ラグビー部リレー日記

今、話したい誰かがいる

投稿日時:2023/01/21(土) 01:26

おっくんからバトンを受け取りました新2年の石澤です。本当は奥山"先輩"と呼ぶべきでしょうが、彼の海のように広大な懐と兄のような優しさにより、我々は親しみを込めておっくんと呼ばさせていただいています。そんな彼はリーダーシップに溢れ、昨年のコルツ戦では精神面とプレー面の両方において非常に頼りになりました。尊敬というのは外面だけから伺えるものではないのです。



 さて、最近の個人的ニュースといえば、1週間以上前になりますが、成人式を迎えたことでしょうか。中学から30キロ増えた肉体とフェードカット。バチバチにいかつくして臨んだ成人式大イキり選手権でしたが、当日は悔しくも本物のいかちい人たちに圧倒され、予選敗退しました。 


 とはいえ、前シーズンの個人目標であった「成人式で元中をビビらせる」はギリギリ達成できたように思います。再会の瞬間の彼らの驚きの反応が楽しくてたまりませんでした。とにもかくにも、旧友たちとの思い出話を盛大に楽しめた三日間は忘れられない記憶になるでしょう。

 

 ところで、新シーズンが始まり1週間が経ちました。基礎づくりの春シーズンということで、覚悟はしていましたが、ボールを持つ時間よりも人と組み合う時間のほうが長い練習には、ラグビー部というよりは"スクラム"部の方が実情に合っていると感じさせられます。

 

 始めた時から今まで一切スクラムに関わったことのない僕のような完全バックス人間にとってすれば、楕円球はもはや恋人です。

 

 "春シーズンは遠距離になるけど、アフターでたくさん投げて、たくさん蹴り飛ばしてあげるからね" 

 

遠距離になっても心の距離は離れないように、楕円球とのコミュニケーションも怠らないようにしたいと思います。

 

 次は新四年生の前川さんにバトンを渡します。前川さんは毎週木曜日にご飯をご馳走していただける機会に恵まれてから、いろいろな話を聞いたり、話したりするようになりました。経験値とパススキルはいうまでもないうえに、アフターでパスやキックの練習を黙々とこなす姿がとても印象的で、今年度のチームを引っ張ってくれそうな頼りがいを常に感じます。粋でこれからも美味い飯とディープな話を期待してます。

コメント

名前:
Eメールアドレス:
コメント:
ファイル
パスワード:

この記事を書いたメンバー

2025年3月

<<前月翌月>>
2025/03/31(月) 23:27
サイコロジー
2025/03/29(土) 23:02
挑戦への覚悟
2025/03/26(水) 07:51
快適な入院生活
2025/03/19(水) 12:52
理想と現実
2025/03/14(金) 19:02
チョコレートトーク
2025/03/14(金) 12:00
本三グルメ旅
2025/03/08(土) 21:49
2025/03/04(火) 20:02
人と色と数字
2025/03/01(土) 19:41
現実部分

アーカイブ