ラグビー部リレー日記

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くるみ

投稿日時:2022/03/06(日) 23:52

岩下からバトンを受け取りました、四年の廣瀬です。彼は優秀すぎる&お人好しすぎるため方々から仕事を依頼されており、尊敬の一方で時折かわいそうにもなります。無理はしないでください。

いつもは書く内容を少しは考えているのですが、今回は気づいたら期日が来てしまって時間がないので、昔の吉田さんの日記を参考に今思いつくやりたいことを挙げてみたいと思います。岩下と同様あと2回は気合入れて書きます。

・北海道に行きたい
日本全国行きたい場所を挙げるとキリないですが北海道は特別です。中でも行ってみたいのは知床です。大自然を散策して綺麗な空気を吸って身も心も洗いたいです。あといろんな海鮮丼を食べたり、雪まつりも行ってみたいです。釧路湿原でタンチョウを見たり、阿寒湖や洞爺湖などを巡るのもいいなと思います。

・滝に打たれたい
日常的に己の根性のなさを感じるので、喝を入れに行きたいです。どうせ行くのなら立ってられないくらい強烈な滝がいいです。東京近郊でもいくつかあるようなので弱さを克服したい方がいればぜひ一緒に行きましょう。

・露天の温泉にひたすら浸かりたい
これは最近の口癖になっています。僕は「湯→ご当地グルメ→湯→昼寝→グルメ→湯→爆睡」みたいなループが理想です。疲れを取るための温泉旅行に観光を交えるのは、個人的にナンセンスです。以前松元くん・平岡くんと宮城の秋保温泉に行きましたが、また東北の温泉巡りでもしたいです。

・満天の星空を見たい
駒場での夜練が終わり、消灯した後の夜空が結構好きです。ちょうど陸上競技場の方を見上げるとオリオン座が輝いていて、練習の達成感と相まってとても綺麗です。(今年は他の星座も覚えたいです。)
長野や四国も良さげですが、希望としては小笠原諸島です。中学の理科の先生が絶賛していたのでいつか必ず行きたいと思ってます。

・野宿してみたい
どこでもいいので寝袋で野宿もしてみたいです。アラームをかけずに朝日や鳥のさえずりで目覚めるという人間本来の目覚め方(?)をしたいです。貧乏学生なので宿代を浮かすためにもいいかなと思ってます。

・サイクリングしたい
前に高校の友達が大阪から東京まで漕いだという話を聞いて、キツそうだけどめっちゃいいなと思いました。野宿と併せて、いかにお金をかけずに遠くまで行けるかチャレンジみたいなのもありですね。

・ドライブしたい
前に経済学部メンバーで奥多摩や千葉にドライブした時はめっちゃ楽しかったです。次回までにミスチルの完璧なプレイリストを作っておきます。いつも運転してもらう側なので、卒部したら急いで免許を取って後列を脱したいです。

最近は練習がキツすぎる&将来への憂いのWパンチで結構参ってましたが、これらを達成できる日を楽しみにもうちょっと頑張ろうと思います。

次は、僕のメディカル担当としてずっと支えてくれた同期スタッフの若菜にバトンを渡します。僕と一緒に将来を悩んでいるそぶりを見せますが、根っからの天才なので良い意味で裏切られると確信しています。
 

Sound Mind, Sound Body

投稿日時:2022/03/03(木) 18:00

体の強さが魅力のアラタからバトンを受け取りました、新4年の岩下です。今シーズンのアラタの活躍には期待です。

ここ1年アシックスのスニーカーにハマっていて、特に白のGEL-LYTE Ⅲを昨夏に購入してからは毎日のように履いています。ランニングシューズやスパイクを履いている人はよくいますが、スニーカーを履いている人はあまり見かけません。今回は「スニーカー」としてのアシックスの魅力を書こうと思います。

 

