定期戦 試合結果
東京大学A | 東北大学 | ||||||
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50 | 26 | - | 12 | 17 | |||
24 | 5 |
T | G | PG | DG | T | G | PG | DG | |
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4 | 3 | 0 | 0 | 前 | 2 | 1 | 0 | 0 |
4 | 2 | 0 | 0 | 後 | 1 | 0 | 0 | |
8 | 5 | 0 | 0 | 計 | 3 | 1 | 0 | 0 |
T:トライ G:ゴール PG:ペナルティゴール DG:ドロップゴール
日付 | 2006/05/21 |
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Kick off | 14:00 |
試合会場 | 駒場 |
レフリー | 土屋有司(関東協会公認) |
アシスタントレフリー | 小林良輔(東京大学学生) 長瀬大典(東北大学学生) |
リザーブ | T | G | P | D | 交代 |
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16 () | |||||
17 () | |||||
18 () | |||||
19 () | |||||
20 () | |||||
21 () | |||||
22 () | 0 | 0 | 0 | 0 |
背番号 | ポジション | 名前 | 交代 |
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1 | PR | 山縣 和敏(1) | |
2 | HO | 入江 啓介(3) | |
3 | PR | 小ヶ口 彰寛(3) | |
4 | LO | 大谷 和彦(3) | |
5 | LO | 村上 智彦(3) | |
6 | FL | 五十嵐 輝(3) | |
7 | FL | 永渕 啓(4) | |
8 | No8 | 高橋 啓輔(2) | |
9 | SH | 古屋 哲志(4) | |
10 | SO | 北 洋輔(M1) | |
11 | WTB | 栗原 暖(3) | |
12 | CTB | 吉田 善紀(4) | |
13 | CTB | 山口 繁明(2) | |
14 | WTB | 小笠原 直也(3) | |
15 | FB | 岡部 直樹(3) | |
16 | R | 佐々木 康友(1) | |
17 | R | 津山 貴裕(3) | |
18 | R | 松川 隆介(1) | ← 4 大谷 和彦(50分交代) |
19 | R | 岡田 尚也(3) | |
20 | R | 阿久津 正浩(1) | |
21 | R | 及川 幸也(3) | |
22 | R | 佐藤 勇希(1) |
vs東北大 課題の圧倒タックルは?
2006/05/21
五月晴れの空の下、東北大学との定期戦が行われた。
先週に続き、圧倒できるタックルがチーム一番の課題だった。
モールを押し込むことができ、試合を有利に進めることができたが、
タックルが思うように決まらず、トライを許してしまった。
いくつか練習から行っている形の攻撃はみられたが個々に
課題の残る内容となった。
来週はいよいよ慶応戦!!
出てきた課題を1つでも多く解決させて、勝利を目指します。
今後へ向けての課題を口にする三笠監督
まず最初に、今年度も無事東北大学との定期戦を開催できたことに感謝し、
東北大ラグビー部及びOBの皆様にも感謝申し上げます。
試合については、東北大の厳しいタックルに終始苦しめられたが、
アタックに関しては、自分達のやりたいラグビーの形はある程度見えてきたのが収穫。
接点の部分での力強いヒット&ドライブ力、プレッシャーを受けながらでの状況判断・正確なパス、
ラインアタックの精度をもっともっと上げて行きたい。
課題はディフェンス。最終的に弱弱しいタックルになってしまっている状態が起きるのはなぜなのか。
もっと一人ひとりが突き詰めて考えるべき。
セット、UP、ヒット、ドライブ、寝て起き上がる、ピンチ&チャンスの意識、
個々によって「圧倒タックル」が出来ていない要因は様々のはずである。
今週の慶応戦に向けて、ひとりひとりがとことん考え、圧倒タックルのイメージを湧かせ、
その実現のために自分ができることを納得するまでやりきれるか、がチャレンジ。
チーム内でコミュニケーションをとりながら、しっかり取り組みたい。
練習の重要性を改めて認識する寺岡主将
前半はまさに東大の自作自演。自らチャンスの芽を潰しピンチを招いた。
一人一人のおざなりなプレー、軽率なミスがチームの流れを止めてしまっていた。
これはもう、普段の練習で自分のプレーにどれだけシビアになれるかに懸かっている。
これから続く克勝ターゲットとの連戦のなかで、緊張感を持った練習が必要だと思う。
慣れないプロップながら奮闘した畑田英憲
この試合、久しぶりの1番プロップでの出場となったが、スクラムが云々と言う前に、
大きく反省しなければいけないことが残った。
この試合、タックルと走り込んでのアタックを目標としてきたのに、自分自身はどれだけできたのか。
前半にはダブルタックルをくらったし、いいタックルもなかった。
最近よく思うのだが、練習でやってきてないことはともかく、あれ程考えてある練習で頑張ってきたことを試合で出せないことは、この上もなく頭にくるし、悔しい。
いつもと違うポジションならそれはそれで、自分のやりたいことを、試合中に常にチャレンジする気持ちを持ってやらなければならないと、この試合で再確認できた。
その気持ちを強く持てなかったことが、大きな反省だ。
初めてスイカを着ての試合となった日浦進吾
正直なところ、自分にとって、久しぶりの80分で疲れました。
理由の一つに、最近は実験で遅れることが多く、フィットネスで不安が多かったことがあげられます。
けど、遅れるなら遅れるで、どうすべきかもう少し考えるべきだったな、と今反省しているところです。
その点に気をつけてあと一ヶ月がんばってみよう、と思います。
こちらも初スイカ橋本恒平
グラウンドに出てからは、初スイカの緊張に試合が終わるまで(というか試合が終わってからもずっと)自分の体が自分のものでないような感覚だった。
というわけで試合の内容は断片的にしか思い出せず、今となっては少しもったいない気がする。
それでもその記憶を辿るかぎりでは、自分のほぼ最高のプレーが出来た気がする。
今後はスイカを着ても平常心でいられるような選手になれるよう努力したいと思う。