ラグビー部リレー日記

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駅事務所にて

 written by 猿渡 崚正 投稿日時:2022/07/05(火) 17:06

 三方さんからご紹介にあずかりました猿渡です。三方さんは髭を伸ばしていてもあまり無骨に見えず、むしろ精悍な印象があります。私としては、さらに髭を伸ばして周囲を威圧する、オサマ・ビンラディン氏のようなルックスの三方さんも見てみたいです。

 私は直近の3週間で2回、スマホを駅で落としました。1回目は聖蹟桜ヶ丘駅、2回目は千駄ヶ谷駅です。2回とも駅事務所に届いており、無事に回収することができました。拾って届けてくださった方、手続きをしてくださった駅員の方、一緒に探したり心配したりしてくださった部の皆様に心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
 ところで、スマホの端末を持ち逃げして転売したり、中のデータを抜き取ったりすれば、やりようによっては相当の利益が上がるはずです。なぜ私のスマホはそうした被害に遭わなかったのでしょうか。
 私は、自分のスマホの見た目が役に立ったと考えています。このスマホには、高校入学と同時に買った手帳型のケースが付いています。当然ながら傷みがひどく、ケース表面の皮が半分以上はがれて内部のプラスチックの板が露出しています。また、ケースの縁はプラスチック板が割れてギザギザしており、不用意に触ると危険です。
 この、明らかに金銭的価値の低いケースに包まれていたことによって、私のスマホは盗難を免れたのだと思います。「明らかにぼろいスマホだ」「どうせ持ち主もロクな人じゃないし、大したデータは入ってないだろう」等と悪い人たちに考えさせることができれば、私の勝利です。
 私の祖母はスマホを持っていますが、「落としたら大変だから」と言い、スマホを金庫にしまって出かけていきます。私は近いうちに、ダメージ加工のスマホケースを買って贈ろうと思います。きっと安心してスマホを携帯できるようになるでしょう。


 次は、開成出身の西久保さんです。地方の公立高校出身の私が「開成の人」に対して勝手に抱いていたイメージとはまるで違う、身体能力の非常に高い先輩です。羨ましいかぎりです。

テキーラ!テキーラ!

投稿日時:2022/07/03(日) 18:45

寿太郎からバトンをもらいました、4年の三方です。寿太郎はグラウンドでも、食事やウエイトなどグラウンド外のトレーニングでも非常にストイックで、その姿勢に毎日刺激をもらっていますが、どうやら異性に対してもストイックなようです。

昨日は学習院大学との試合がありました。まだまだ課題は沢山あり、秋までに改善し、成長しなければならない点も山ほどありますが、やはり勝てたというのはとても嬉しいことです。勝って反省出来ることに感謝しながら、秋シーズンに向けて一日一日を大切に過ごしていきます。どうか応援よろしくお願いいたします。

私事で恐縮ですが、最近髭を伸ばし始めました。伸ばし始めた理由は単純で、就活が終わり自由な時間が増えたため、何か見た目に変化を起こしたいなあと思ったからです。(いつも一緒にアップをしている本多の髭に憧れたからというのもほんの少しあります。)他にも髪を染めるなど、自分の中で色々候補はあったのですが、髪を派手に染めていると相手から舐められそうなのでやめました。「あの金髪デブ見た!」みたいな感じで相手にノミネートされても嫌ですし、髭に目を付けて正解だったと思います。

髭を伸ばし始めたのは6月の始めくらいでしたが、6月の半ばにはいい感じに口髭が生えてきました。自分で楽しむために始めた髭でしたが、やはり周りからの反応も気になるところです。一体どう思われているのでしょうか。
結果としては、意外と好評だったと言って良いと思います。「結構似合うね」とか「迫力あるね」とか、好意的な言葉を頂けることが多く、内心非常に嬉しいです。一方でラグビー部の同期など、近しい人間にはそこまで好評ではなさそうです。好意的な言葉が社交辞令でないことを祈るばかりです。

次は期待の新人、猿渡にバトンを回します。彼は規格外の体格を誇り、ラグビーのプレー中は非常に迫力があります。またプライベートの私服は、半袖短パンに使い古したリュックサックというポケモンマスター的スタイルのため、グラウンド外でも異彩を放っています。

花火の思い出

 written by 吉村 寿太郎 投稿日時:2022/07/01(金) 23:00

新歓代表の杉井さんからバトンをもらいました、2年の吉村寿太郎です。


新歓といえば、その時期にはどうしてもラグビー部はWARRIORS(東大アメフト部)とはライバル関係になってしまいますが、僕はWARRIORSにとてもお世話になった関係で今でも勝手に仲間意識をもっています。特に今年の春シーズン、僕の同期の代が二年生にしてすでに何人もスタメンに入っているのをSNSで知って、「さすがだな」と思うと同時に、僕も負けじと活躍しなければと良い刺激を一方的に受けまくっていました。
逆に僕も彼らに少しでも影響できるよう、ラグビー部で頑張っています。お互い頑張ろう。

さて、アニメについて話します。

僕は中高の男子校時代、正直アニメを見ている周りの友達を小馬鹿にしていました。現実を見ないオタクだと思っていじっていました。当時バカにした人、ごめんなさい。今僕はそのアニメにはまっています。

