ラグビー部リレー日記

<<前へ次へ>>

悩み

 written by 望月 航平 投稿日時:2016/11/21(月) 16:40

宮原さんからバトンを受け取りました望月です。宮原さんは猫になりたいと言うことですが、気まま感じが猫にとても似てると思います。

最近の悩みについて少し書きたいと思います。
対抗戦も6試合が終わり、同期の2年生でも多くが対抗戦を経験している。 上位校相手の試合や春に負けた相手に逆転勝ちした試合を経験した同期が沢山いる。自分も2年になったらバリバリA戦に出てやると思っていた理想はあった。その分メンバーに選ばれる土俵にも立てていない現実に落ち込んだし、実力のない自分に苛立った。
対抗戦のコンタクトレベルがどれ程のものか僕には分からないし。ラスト10分の緊張感も体験したことはない。様々な面で同期に置いていかれているという感覚が常にありながらの日々がこの数ヶ月過ぎていった。上手くなりたい気持ちだけは強くなったが、それがプレーに繋がらない。下級生を引っ張らなければいけない立場にいるのは分かっていても、自分のことさえ充分に考えられない。
脱却の答えはまだ出ていないですが、今はできることを本気でするということを意識してやっていきたいと思います。

2年生と3年生の架け橋的存在の森下さんにバトンを回します。先日もいつも報われない2年生達をご飯に連れて行ってくれたそうです。

柔らかくなりたい

 written by 宮原 悠太 投稿日時:2016/11/18(金) 11:19

同じ名字なので、時々なんてよんだらいいか迷う宮原健君(最近は健と呼んでいる気がします)からバトンを貰いました宮原悠太です。

成城戦で首を痛め、復帰してまたすぐに足首を捻挫してDLに戻るということをここ1月でしていたため、練習後のケアは大切だなと思う以上に体の柔軟性が欲しいなと思っています。僕の体を痛める原因の大半を占めている(と思っている)ことは体の硬さであり、怪我をするたびに怪我した部位とそれに付随して他の場所も硬くなっているように感じます。例を挙げると、昔(高校時代)は後ろで手を組めたにもかかわらず、現在は背中を洗うことさえままならないくらいには肩が硬くなっています。これは元からですが、正座した際に尻がかかとにくっつきません。こうも体が硬いと身近にいる体の柔らかい動物に憧れを持ちます。そう、それは家で飼っている猫どもです。彼らの柔軟性はすごいです。時々家で飼い猫と同じ格好を取ろうとするのですが僕にはできません。また、言わずもがな脚力も素晴らしいです。僕より足が速いです。こう考えると猫のようになれば、今以上にラグビーで活躍できるのではないかと思います。これからは柔軟を頑張っていこうと思います。

次は独特な表現を時々する望月くんにバトンを回したいと思います。

大好き

 written by 宮原 健 投稿日時:2016/11/17(木) 22:21

チーム内で対抗戦得点王の三浦からバトンを受けた宮原健です。今日は三浦とジムに行きご飯を食べました。明日も三浦とジムに行きご飯を食べることでしょう。いつもそうです。楽しいです。



最近思うことを言います。

ラグビーが大好きです。

ずっとラグビーしてる人間ですからラグビーが好きなのは当たり前ですが、最近は特に大好きが強まってます。


見るのが大好きです。

今年は今までの人生で一番ラグビー見てます。

Super Rugbyは身体能力やフィジカル、スキルなどすべてが人間離れしていて惹きつけられます。LionsのDe KlerkとJantjiesのコンビネーションは素晴らしかったですね。

トップリーグも面白いです。セットピースで勝負するヤマハ、フィールドを広く使うサニックスなど、今年は各チームが自分の色をよく出して勝負していて楽しいです。

大学生になってからは、大学ラグビーを見るときには、選手紹介で同じポジションの選手の体重を必ずチェックしています。トップクラスのLOは100キロ前後ある人がほとんどです。僕はまだまだです。頑張ります。

年末年始で私が一番楽しみな花園の代表校が続々と決まっています。圧倒的優勝候補の東福岡を倒す高校が現れるのか…開幕が待ち遠しいです。


プレーするのも大好きです。

スクラムが押せると気持ちいいです。
ラインアウトが取れると高まります。
コンタクトプレーで相手に勝つと興奮します。

春シーズンや夏合宿で積み上げてきたものを最近になってようやくチームとしても個人としても試合で発揮できるようになり、結果も伴ってきました。

特に夏合宿で朝日大に、対抗戦で成城大、上智大に終盤逆転勝ちしたときはこみ上げるものがありました。

確かにラグビーの練習はしんどいです。
しんどすぎて練習に行くのが嫌になった時期もありました。
でもやっぱり大好きなスポーツです。
見ればワクワクする。
勝てば感動を覚えて涙を流せる。
こんなにも夢中になれるものは私にはラグビー以外にはありません。

