ラグビー部リレー日記

行動と意識の連結

投稿日時:2016/03/16(水) 22:18

 最近僕への手厳しい発言が多い同期マネージャーの城戸からバトンを受け取りました、新二年の清水です。
 
今年の東大ラグビー部は、昨年と比べて大きく改革を行い、変わろうとしている。ディベロップメントチームの創設や練習前の自主アップ時間、毎週長い時間を割いて行われるミーティングなど大きなところから、毎日の栄養管理や体重管理など細かなところまで、実に多岐にわたる。部のシステムが変わるにあたり、我々所属メンバーも同じく変わっていかなければならない新年度序盤である。序盤とは言ったものの、既に始動から2か月弱が経とうとしているここ最近にあって、自分自身を少々見直してみたい。
 
 自己分析するに、私の性格は割と受動的であまり周囲の状況に疑問を持つようなことが少ない。一概に言えるわけではないが、現在の東大ラグビー部に所属する者としては間違いなく欠点である。首脳陣の言っていることは理解しているし、練習後の日々のウエイトトレーニングや栄養補給なども継続して行ってはいる。こういった習慣がついていることは良いことだと思う。しかし同時に、毎日のように同じ生活リズムの日々が続くと気づかぬうちに漫然と時間を流している部分もあった。流されているだけの生活になってしまっては、改革を進めるチームについていくことなど不可能だ。
 
 チームが変革している今は、私個人にとっても変わるいい機会だと思う。意識を行動に移そう、というのが一般的だが、私の場合は行動に意識を付随させよう、と言った方が正しいように感じる。無駄な時間を知らず知らずに過ごしてしまってはとてももったいない。来年の今頃、再びこのような内容の文章を書いていないようにしたい。
 
 次は本年度主務・藤原さんに回したいと思います。

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