ラグビー部リレー日記

部活という組織

投稿日時:2017/05/03(水) 21:49

対抗戦セブンスでフッカーながら出場し、奇しくも怪我をしてしまった同期の清水からバトンを受けました。3年鎌田です。
5月にも入り、本郷での新生活にも慣れ始めた今日この頃、東大生らしく勉学ののことを少々振り返ってみようと思います。


私は経済学部経営学科に進学し、日々経済学の様々な分野に触れています。

その中でも自分は組織経営という分野に興味を持ち、経営組織論を専門とするゼミに入り学んでおります。

その知識を披露するのはさておき、学びながら思うことを書き連ねたいと思います。

東大ラグビー部は組織として充実しています。

それは卒業していった先輩方が試行錯誤を繰り返し、東大生というラグビーにおいては一見不利と思える状況の中、いかにして限られた人、物、金といった資源をマネジメントしていくかを考えた結果だと思われます。その恩恵を現役部員である我々は受け、勝利のための重要な一要素として活用させていただいております。

しかしながら、その組織は完全で改善の余地がないものではありません。

どんなに素晴らしいものを受け継いだとしても、当時と今を比較すると人、物、金、全てが異なっています。そのため我々は今の状況にあった最適な組織というものを作らなければなりません。

「人、物、金をどう使うのか」これはシーズンが始まって数ヶ月経った今でも、そして、シーズン最後までも考え、動き続けねばならないものです。

そのような組織づくりに自分が学んだ知識が少しでも活かせる事があれば幸いです。


次は二年生の「のうの」なのか「のおの」なのか未だにわからない濃野に日記を頼みたいと思います。

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