  1. 日本人の足に合っている
    私がアシックスを好む一番の理由です。日本人の足の特徴として甲高・幅広があると思うのですが、さすがは国産ブランド、その特徴に合わせた靴づくりをしています。特にGEL-LYTE Ⅲはシュータンがスプリット型になっていて、自分の甲に合わせて調整することが可能です。私はかなりの甲高で海外ブランドのスニーカーだとかなり窮屈に感じていたのですが、変えてからはめちゃくちゃ快適に歩くことができています。

     
  2. 歩きやすさ
    すごい歩きやすいです。足にフィットしていて疲れを感じづらいのに加えて、ソール部分がかなり軽量で衝撃を吸収してくれる素材になっています。誇張とかなく、1日中歩いていても靴から来る疲れは全くありません。

     
  3. デザイン
    個人的にはかなり可愛いと思ってます。色も定番の白・黒からちょっと奇抜な色まで豊富に揃っていて、素材もレザーな感じのものやスウェード、デニムもあります。未だに街で見かけるダッドスニーカー的なのもあるので、それぞれのニーズにあった靴が必ず一足はあるかなといった感じです。ちなみに結構いろいろなコラボをしていて、ファッションブランドだけでなく、コカコーラだったり、建築家の隈研吾氏ともコラボスニーカーを出しています。

     
  4. 人とかぶらない
    今まで周りの人とかぶった事がありません。街中でもあまり見ない気がします。某海外ブランドのスニーカーはラグビー部内だけでもよく見かけるので、オリジナル路線に行きたい部員がいれば是非。
 
思いついた魅力を数点挙げさせてもらいましたが、本当にオススメなので是非一度履いてみてください。日本人、特に甲高・幅広の人は一度履いたら戻れなくなるでしょう。

4年になったし大作を書こうと思っていたのですが、自分の準備不足で自分の好きなものを紹介するリレー日記になってしまいました。シーズン終了までに後2回あるので、その2回で色々と書きたいなと思います。

次は2022シーズン主務の廣瀬にバトンを回します。インターンだったり分析セクションだったり廣瀬と一緒にいれて僕は楽しいです。

サ活のすすめ

投稿日時:2022/02/28(月) 19:24

先輩の玉代勢さんからバトンを受け取りました、新2年生の稲村です。玉代勢さんはいつも明るく笑顔で僕に接してくれます。この前の練習後にお寿司の話になったので、今度一緒に食べにいけたらなと思っています。

最近の練習はとてもハードで、体力のない僕はいつも疲れ果ててくたくたになってしまいます。疲れが顔に出ているらしく、先輩の国枝さん、そして同期の田村にも心配されてしまいました。疲労回復を早めるべく、僕はあることに最近取り組んでいます。それはサウナ活動、略してサ活です。サ活とは、簡単に言ってしまえばサウナに通うことです。サウナに入ることで得られる明らかな身体と心の変化がキッカケでハマりました。疲れたなーと思ったら近所のサウナ付きの温泉へ直行、僕は先週だけでも3回サウナに足を運びました。サウナに入って心身ともに「整った」状態になるためには、ただただサウナに入ればいいわけではありません。サウナで整うためにはちゃんと手順を踏む必要があり、ここで軽く説明したいと思います。

サウナで整うために必ず必要な三つの要素は、サウナ、水風呂、そして外気浴です。一つでも欠けたら整うことはできないので、三つの要素はどれも重要です。よって、まず大事なのがサウナ選びで、上記の三つがちゃんと完備されているサウナに行くことが重要です。多くのサウナにはサウナと水風呂が完備されていますが、外気浴ができない所も多いので、行く前に事前にリサーチしておくことをおすすめします。気になるサウナ(ちゃんと三つの要素が備わっている)をリストアップしたのち、できる限り温度の高いサウナを選んでみて下さい。90度くらいのサウナを選ぶのが大事になってきます。90度である必要はないですが、温度は高ければ高いほどいいです。個人的に、温度は高ければ高いほど得られる効果は大きくなると思っています。