結論からいえば、現実を見ていなかったのは当時の僕かもしれません。中高は男子校という閉ざされた同質社会で死ぬほど楽しかったですが、それと同時進行で失われていた共学の青春に僕は気付いていませんでした。

僕は今、失った青春をアニメを見て取り返しています。転校、キュン、文化祭、意識、席替え、恋愛、花火大会、告白、デート、すれ違い、仲直りといった様々な種類の青春を、擬似的に経験しています。ここ2ヶ月くらいで色々なアニメを見て、青春をだいぶ取り返してこれたので良かったです。これからもたくさんのことを経験して成長していきたいと思います。


次は四年生の三方さんに回します。声がかっこよく喋っていると面白いし優しいし、そのうえギターを弾ける、男として憧れの先輩です。

新歓の総括

投稿日時:2022/06/28(火) 20:17

2年のフィクサーこと一木からバトンをもらいました、杉井です。



今年度、新歓を担当しました。結果としてプレイヤー15人、マネージャー2人が入部を決めてくれました。大変嬉しく、ありがたく思います。せっかくの機会ですので、今年度の新歓を振り返りたいと思います。



今年度の新歓は昨年に比べて大変苦労した年でした。例年新歓が落ち着いている5月1日の時点で入部確定者が8人しかおらず、日々不安で胃が痛む思いでした。最後には多くの新入生が入部を決めてくれ、本当に良かったと思っています。

後輩の役に立つ可能性を考え、ここまで苦労した原因を分析したいと思います。



・イベントに来てくれた新入生の囲い込みが甘かった

今年は、4月2週目の末にタグラグビー大会、3週目の末に新歓セブンスという2つの大きなイベントを実施しました。このイベント自体への集客は大成功で、例年を大きく上回る50人以上の新入生が参加してくれました。

ただ、イベント後奢り飯に連れて行けない・部員への新歓への意識づけが足りていなかった・新入生の数が部のキャパを超えていた、などが原因で、せっかくイベントに来てくれた新入生へのその後のアプローチが甘くなってしまいました。ここで逃した潜在的な入部者はたくさんいたのではないかと思います。



・アメフト部と例年以上に競合した

これが今年大きく苦労した一番大きな理由です。

今年は特に、ラグビー経験者がアメフト部と迷うケースが多く、経験者の早期確保に失敗しました。経験者を早期に確保することは新歓において非常に重要な戦略で、経験者が勧誘を手伝ってくれる、「ラグビー部人気そう」な空気を醸し出すことができるといったメリットがあります。これに失敗したため、「同期が少なそうだから入部をためらっている」という子が続出しました。

経験者の早期確保には、早めの経験者会実施と叙々苑奢り、テント列等での早期接触がとても大事です。(どちらもコロナで実施できませんでしたが、、)



以上のように沢山の苦労はありましたが、なんやかんや無事終えられて一安心です。



最後になりましたが、新歓でお世話になった全ての方々にこの場を借りてお礼申し上げます。

特に、江上様はじめOBの皆様にはお忙しい中ツテを使って経験者の連絡先確保に尽力していただきました。大変ありがとうございました。

また、新歓委員のみんなもそれぞれ忙しい中協力してくれてありがとう。とても助けられました。素晴らしいメンバーでした。



次は、怪我から復帰早々、鮮やかなトライを決めた寿太郎に回します

きょうだい

 written by 一木 空也 投稿日時:2022/06/27(月) 12:25

塩谷からバトンを受け取りました、可愛げとクールさを併せ持った一木です。彼はいつもこういう風にいじってくるだるいやつです。ただ服買いに行ことか、スパイク買いに行ことかいつも誘ってくる可愛いとこもあります。ちょうど昨日スパイク買いに行こと誘われたので丁重に断っておきました。いつも野球したいと言っているのでオフにはサッカーでもしてあげようかなと思います。



皆さん兄弟はいますか?自分は双子の姉と七つ上の姉との三人兄弟です。自分たちは普通に仲良い方だとは思いますが、特に人生相談したり近況報告したりする感じでもありません。一番上の姉が一人暮らし始めたのも母親を通じて知り、双子の姉が特に変わらず元気にしてることも母親から聞くといった感じです。今は兄弟全員が一人暮らししていて、実家には両親だけがいる状態なので、たまに帰省しても兄弟に会うこともほとんどなく正月休みだけは確実に会えるという感じです。ただ兄弟三人が全員集まるとなんとなく落ち着くというか素の自分でいられるような気がして、そういう兄弟関係に今は満足してます。



自分は人の兄弟の話を聞くのもけっこう好きです。普段、自分と話してるその人とは違う一面が兄弟の前ではあるんだろうなとそのギャップを想像するのが楽しいです。自分は大学生にもなってまだ人見知りをこじらせているので僕と話すことがなくなって気まずくなったら兄弟の話でその場をつなぎましょう。



次は先輩の中でおそらく三本の指に入るぐらいには話してる杉井さんにバトンを渡します。杉井さんから聞く話はほんとに飽きないのでいつも楽しみにしてます。
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