカに引越し日本に帰ってきたのが中学2年の12月だったため対先輩デビューが高1と遅くなってしまったことも僕の先輩に対する苦手意識に拍車をかけたと思う。それでも高校ではラグビー部や体育祭のカラーの先輩などと交流があったため高2の終わり頃にはこの苦手意識はある程度克服できたように思っていた。
 

ところが大学に入って僕の先輩に対する苦手意識は自分で想像していたよりもはるかに根深いことを知った。1年生のときはジュニアとシニアで練習が別で先輩たちと接する機会がそもそも少なかったため、なかなか先輩と仲良くなる機会がなかったこともあるが、そこに僕は先輩苦手病を発症してしまい自分から先輩たちに絡みに行くことをあまりしなかったのである。自分からアグレッシブに先輩に話しかけ仲良くなりご飯に連れて行ってもらったりしている同期はすごいな、と思うと同時にちょっと羨ましくもあった。


そんな僕だったが仲良く接してくれる先輩たちやスモブラと呼ばれる縦割り班、そして2年生になり一緒に練習をするようになったことをきっかけにこの苦手意識をだんだんと克服することができた。特に今年はコロナ自粛中頻繁に行われたzoomミーティングや全体練習が再開する前の小グループでの練習などで部員とある意味密に接する機会が多かったこともあり、色々な先輩と仲良くなることができたと感じている。


今シーズンも残すところ3ヶ月ほどとなり、4年生になる時が段々と近づいてきている。最上級生になる。先輩と呼べる人が部からいなくなる。このことに気付いたとき、自分でも驚いたが本気で寂しくなった。あと3ヶ月もあっという間に過ぎていってしまうのだろう。一試合でも多く一緒にプレーできるように、そして一緒に最高の景色を見れるように、怪我に気をつけつつ残りのシーズン頑張って行こうと思う。今週の明学戦、絶対勝ちましょう。
 

最後までお読みいただきありがとうございました。次は僕とは反対に後輩に対してシャイらしい副将の山口さんに回します。去年は夏合宿中僕に絡んだ直後にわざわざ「甲斐のことイジれた」報告を当時の3年生にするくらい僕に対して距離感を感じていたようですが、あれから1年、今はどう思っているのかかなり気になります。

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