行くサウナを決めたら、今度は実践の段階です。まずはちゃんとシャワーとお風呂で体をキレイにして、タオルで軽く体についた水を拭き取ってください(水分を拭き取ることで汗を流しやすくなります。)準備ができたら、サウナに入ってみましょう。まずはじめは6分サウナに入りましょう。無理は禁物ですが、汗がダラダラ出て少しのぼせるくらいが頃合いです。サウナから出たらシャワーで汗を洗い流しましょう。

汗を体から落としたら今度は水風呂です。水風呂にはゆっくり足から肩まで入ってください。おすすめは1分半です。最初は冷たいと感じるかもしれませんが、少し時間が経てば体まわりの水の温度が体の温度により中和され、まるで羽衣を着ているような感覚になります。「羽衣」ができるまでの辛抱です。

水風呂から出たら外気浴に移ります。椅子に座り目を瞑り、血流と鼓動だけに集中しましょう。全身の血流と心臓の鼓動をイメージしながら、他は何も考えずに10分間休憩してみてください。超快感、まるでトランス状態になったかのようです。

以上が基本のワンセットで、これを2回、3回やってみてください。2回目以降はサウナに12分くらい入るのをおすすめします。サウナに入ることで僕の疲労回復は明らかに早まりました。練習はいつもきついですが、練習後にはサウナに入れることをモチベーションに頑張っています。

次は先輩の岩下さんにバトンを回します。ラグビーだけでなく、コーディングでもチームを支えてくれる岩下さんには頭が上がりません。


 

渋み

投稿日時:2022/02/26(土) 12:43

ハーフ団の後輩である、橋野からバトンをもらいました、橋野と話すのが面白くて好きなので、コロナが終わったら遊びに行きたいです。最近よく話すので橋野の考えてることが表情から分かるようになりました。



 

前回リレー日記が回ってきたときちょうど東京オリンピックが開催されていたのですが、今回は少し前に北京オリンピックが終わったばかりで、今年も色んな競技をテレビで見てました。スキージャンプやフィギュアスケート、カーリング、スピードスケートなど、見ててとても盛り上がりました。スノーボードハーフパイプ決勝で平野歩夢選手の3本目の直前にサブチャンネルへの切り替えに手こずって、滑走が見られなかった時にはテレビの前で思わず叫んでしまったほどです。ウィンタースポーツやりたいなと思わせてくれるほどアツいオリンピックでした。



 

話は変わるのですが、僕は生まれてから22年間、ずっと渋谷区に住んできました。引っ越しすることもありましたが、今も渋谷区の実家で暮らしています。住んでいる土地には本当に恵まれていると思っていて、友達との集合場所が大体渋谷だったり、出かける時も目的地までの電車の乗り換えが少ないです。

最近、部活で渋谷区に住んでいることをネタにされたり、したりすることがあります。例えばK君には玉代勢はもし渋谷に住んでなかったらド陰キャだったと言われたり、逆に僕はセンター街は庭だよと言ったりと、そんなしょーもないやりとりをしたりします。こんな時にふと思ったのが、渋谷区のイメージは住んでる人とそうじゃない人とで違うんじゃないかということです。多分多くの人にとって渋谷はハチ公やスクランブル交差点、センター街らへんのイメージが強いと思います。

そこで今回は、個人的に好きな渋谷区のスポットを2つ紹介したいと思います。



 

まずは代々木公園です。代々木公園は知ってる方もいると思いますが、なぜ紹介するのかというと、大きな公園が渋谷区に少ないからです。代々木公園は緑豊かな公園で、落ち着いた雰囲気が魅力です。散歩やランニングはもちろん、ドッグランや陸上競技場、サッカーコートやバスケットコート、音楽活動などで多くの人が利用します。また、毎年さまざまなフェスティバルも開催されます。僕は中学でバスケをやっていたので、バスケットコートにはよく行きました。かつては美竹公園のジョーダンコートというバスケットコートもあったのですが、それが撤去されて以降渋谷区の路上バスケットコートは多分代々木公園にしかないと思います。

そんな代々木公園は再来年に再整備されてさらに色々な施設ができるそうです。今の代々木公園も好きなので、少し不安もありますがそれ以上に期待もしています。ぜひ整備される前の代々木公園にも足を運んでみてください。



