ラグビー部リレー日記

無関心

投稿日時:2024/08/10(土) 18:00

1年スタッフの細尾くんからバトンを受け取りました、4年の奥山です。彼の紹介にもあったように、細尾くんと話したことは自分の覚えている限りないですが、真面目そうに見えて、課題に徹夜で取り組むなど、意外と不真面目な一面もあると1年のいとしんに聞いています。水泳で培った体力や、ラグビーへの熱意を活かし、チームを勝利に導く戦術家になることを期待しています。まずは、焦ることなく体調をしっかり整えて元気な姿で会えるのを楽しみにしています!

時の流れは早いものであと2回のリレー日記となってしまいました。
今回は最近できた趣味について書きたいと思います。


2ヶ月ほど前に 二子山部屋 sumo food というYouTubeチャンネルを視聴して以降、大相撲を見るのにハマっています。
そのチャンネルは二子山部屋という相撲部屋の稽古や料理、食事シーンなどで構成されており、普段見ることのできない力士たちの生活を垣間見ることができます。
力士が厳しい稽古に励み、自分たちで作った大盛りのご飯を食べる様子はラグビーをしている自分にとって良いモチベーションになります。
たとえば、最近ひとりでご飯を食べる時は、自分で食べられる量だけ食べるような感じになってしまっていたのですが、このチャンネルを見ながらご飯を食べると食欲が増し、体重も100kgを維持できるようになりました。

それ以降、相撲そのものについてもより詳しくなりたいと思うようになり、今では電車の移動中など暇なときに大相撲のアプリを開いて、過去の場所の番付表や取り組みをみて、力士の名前を覚えていることころです。
個人的には、本場所での関取、横綱の土俵入りの動画がかっこいいと思い、よく見ています。


お相撲とラグビーは競技性に着目すると似ているところは多くないと思いますが、相撲のどこが面白いと思うのかを書いてみたので、よければお読みください。

ぶつかるときの音がすごい
ラグビーをしている身としては、100kgを優に超える身体と身体がぶつかり合う音は聞いてて飽きないです。


実力主義
入門した順番や年齢は関係なく、番付が全ての世界で、二子山部屋でも番付上位の力士から食事をとり、その間、番付が下の力士は立っておかわりとかをよそっているのを見ると、厳しい世界だなと思います。 
そのような環境の中で、みんなが早く上にあがりたいという一心で稽古や食事に取り組んでいるひたむきな姿は自分も真似なければなりません。


勝負が決まるのは一瞬
ラグビーは80分の試合ですが、相撲は長くても1分経たないくらいで決着がついてしまいます。2か月に1回の本場所で、そのために毎朝厳しい稽古を重ねてきたのに、一瞬で勝ち負けが決まるのは残酷に思えます。
また、ラグビーも勝敗において誤魔化しが効かない(どれだけ良い準備ができたかが勝ち負けを分ける)スポーツだと思いますが、相撲はなおさらです。
身一つでどちらが先に土俵を出るか、足以外の体の部分を地面につけるかという単純なルールの世界で、怪我無く上にあがり、番付を維持するのは簡単なことではありません。

国技として認識されている
調べてみたところ、法令によって国技として指定されているわけではないですが、一般的には相撲は国技として認識されています。
神事としての側面を持つ相撲を見ることは日本の伝統文化に触れる良い機会だと思います。


力士の食べる量がハンパない
競技とは関係ないですが、正直ここに惹かれている部分は大きいです。
食べたいものが沢山あるけれど量との関係で食べるものを選ばないといけないとき、お相撲さんの胃袋は羨ましいです。



今の自分が一番応援しているのは、二子山部屋の部屋頭の狼雅関です。部屋内での番付が一番上の部屋頭として、立派な体格や落ち着いた立ち振る舞い、品格はとてもかっこよく思います。強くても偉そうにせず、同じ部屋の力士を気遣うシーンも動画内で多々見られ、応援せずにはいられません。
先日公開された動画内でもかっこいいと思うシーンがありました。稽古中の親方の言葉に対して、大きな声で返事をしており、どこまでも謙虚にひたむきに強さを追い求める姿をみると、どんな世界でも上に行く人はこういう人なんだなと思わされ、勉強になりました。(https://youtu.be/954lpVtlCSM?t=811)

そんな狼雅関は、先場所9勝6敗で勝ち越しており、今後三役や横綱になる姿がとても楽しみです。

ちょうど一昨日、九月場所の席の申し込みが当選し、初めて生で相撲を見れることになりました。
チケットを一緒に取ってくれた武村には感謝です。今はそれが一番の楽しみです。



以上で今回のリレー日記を終わります。短いですが、合宿で疲れているのでご容赦ください。
相撲にわかファンの拙い文章でしたが、お読みいただきありがとうございました。

次は、2年生スタッフののかちゃんにバトンを回します。部のメディカルとマネジメント(財務)を担う彼女は、高校時代にバスケットボールに励んでいたらしく、裏表のない素直で明るい性格をしており、話すととても楽しいです。
そんなののかちゃんとも一緒に活動できるのもあと4ヶ月と少しだと思うと、僕はたまらなく寂しいです。
一日一日を大切に生きていこうと思います。

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