入替戦に向け、落としてはいけない試合だった。しかし、試合が経過しても練習でやってきた通りのアタックができず、逆に相手にやられ、ディフェンスでずるずると下げられてしまった。自分は思考停止状態に陥り、どうしていいかわからず、仕事を見つけられないシーンも多かった。これまで優位に立ってきたスクラムでもプレッシャーを受けてしまった。次戦の明学戦、武蔵戦でやられたことをやり返す。入りから何か違うと思わせる。そういう戦いを目指して準備する。
４年市場 悠稜

自分がエリアマネジメントで失敗したため負けてしまったことは歴然である。前半に修正仕切れなかったことのは自分が未熟だったからである。大きすぎる犠牲を払ったからにはこの試合を最大限次に生かさなければならない。
３年上田 崇貴

すでに一敗しているため、入れ替え戦出場には負けることのできない試合。昨年、一昨年と勝ちはしたものの最後まで苦しめられた武蔵が相手であるために試合の入りは緊張が否めない。前半、敵の詰めのディフェンスにオフェンスが機能せず、エリアも十分にとりきれていなかった。数回あった敵陣のセットプレーもミスがあり攻めきれず、モールも決め手にはならなかった。後半、モールがうまくいって一本は返したものの、エリアで負け、フィジカルで押され始め、失点が重なる。武蔵のプランに十分に対応できなかった。
３年棚橋 春喜

東京大学

リザーブ	T	G	P	D	交代
16 難波 和之 (3)	0	0	0	0
17 山本 高大 (4)	0	0	0	0	← 2 芹澤 繕宏（60分入替）
18 小沢 壱生 (3)	0	0	0	0
19 森下 幸志朗 (2)	0	0	0	0
20 古橋 秀胤 (4)	0	0	0	0	← 6 勝田 大智（47分交代）
21 萩原 雅貴 (2)	0	0	0	0
22 津川 智之 (3)	0	0	0	0	← 12 菊地 瞭（47分交代）
23 石内 鴻壮 (2)	0	0	0	0