 

もう一つは改良湯という銭湯です。渋谷駅から恵比寿駅に向かって歩く途中の路地裏にあります。実際に行ってみるとわかるのですが、周りは住宅街で、渋谷の騒音や人混みとはかけ離れた静けさがあります。改良湯というその名の通り、4年前にリニューアルされてからはサウナブームと相まって忙しい時には待たないと入れないこともあります。ついこの間にも2度目のリニューアルがあり、サウナにオートロウリュがついたり、外気浴ができるようになったりと、進化し続けています。僕もリニューアル後の改良湯に行ったのですが、心も体も癒されて大満足でした。



 

この他にも紹介したい場所はたくさんあるのですが、長くなってしまったので今回は以上にします。人で溢れて賑やかな渋谷も十分魅力的ですが、落ち着いている場所もあるということを知っていただければ嬉しいです。



 

次は元金髪という共通点があるアラタにバトンを回します。アラタは練習中に長い髪をヘアバンドで留めているのが印象的です。また、ラグビーっぽくない練習着を着ていることがあるので、僕が引退する時にはラグビーっぽい練習着をあげたいと思います。

お気に入り2

投稿日時:2022/02/23(水) 18:53

 昨年の秋からチームに加入した期待の新星のデイビスからバトンを受け取りました、新3年の橋野です。デイビスは練習でも試合でも光るプレーを度々見せてくれるのでとても期待している後輩の1人です。一緒に頑張ってきついトレーニングを乗り切ろう!!!

 前回のリレー日記で自分のお気に入りの小説家の話をしたので今回はお気に入りの映画監督の話をさせてもらいたいと思います。そういえば、今年度の主将の國枝さんは1人でも映画を見に行くタイプと部室で豪語されていたのですが、僕も同じようにみたい映画があれば気ままに1人で映画館に行って見ることはよくあります。いい映画があったらぜひ一緒に見にいきたいと思っています。

 話を戻します。私はもともと映画を見るのは好きな方でしたが、シリーズ物を除いてどんな監督が撮っているかをこれまで気にすることはあまりありませんでした。しかし、去年、一昨年と自粛生活のなかで見た映画の監督でクリストファー・ノーラン監督の作品はどれも素晴らしいのでぜひいろんな人に見てもらいたいと思っています。この監督は最近では「TENET」というSFアクション映画を出しています。この監督の作風は一風変わっていて、他では見ない斬新な設定に複雑なシナリオ構成を加えた、一度見るだけではなかなか理解できないような映画を作っています。この理解の難しさの結果として映画を振り返った時にいろいろ考察をできる点が僕としてはこの監督の作品が好きな理由の一つです。また、この監督はCG技術が嫌いな監督としても有名で、ビルが爆発したり、飛行機が墜落したりする描写を実物のビルや飛行機を使って撮影をしています。この背景知識を知っていると映画を見る中でどのシーンをどのように撮ったのか考えることもでき、よりこの監督の映画を楽しむことができると思います。

 さて、ここでノーラン監督の作品の中で一番自分が好きな作品である「インセプション」の紹介をさせてもらいたいと思います。この作品はSFアクション映画なのですが、人間の夢の中に入ることができるという設定があり、その技術を生かして人の夢の中に入って重要な情報を抜き取る産業スパイがこの作品の主人公になっています。この主人公が今訳あって再会することができていない家族に会うために取引を持ちかけられ、実現することはできないとされている人間の意識に他人がアイデアを植え付けるミッションに立ち向かっていく…とストーリー構成となっています。夢の世界でのアクションと映像は現実ではありえない世界を表現していて、素晴らしい完成度で見ていてとても楽しいです。みなさんもぜひ見てみてください。

 次はハーフ団と練習チームの先輩である玉代勢さんにバトンを渡します。今年は玉代勢さんとはロッカーが離れてしまいましたが、グラウンドで楽しくおしゃべりさせてもらっています。コロナが終わったらぜひ遊びに行きましょう。
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