ラグビー部リレー日記

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オフ中です。

 written by 渡部 真理子 投稿日時:2013/07/12(金) 18:26

こんにちは。
三年の渡部真理子です。

春シーズンが終了し、今はオフのため好きなように時間を使っています。
勉強、遊び、バイト、ランニング、ドラマ鑑賞など普段中々できないことにも時間を割くことができ、リフレッシュ中です。

しかし期待していた春シーズンは思うような結果が出ず、悔しい思いをしています。
私は試合にでることがないので直接プレーで結果に貢献することはありません。
ですが、このように部活から少し離れて春シーズンの結果を見るともっと私にも出来ることがあったと感じます。
私は高校時代、どんなに練習しても最後には私生活が出ると言われ続けていました。
本当なのかどうかはわかりませんが、私生活での自信がちょっとした運も引き寄せてくれるのかもしれません。
そんな私は春シーズン、全てが中途半端でした。勉強、部内での役割、家事などあげればきりがありません。
そんな自分が恥ずかしい限りです。
 
対抗戦初戦まで2カ月きりました。
マネージャーながらも、個人が成長しなければチームも成長しないのではないかと最近考えるようになりました。
プレイヤーではないので体を張った厳しい練習をすることはありませんが、その分自身自分に厳しくあろうと思います。
そして、東大ラグビー部の一員として自信を持って、部活外でも多くのことを取り組めるようになりたいです。
春シーズンの悔しさ、不甲斐なさをバネに日々頑張り、一部へ昇格します。
マネージャーとして全力で取り組み、チームとしての目標を果たすとともに、個人としての目標も達成できれば“Refresh the world”出来るのではないかと信じます。新しいworldがとても楽しみです。
 
話題は変わりますがOB会費を納めて下さるOB・OGの方々、寄付を集って下さる方々、いつもありがとうございます。
今年度から財務を担当させて頂き、有り難さを痛感しております。
この場をお借りしてお礼申し上げます。
応援して下さる方々の期待にも応えられるよう、精一杯頑張ります。

次の日記は、試合に出れば必ずトライをとってくれると期待している、4年生の榊田さんにお願いします。

プロップとしての今シーズン

 written by 梶房 裕之 投稿日時:2013/07/05(金) 23:30

こんにちは。3年の梶房裕之と申します。
今週末、春シーズン最終戦である九州大学との定期戦を控えております。本日はその前に個人的に今シーズンを振り返ってみようと思います。

今年2月、僕は1つの転機を迎えました。人数などの関係で、昨年までプレーしていたロックからプロップへとコンバートされたのです。プロップでプレーするのは高校2年以来の4年ぶりとなりました。
シーズンの初めから、先輩やコーチ、時には同期や後輩からも指導を受けながら、プロップの一番の仕事であるスクラムの練習に取り組みました。高校時代はあまり考えずに組んでいたスクラムですが、大学のレベルになるとそうもいきません。基礎からじっくりと教えていただきました。
最初は当たる前のクラウチの部分もままならない状況でした。しかし対人で組めるようになり、試合で相手と組んでいくにつれ、徐々にスクラムの面白さを感じるようになってきました。

僕には華麗なパス回しも快足で相手を抜き去ることもできません。ただ、スクラムだけは自分しか組めないと、誇りを持って組めるよう、より精進して言おうと思います。
まずは今シーズンの私の集大成のスクラムで、九大戦Bチームの勝利に貢献しようと思います。

次回はマネージャーの渡部さんにお願いします。

慶応戦を終えて

 written by 斎藤 将 投稿日時:2013/07/01(月) 20:44

おととい春シーズンのターゲットとしてきた慶応戦が行われました。
前半は12-10でリードして善戦していましたが後半で地力の差が表れたのか、結果12-43の敗北。課題を残す内容になってしまいました。
僕はこの試合で後半から出場しました。前半チームが慶応相手に素晴らしいプレーをしているのを外から見て自分もあそこでプレーしていたいと歯がゆく思い、後半ではDFの続く厳しい流れを変えるようなプレーをすることができず無力感を感じ、とても悔しく思いました。

