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ラグビー部リレー日記
きっかけ
投稿日時:2021/10/02(土) 15:40
スタッフの先輩であるゆきさんからバトンを受け取りました、一年スタッフの芳賀日香です。
ゆきさんはいつも優しくて、一緒にいると本当にお母さんのような安心感を与えてくれますし、何でも受け止めてくれそうのでなにか悩み事ができたら一番に相談させてもらおうと思ってたりします。
初めてのリレー日記、スタッフの同期は今までの人生について書いているようだったので私もそれに倣おうと思います。
といっても、私のこれまでの人生で特筆すべきことは特にないような気がします。
18年間、茨城県の中では都会のほうでぬくぬくと育ってきました。茨城県出身です、と言うと8割5分の確率で納豆の話になります。でもほかに何があるかと言われるとほしいもしか思いつきません。茨城県民失格でしょうか。
小中の記憶はほぼないので高校の話をさせていただきます。
私は二年生の安富さんと同じく水戸第一高等学校の出身です。茨城では結構有名な高校で、作家の恩田陸さんの母校でもあります。恩田陸さんの直の後輩になるべく、知道編集委員会という学校新聞のようなものを作る委員会に所属していました。ほぼ幽霊でしたが。
部活は軟式テニス部とダンス同好会を兼部していました。
テニス部のほうは私の代の部員が私一人だったので必然的に部長となり、週6でテニスをしながら週3でダンスする生活を送っていました。
この話をするとよく「勉強と部活両立できてすごい」という風に言ってもらえるのですが、すごいのは私ではなくまわりの人たちで、部長なのに「ちょっくらダンスしてくる」と言って自由に練習を抜けたり入ったりする私を支えてくれたテニス部の後輩たちや、ライブ前になって練習にちょくちょく顔を出すと「今日にちかいるの!やったあ!」と言って当たり前のように私を受け入れてくれたダンス部の同級生たちには感謝してもしきれません。
そして両親も私のやりたいことをやりたいようにやらせてくれました。実家にいるときも感謝はしていましたが、離れてより一層ありがたみが分かった気がします。
周りの環境に恵まれて今ここにいられることを嬉しく思います。
さて、私は18年間ラグビーとは無縁の生活を送ってきたので、よく、本当によく「何でラグビー部のスタッフをやろうと思ったの?」と聞かれます。聞かれすぎて自分でもなんでだろうと思うようになりました。
もともとマネージャーとして頑張っている人の力になりたいという思いはありました。でも大学に入った自分はスタッフをやるならラグビー部で、と思っていました。
それはラグビーをやっている人が一番一生懸命でかっこいいと思ったから。
そしてこう思うようになったのは高校時代のラグビー部のお友達の存在が大きいと気づきました。
受験期の彼の机の上には、単語帳でも参考書でもなくプロテインが置いてありました。
私の中で部活を一番頑張っていたのが彼で、その背中を通してラグビーというスポーツに興味を持ちました。
だから今私がここにいられるのは彼のおかげでもあります。
今もたまに連絡を取っていて、お互い応援しあえる仲でいられるのがとても嬉しいです。
今度対抗戦で会えるのを楽しみにしています。私はもちろん東大を応援していますが、怪我だけ気を付けてほしいです。
まとまりのない文章でしたが、東大ラグビー部で素敵な方々に出会えたきっかけすべてに感謝したいということが言いたいのでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次はいつも笑顔で話しかけやすい人ランキング一位と噂の財木さんにバトンを回します。
財木さんは普段はおちゃらけたキャラクターですが、細かな気遣いができる方で、スタッフの同期とよくする「こんなところにキュンときた」エピソードの常連です。今度ごはん連れてってください。
ゆきさんはいつも優しくて、一緒にいると本当にお母さんのような安心感を与えてくれますし、何でも受け止めてくれそうのでなにか悩み事ができたら一番に相談させてもらおうと思ってたりします。
初めてのリレー日記、スタッフの同期は今までの人生について書いているようだったので私もそれに倣おうと思います。
といっても、私のこれまでの人生で特筆すべきことは特にないような気がします。
18年間、茨城県の中では都会のほうでぬくぬくと育ってきました。茨城県出身です、と言うと8割5分の確率で納豆の話になります。でもほかに何があるかと言われるとほしいもしか思いつきません。茨城県民失格でしょうか。
小中の記憶はほぼないので高校の話をさせていただきます。
私は二年生の安富さんと同じく水戸第一高等学校の出身です。茨城では結構有名な高校で、作家の恩田陸さんの母校でもあります。恩田陸さんの直の後輩になるべく、知道編集委員会という学校新聞のようなものを作る委員会に所属していました。ほぼ幽霊でしたが。
部活は軟式テニス部とダンス同好会を兼部していました。
テニス部のほうは私の代の部員が私一人だったので必然的に部長となり、週6でテニスをしながら週3でダンスする生活を送っていました。
この話をするとよく「勉強と部活両立できてすごい」という風に言ってもらえるのですが、すごいのは私ではなくまわりの人たちで、部長なのに「ちょっくらダンスしてくる」と言って自由に練習を抜けたり入ったりする私を支えてくれたテニス部の後輩たちや、ライブ前になって練習にちょくちょく顔を出すと「今日にちかいるの!やったあ!」と言って当たり前のように私を受け入れてくれたダンス部の同級生たちには感謝してもしきれません。
そして両親も私のやりたいことをやりたいようにやらせてくれました。実家にいるときも感謝はしていましたが、離れてより一層ありがたみが分かった気がします。
周りの環境に恵まれて今ここにいられることを嬉しく思います。
さて、私は18年間ラグビーとは無縁の生活を送ってきたので、よく、本当によく「何でラグビー部のスタッフをやろうと思ったの?」と聞かれます。聞かれすぎて自分でもなんでだろうと思うようになりました。
もともとマネージャーとして頑張っている人の力になりたいという思いはありました。でも大学に入った自分はスタッフをやるならラグビー部で、と思っていました。
それはラグビーをやっている人が一番一生懸命でかっこいいと思ったから。
そしてこう思うようになったのは高校時代のラグビー部のお友達の存在が大きいと気づきました。
受験期の彼の机の上には、単語帳でも参考書でもなくプロテインが置いてありました。
私の中で部活を一番頑張っていたのが彼で、その背中を通してラグビーというスポーツに興味を持ちました。
だから今私がここにいられるのは彼のおかげでもあります。
今もたまに連絡を取っていて、お互い応援しあえる仲でいられるのがとても嬉しいです。
今度対抗戦で会えるのを楽しみにしています。私はもちろん東大を応援していますが、怪我だけ気を付けてほしいです。
まとまりのない文章でしたが、東大ラグビー部で素敵な方々に出会えたきっかけすべてに感謝したいということが言いたいのでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次はいつも笑顔で話しかけやすい人ランキング一位と噂の財木さんにバトンを回します。
財木さんは普段はおちゃらけたキャラクターですが、細かな気遣いができる方で、スタッフの同期とよくする「こんなところにキュンときた」エピソードの常連です。今度ごはん連れてってください。
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