定期戦 試合結果
東京大学 | 防衛大学校 | ||||||
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17 | 5 | - | 28 | 54 | |||
12 | 26 |
T | G | PG | DG | T | G | PG | DG | |
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1 | 0 | 0 | 0 | 前 | 4 | 4 | 0 | 0 |
2 | 1 | 0 | 0 | 後 | 4 | 3 | 0 | |
3 | 1 | 0 | 0 | 計 | 8 | 7 | 0 | 0 |
T:トライ G:ゴール PG:ペナルティゴール DG:ドロップゴール
日付 | 2019/06/02 |
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Kick off | 11:00 |
試合会場 | 防衛大学校グラウンド |
レフリー | 田中 幸治 |
アシスタントレフリー | 遠藤 佳紀 佐藤 柊 |
怪我人が続出し国公立大会を棄権し、一ヶ月間練習して目標としてきた防衛大戦、結果は大敗であった。練習してきたFWのアタックなど良かった部分もあったが、フォーカスしてきたディフェンスが上手くいかず、アタックでもミスやペナルティを重ねてしまった。
試行錯誤して練習を重ねてきたが、改めてチーム力不足を感じさせられた。全員がもう一度真剣に自分の責任や役割を考え直し、泥臭く成長したい
主将 4年 野村湧
チーム事情により国公立大会を棄権した為、早稲田戦以来約1ヶ月ぶりの試合となった。大会の棄権により準備期間が不本意ながら長くなった分、チームとしても個人としてもしっかり準備して防衛戦に臨んだつもりではあったが、一昨年は引き分け、昨年は勝利した相手に大差をつけられての敗北となった。もちろん良い部分もあったし、課題も見つかったので収穫のある試合だったかもしれないが、それは大体の試合にも言えることである。何はともあれ、チームはこれで4連敗、勝利はまだ一度もない。練習の成果を試合で発揮するのはもちろん大事なことであり、目指すべきことであるが、試合が勝負事である以上、最も大事なことは相手に勝つことである。春シーズンの残り2試合である明治戦と九大戦には、より強い勝利への執念を持って臨みたい。
3年 山本健介
怪我人が多く国公立大会の出場を断念し、約1ヶ月間試合がない中で迎えた防衛大戦。FWに関しては主将の野村さんが復帰しある程度メンツが揃っていました。しかし、それでも現役だけで試合が組めないような状態でした。そのようなこともあり、チームプレーとしてのフォーカスポイントは設定しづらく、自分の中ではこの防衛大戦でのフォーカスポイントをどれだけ多くの良いタックルができるかというものにしていました。その点については良いタックルができるようなシチュエーションに持っていくことができず、あまり達成することができませんでした。一方で手応えのあったものもあります。それはブレイクダウン周りにおけるプレーです。ダブルドライブの質が上がり、ラックオーバーも相手を確実に剥がすようなものが多くなりました。チーム全体としては、個々の力は上がってきているのかなと感じる試合でした。特にFWはFWフェーズで負けることはほとんどなかったように思います。一方でビックゲインはところどころに見られたのですが、問題はそれが単発のプレーで終わってしまっているところです。ビックゲインしてもフォローがおらず次のアタックにつながらないのでトライチャンスを逃すことが多々ありました。プレーがつながらないという点でチームとしての力が圧倒的に足りないことがこの試合で浮き彫りになったと思います。はっきり言って最悪の状況である今のチームをこれからどう変えていくか、今から変えなければ対抗戦でその成果を発揮することができないと思います。ひとまず、練習の質、チーム力の向上の面で考えても怪我人の早急な復帰が必須であると感じます。
3年 矢野翔平
東京大学
リザーブ | T | G | P | D | 交代 |
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16 () | |||||
17 山田 允 (5) | 0 | 0 | 0 | 0 | ← 1 角田 慎之介(0分交代) |
18 中須 秀鳳 (4) | 0 | 0 | 0 | 0 | |
19 永山 隼平 (2) | 0 | 0 | 0 | 0 | ← 4 矢野 翔平(21分入替) |
20 藤平 遼 (5) | 0 | 0 | 0 | 0 | ← 12 甲斐 豊(27分交代) |