ラグビー部リレー日記

東大ラグビー部の一員として

投稿日時:2018/04/30(月) 00:24


副将の宮原健からバトンを受け取りました、4年生の三浦太郎です。
近頃は就活の猛威により、多忙な日々を送っております。


東大ラグビー部の4年生に求められることは多い。
特に最上級生となり感じる、組織の運営者としての役割。
チームの強化計画、その方法、タイミング。外部との交渉や予算の配分まで。
”学生主体”には責任がつきものだ。
我々を助けてくれる後輩、支援してくださるOBの方々、応援に駆けつけてくださる方々のためにも、4年生が成すべきことは計り知れない。
だが、忘れてはいけない。
4年生といえども、運営者である以前に、1人のプレイヤーだ。
「自分がラグビーを楽しむことを忘れるな」
偉大な先輩からの言葉は、頭でっかちになりがちな私の目を覚まさせる。
選手として”4年の自覚”を示すことを怠ってはいけない。

ボールキャリアの前に味方は存在しない。
視界に入るのは敵ばかりだ。
しかし1人目が前進しない限り、サポートも意味を為さない。
4年生に求められているのはファーストキャリアとしての役割である。
最前線で戦う背中は、果たすべき責務に対する覚悟を何よりも雄弁に語るだろう。

グラウンドの内外で先頭に立とう。
ラグビーを通して豊かになった人生とは、足を前に進めた先にしかない。


お読みいただきありがとうございました。
次は、最近何かと話す機会が多く、笑顔が素敵な寶島に回します。

 

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