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ラグビー部リレー日記
かき氷が食べたい
投稿日時:2024/07/12(金) 16:26
入部第1号のめぐりんこと目黒くんからバトンを受け取りました。3年スタッフの礒﨑結衣です。
目黒くんは一年生でありながらもうスイカデビューをしている非常に頼もしい選手です。そしていわゆる好青年といった風貌と雰囲気でありながら、様々な噂の飛び交う面白い存在でもあります。
合宿などでぜひぜひもっと話してみたいです!
大学3年生夏、うだるような暑さの中、就職活動を始めなければならない時期になりました。この前大学生になったばかりと思っていたのに、もう社会人への第1歩を踏み出さなければならないだなんてまだ心も体も着いていかないと思う一方で、今まで私の知らなかった社会を垣間見ることの出来る機会であると感じ、大変興味を抱きながら前向きに取り組んでいます。
就職活動の一環で、企業説明会へ参加させていただくことがあります。私はまだ志望業界を絞れていないため、様々な企業の説明会に参加しているのですが、するとそれぞれの企業にそれぞれの発見があります。今まで特段どんな印象も抱いていなかった企業が実はこんな仕事をしていて、私の生活を助けてくれていたのだと知ることが出来ることは新鮮で、何だか嬉しくなる日々です。それと同時に、どんな企業も想いを込めて仕事に向き合っていらっしゃったのだということも伝わってきます。20年間、私の生活に当たり前のようにあったサービス1つ、建物1つ、お店1つにしても、様々な人のそれぞれの想いが詰まっていたのだと、モノで溢れているように見える社会は元はと言えば人で作られていたのだと再認識します。そして、仕事はお金を稼ぐための手段でありしなければならないものでもありますが、それ以上に働くということはロマンがあることなのだなぁとまだ社会人の世界を垣間見ただけの一学生ながら実感しています。
そんな社会で、何かを成し遂げた、社会貢献ができたと感じることができたならば、どれほど大きな達成感を感じることができるのだろう、そう考えると心が躍ります。今までも、小学校で送別会を滞りなく進行したこと、中高の文化祭での舞台を成功させたこと、大学に合格したこと、など様々な場面でそれぞれの達成感を感じてきました。きっと社会ではこれらを超えるような学び、達成感があるのでしょう。しかし今までの私の経験は社会から見ればとても小さな世界での出来事、きっと小さな達成感に過ぎない一方で、その世界がその当時の私にとってはこれ以上ないほど大きな世界であったことも確かであり、当時の自分が置かれた世界で努力をできたということには意味があるとも思います。
大学、部活、というのが今の私の世界であるわけですが、その世界は高校の世界より何倍も広く、より大きい達成感を感じられることが多いです。もちろん試合に勝った時は、私が直接プレイをしていない存在でありながらもチームの一員として大変大きな達成感を感じられますし、セクションの仕事でも選手から良いフィードバックを貰えたり、役に立てたと思うことができたりすると達成感を感じることが出来ます。大きさは様々ではありますが、達成感や喜びをここまで頻繁に感じることの出来る環境も中々ないのではないかと思います。
ラグビー部のOBさんに素敵で立派な方が多くいらっしゃるのは、もちろん元々が素敵な方であるという理由も大きいと思いますが、そういった環境で、熱意を持ってラグビー部の活動に取り組んだことも大きな理由なのではないかと最近思うようになりました。この部活動という環境の中で学べることを学びきり、めいいっぱい成長することで、その成果を社会人になってから社会に還元していくということができるのではないかと思います。そうして、100年の東大ラグビー部の歴史は築かれてきたのでしょう。改めてこの歴史の1ページ、それも今は現役として部を動かす存在として私が所属していることはとても光栄なことであると感じます。これに恥じないように、社会でしっかりと達成感を感じ、貢献していくためには、もちろんラグビー部に所属しているからといって何もしなくても成長ができるわけではなく、その中でしっかりとチームのために努力をしていきたいと気持ちを新たにするところです。
成長という観点において、10代、そして30代以降は取り戻せても、20代は取り返せないとよく聞きます。
20代の始まりをしっかり身のある時間として過ごせるよう、前向きに努力していきたいと思います。
次は、最近白雪姫の王子様になられたと噂の清和さんにバトンを回します。清和さんはパワフルでとても頼もしい先輩です。清和王子ならどんな魔女が訪れようとも、爆発的なタックルとトークスキルで白雪姫を毒りんごから守ってあげることでしょう。
目黒くんは一年生でありながらもうスイカデビューをしている非常に頼もしい選手です。そしていわゆる好青年といった風貌と雰囲気でありながら、様々な噂の飛び交う面白い存在でもあります。
合宿などでぜひぜひもっと話してみたいです!
