ラグビー部リレー日記

Light up the Halo.

投稿日時:2022/04/11(月) 23:39

迫力ある巨体の持ち主ながらいつでも誰に対してもとても礼儀正しい、the好青年のあきおからバトンを受けとりました、4年の河内です。僕はおそらく来年には引っ越してしまうので、最寄駅が同じ今年中にあと何回か遭遇できるよう頑張りたいと思います。

 

先週、ついにメジャーリーグが開幕しました。昨シーズンが終わってからの6ヶ月間ずっと待っていましたが、今年はそれに加えメジャー側と選手会側で労使協定(年俸などについての協定)の交渉がまとまらず3ヶ月以上に渡り全ての活動が止まるロックアウト状態が続き、開幕が1週間遅くなったので、本当に待ちわびた開幕という感じがします。メジャーの開幕を楽しみにしていた理由は、エンゼルス大谷翔平選手のプレーを見るためです。大谷選手は去年大活躍したところなのでめちゃくちゃミーハーに思われるかもしれませんが、一応大谷選手を追いかけて5年くらい経っています。(花巻東や日本ハム時代から応援している人と比べたら全然ですが...)
 

大谷選手といえばなんといっても他メジャーリーガー顔負けの特大HRと豪速球ですが、再開した旧チームメイトとの絡みやグラウンドでのゴミ拾い、そしてファールボールがスタンドに飛んでいってしまった時危険を知らせるために大谷選手が発する声など試合中には他にも無数の見所があります。その一つが、大谷選手の「起用法」です。
 

2018年、メジャー1年目の年は怪我を防ぐため最大限の注意が払われていました。チームの先発投手を通常5人で回すところ6人とすることで登板間隔を長くし、先発登板前後の日は打者としての出場はしないという制限が設けられました。その結果、新人王を獲得するほどの活躍はしましたが出場試合数の点では全体の7割ほどに留まっていました。
 

2021年、エンゼルスのジョー・マドン監督により大谷選手の全ての制限が取り払われました。登板日を含めた全試合打者出場、さらには投手降板後の外野手起用です。怪我をせずほぼ全試合に出続けた大谷選手は、MVPを獲得することができました。全く休養を取らせないなんてかなり無茶をする監督だと思いましたが、毎日大谷選手とメールをし体調を確認するなど、徹底した管理の下での起用だったようです。
 

そして今年2022年、さらに制限が取り払われました。ルールが改正され、投手降板後に外野などの守備に就かず打撃専門のDHとして試合に残ることができるようになったのです。

もう本当に全ての制限が無くなったと思います。限界まで投げ限界まで打つ今年の大谷選手の活躍とエンゼルスのプレーオフ進出がとても楽しみです。

 

次は最近大学を卒業した五島に渡します。五島は周りの全ての人を大事にしていて、とても綺麗な心の持ち主だと思います。

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