そんな大好きなスポーツを私が最近もっと好きになれているのは、素晴らしい人たちの下でラグビーに関われているからです。

いつも指導していただいている監督、コーチ陣の皆さん。どんなにしんどい時も前を見て声を出して練習を引っ張ってくれた四年生。

この人たちのおかげです。

では私にはこの人たちのために何ができるか。

残されたシーズン、感謝を全力のプレーで示し、試合に勝つ。

これだけです。やってみせます。泣かせてみせます。


長々とお付き合いいただきありがとうございました。
次は武蔵戦での復帰を狙う宮原悠太さんです。
梅干しおにぎりが大好きだそうです。

ワンチーム

 written by 三浦 太郎 投稿日時:2016/11/15(火) 23:00


頼れるフランカーの松永さんからバトンを受け取りました、2年の三浦です。進振りで進学先が決まったことで本郷キャンパスに通うようになり、忙しくも新鮮な日々を過ごしております。
 
 先日の上智大学戦の応援に来てくださった皆様、ご声援ありがとうございました。非常に苦しい試合展開でしたが、なんとか勝利することができて安心しています。
 今まで主力として活躍してきた選手を多く欠いたなかでの試合で見えて来たものは、真のチーム力であったように思います。普段はリザーブやメンバー外のプレーヤーの働きがなければ、今回の勝利を勝ち取ることはできませんでした。
 特に主将を中心とした4年生の先輩方の身を呈した働きは、チームを鼓舞し勝利を引き寄せたように感じます。
 
 結果が1点差だったこともあり、プレースキックのキッカーを務めた私に、試合後に「マンオブザマッチ級の活躍だった」というような声をかけていただきました。私のプレーを評価していただけたことは大変嬉しいことです。しかし、プレースキックはトライをしないことには蹴ることができません。そのため、本当に評価されるべきは私にキックを蹴るチャンスを与えてくれたチームのメンバーであると思いますし、また私自身もチームに感謝したいと思います。
 
 今シーズン、駒場グラウンドでのホームゲームは上智大学戦で最後となってしまいました。しかし、試合はあと3つ残されています。その全てに勝利し、今年のチームが素晴らしいチームであったことを皆様にお見せできるように、残りのシーズンも全力で戦っていきたいと思います。
 
最後までお読みいただきありがとうございました。次は、ジムでのウエイトトレーニングにアルバイトに、とほとんどの時間を一緒に過ごしている、同期の宮原健に回します。
 

怪我

 written by 松永 迪之 投稿日時:2016/11/14(月) 00:00

ラグビー愛に溢れている前川君からバトンを受け取りました3年の松永です。
怪我について書きたいと思います。

「注意一秒怪我一生」という言葉がある。その言葉の通り注意を一秒怠ることが一生ものの怪我にもつながるということを表す。これは小学生のころちょっとした不注意で左足薬指の間接を陥没骨折したときに担任の先生にかけられた言葉だ。それは本当に浅はかな行動が生んだ骨折だった。全治2ヶ月、運動が満足にできるようになるまで半年もかかった。そのせいで楽しみだった運動会にも出られず、外からただ眺めることしかできなかった。その当時怪我をして思ったことはただただあの一秒の後悔しかない。
しかし、最近また怪我をした。本当に一瞬の出来事だった。練習中におきた完全なる自損事故だ。大事な対抗戦の前日、いつもより軽く感じられた体に調子にのり、普段はできないようなことをやろうとしてしまった。そして足首は無惨にくだけ散った。一秒の注意で防げたはずの怪我だった。練習を離脱している間、チームがこんな大事な時期に自分は何をやってるんだという思いしかなかった。悔しさと無力感が募るばかりでなにもできない。こんな思いはもういらない。怪我なんてするものじゃない。だから、もっと強くならなければいけないと思った。一秒の不注意がもたらす自損事故はもとより、一瞬の意識の差で決まる試合のコンタクトフェイズでも負けないプレーヤーになることを強く思った。
残る対抗戦はあと一試合。そこでこの期間での成長をぶつけ、相手を圧倒する。そのためにあと二週間、万全な状態で臨むべく準備していくことにする。

お読みいただきありがとうございました。次は今日の試合で勝利に多大なる貢献をしてくれた三浦君にお願いしたいと思います。
 
«前へ次へ»

2025年9月

<<前月翌月>>
2025/09/12(金) 23:38
好きなバンドの話
2025/09/07(日) 08:00
メリーアン
2025/09/06(土) 07:30
合宿

アーカイブ

ブログ最新記事