大学3年生夏、うだるような暑さの中、就職活動を始めなければならない時期になりました。この前大学生になったばかりと思っていたのに、もう社会人への第1歩を踏み出さなければならないだなんてまだ心も体も着いていかないと思う一方で、今まで私の知らなかった社会を垣間見ることの出来る機会であると感じ、大変興味を抱きながら前向きに取り組んでいます。
就職活動の一環で、企業説明会へ参加させていただくことがあります。私はまだ志望業界を絞れていないため、様々な企業の説明会に参加しているのですが、するとそれぞれの企業にそれぞれの発見があります。今まで特段どんな印象も抱いていなかった企業が実はこんな仕事をしていて、私の生活を助けてくれていたのだと知ることが出来ることは新鮮で、何だか嬉しくなる日々です。それと同時に、どんな企業も想いを込めて仕事に向き合っていらっしゃったのだということも伝わってきます。20年間、私の生活に当たり前のようにあったサービス1つ、建物1つ、お店1つにしても、様々な人のそれぞれの想いが詰まっていたのだと、モノで溢れているように見える社会は元はと言えば人で作られていたのだと再認識します。そして、仕事はお金を稼ぐための手段でありしなければならないものでもありますが、それ以上に働くということはロマンがあることなのだなぁとまだ社会人の世界を垣間見ただけの一学生ながら実感しています。
そんな社会で、何かを成し遂げた、社会貢献ができたと感じることができたならば、どれほど大きな達成感を感じることができるのだろう、そう考えると心が躍ります。今までも、小学校で送別会を滞りなく進行したこと、中高の文化祭での舞台を成功させたこと、大学に合格したこと、など様々な場面でそれぞれの達成感を感じてきました。きっと社会ではこれらを超えるような学び、達成感があるのでしょう。しかし今までの私の経験は社会から見ればとても小さな世界での出来事、きっと小さな達成感に過ぎない一方で、その世界がその当時の私にとってはこれ以上ないほど大きな世界であったことも確かであり、当時の自分が置かれた世界で努力をできたということには意味があるとも思います。
大学、部活、というのが今の私の世界であるわけですが、その世界は高校の世界より何倍も広く、より大きい達成感を感じられることが多いです。もちろん試合に勝った時は、私が直接プレイをしていない存在でありながらもチームの一員として大変大きな達成感を感じられますし、セクションの仕事でも選手から良いフィードバックを貰えたり、役に立てたと思うことができたりすると達成感を感じることが出来ます。大きさは様々ではありますが、達成感や喜びをここまで頻繁に感じることの出来る環境も中々ないのではないかと思います。
ラグビー部のOBさんに素敵で立派な方が多くいらっしゃるのは、もちろん元々が素敵な方であるという理由も大きいと思いますが、そういった環境で、熱意を持ってラグビー部の活動に取り組んだことも大きな理由なのではないかと最近思うようになりました。この部活動という環境の中で学べることを学びきり、めいいっぱい成長することで、その成果を社会人になってから社会に還元していくということができるのではないかと思います。そうして、100年の東大ラグビー部の歴史は築かれてきたのでしょう。改めてこの歴史の1ページ、それも今は現役として部を動かす存在として私が所属していることはとても光栄なことであると感じます。これに恥じないように、社会でしっかりと達成感を感じ、貢献していくためには、もちろんラグビー部に所属しているからといって何もしなくても成長ができるわけではなく、その中でしっかりとチームのために努力をしていきたいと気持ちを新たにするところです。
成長という観点において、10代、そして30代以降は取り戻せても、20代は取り返せないとよく聞きます。
20代の始まりをしっかり身のある時間として過ごせるよう、前向きに努力していきたいと思います。
次は、最近白雪姫の王子様になられたと噂の清和さんにバトンを回します。清和さんはパワフルでとても頼もしい先輩です。清和王子ならどんな魔女が訪れようとも、爆発的なタックルとトークスキルで白雪姫を毒りんごから守ってあげることでしょう。
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