ラグビー部リレー日記

仲間がいること

投稿日時:2017/08/17(木) 12:06

フレッシュさの中に最近頼もしさを感じる朋香ちゃんからバトンを受けました四年松永です。
合宿も始まりから二週間が経ち、遂に山中湖最終日を迎えております。

先にも数人が書いておりましたが、私自身も合宿中に院試の勉強をすることを強いられているうちの一人です。首脳陣ということもあり、今までにないほど密度の濃い夏の時間を過ごしています。院試部屋というシステムは偉大なもので、一人ではまず勉強などできないであろうというときであっても、同じ部屋で同じく院試を受ける同期の勉強する姿をみると、少しでも勉強しようと思えます。この少しの進歩がやがて身を結ぶことを信じて今は頑張りたいと思います。

この院試の勉強を通して改めて仲間がいることの良さを感じました。ありきたりですが、人間なかなか一人では困難に立ち向かうことはできません。しかし仲間がいれば、ときには仲間に励まされ、ときには仲間に負けまいと踏ん張り、そしてそんな仲間のために身を捧げる、といったことができるようになります。この時、個々は己の弱さに打ち勝ち、持てる力以上のものを発揮することができると思います。ラグビーという、高度なチームスポーツを行う一員として、このように他を高め、自分を高められるようなチームでありたいと思うものです。

拙文失礼致しました。ここからの菅平合宿も全力で駆け抜けたいと思います。
次は作曲家としての意外な一面ももつ今年院試 1 番乗りの同期、菅家くんに回します。

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