個人的に今年の春は自分自身の成長がとても感じられるシーズンでした。ラグビー3年目にしてようやく体の使い方がわかり始め、いろいろなプレーに自信を持てるようになったこと、Aチームの試合に出ることで高いレベルの経験値を積めたこと。
でも、今まだその成長が結果に結びついていません。チームが勝利して、自分がその勝利に貢献したと思えて初めて成長が意味あるものになると思います。
春シーズンはまだ九州大学との定期戦を残しています。春シーズン最後の試合までさらに成長できるように、そして勝利することができるように、一日一日の練習に気持ちを込めたいと思います。

次は梶房君にお願いします。
 

慶應戦を前に

 written by 川島 淳之介 投稿日時:2013/06/28(金) 16:50

本年度主将を務めます川島淳之介です。

まずは今シーズンをここまで簡単に振り返ってみたいと思います。

今年はスローガン「ATTACK」の通り、2月から攻撃に重点をおいて練習してきました。
2~3月に個々のスキルアップを図り、5月からはチームとしての攻撃の形を作っています。

OB戦、東北大学戦、防衛大学校戦といずれも4トライ以上取ることができている点はその成果が(満足いくものではないものの)出てきていると考えています。

6月16日の明治大学戦では対抗戦Aグループの強さ、速さ、巧さを体感しました。118点という失点はもちろん、トライを奪うチャンスさえなかった。普段の練習では上手くいくプレーも、「相手が明治だったら通用するのか?」という視点を持たないと無意味であることを痛感しました。

そして、明日はいよいよ春の定期戦の中で最大のターゲットと位置付けてきた慶應大学との試合です。
先週からは攻撃も防御もドライブすることにフォーカスして練習してきました。春シーズンここまでやってき事がどれだけ出せるか、楽しみでなりません。

全部員で明日の試合勝利を目指します。
応援よろしくお願いします。


次回は、着実に成長を続ける3年斉藤将にお願いします。


4年 川島淳之介

最も美しく残酷なスポーツ

 written by 岡本 捷太郎 投稿日時:2013/06/25(火) 18:00

先日、母校のラグビー部が名門・國學院久我山高校を破ったと聞き、先輩の大川さんと喜びを分かち合ったのは記憶に新しい。
同じ埼玉県の深谷高校に対し、5年連続で花園出場の懸かった試合に敗れ続けている母校が、今年はついにやってくれるのではないかと期待を膨らませている。

つくづくラグビーは残酷なスポーツだと思う。
実力に勝るチームがゲインを得てボールをキープしつづける限り、どこまでも攻撃は続く。
実力の劣るチームが相手からボールを奪うことは難しく、ただひたすら猛攻を耐えるのみとなる。
ほんの少しでも実力差あれば、圧倒的な点差になって表れるのがラグビーの競技特性であり、厳しさでもある。
そういえば、高校野球でよく見かけるような、あまり名の知れない高校が奇跡の逆転劇で強豪校を破るようなドラマも、ラグビーではあまり見られない気がする。

でも、ラグビーの醍醐味はそこにあるのではないだろうか。
幾ら汗水流してぶっ倒れるまで練習を頑張っても善戦すらままならず、
ボコボコの滅多打ちにされ、実力差をまざまざと見せつけられる。
過程なんか評価されない、言い訳は一切通用しない、スコアボードが全てを物語る残酷さが、逆に私達を奮い立たせてくれる。
これで終わってたまるか、と。
だからこそ勝利がとてつもなく重い。 その勝敗に懸ける重さがラグビージャージの重さなんだと思う。

母校の勝利は、数々の敗北を乗り越え、勉強や行事に言い訳を許さない努力を続けたからこそのものだろう。
私もそれに報いるため、来たる慶應戦と九大戦の勝利に向け、努力し続けたい。


次は川島さん、宜しくお願いします。
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