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ラグビー部リレー日記
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アルバイト
投稿日時:2022/07/16(土) 12:29
フォワードに転向後も着実に存在感を増し続けている清和からバトンを受け取りました、大山です。以前にリレー日記で清和のことを、良い意味でのふてぶてしさを持っていて羨ましいと紹介しましたが、最近は悪い意味でのふてぶてしさも備えているようなのでそこについては見習わないようにしたいと思います。
今回のリレー日記では日記らしく、近況報告のようなものをしたいと思います。
私は最近スポーツ施設で新しくアルバイトを始めました。仕事内容は、ジムの清掃やプールの監視、受付業務など多岐にわたります。始めたきっかけとしては、月のジム代を浮かすため施設利用可能なジムでアルバイトをしたいというものでした。しかしいざ始めてみるとジム代が浮く以外にも良いことがいくつかあったと感じているので、それについて書きたいと思います。
始めて良かった点の1つ目として、普段は身につけづらい能力が身につくということがあります。
私はこれまでオンライン個別指導やフードデリバリー、在宅での採点など、一点集中型のアルバイトしか経験してきませんでした。そのため、私にとってこのような接客等を含む一般的なアルバイトは初めての経験なので、学ぶことが多くあると感じています。ニコニコ笑顔で挨拶をしながらレンタル用品が足りなくなっていないか確認しつつレジ打ちをする、といったマルチタスク能力や俯瞰視の能力はこれまでのアルバイト経験では得られないものでした。東大卒の会社員が職場で「東大卒のくせに使えねぇな」と影で揶揄されたりすることがあるそうですが、その対象となるのはまさに私のような限定的な経験しかしてこなかった人間なんだろうなと痛感しています。
良かった点の2つ目として、これから社会に出たら関わっていくであろう様々な人々の感覚を少しでも知ることができるという点があげられます。
フロントに立って受付業務をしていると、感謝を伝えられる場面や怒りをぶつけられる場面など、お客さんの様々な表情を見ることができます。中にはいわゆるクレーマーと受け取られかねない主張をされる方もいます。普段は東大ラグビー部の一員として同じバックグラウンドを持つ仲間に囲まれている自分にとってそういった方々と接する経験は貴重であり、興味深いものでもあります。
このように、接客のアルバイトには採点や家庭教師等のアルバイトにはない魅力があると感じています。といいつつも、私は信じられないくらいの気分屋かつ飽き性なので、数週間後にはやめたいと嘆いているかもしれません。というかその可能性大です。その時は笑ってください。
次は、思い切りのいいプレーが魅力の期待の新人、石澤にバトンを渡します。彼はみなぎる自信とは裏腹に試合前はガチガチに緊張していたりと、可愛い一面も持ち合わせているのが個人的には人間味があっていいなと感じています。
デューク東郷のように
投稿日時:2022/07/14(木) 17:44
若菜さんからバトンを貰いました2年の清和です。天然エピソードを披露していますが、どこまで本当なのか気になります。
最近はまっているゴルゴ13について書きたいと思います。ゴルゴ13は超一流のスナイパーであり、任務を失敗することはまずありません。敵のスナイパーの指を撃ち、弾丸の軌道をずらして標的に当てたり、プールの波を利用した跳弾で標的を仕留めたりするなど数々のスーパースナイプを成功させているゴルゴですが、その凄さは入念な準備に裏付けられたものだと思います。バイオリンの弦を一本だけ狙撃してほしいという依頼では、奏者の演奏ビデオを何度も見返し演奏の癖を見抜いて狙撃を成功させています。
これはラグビーにも通ずることだと思います。試合に勝つためには入念な準備が必要不可欠です。自分も試合で何が起きても動揺しないために、ゴルゴ13のような最高の準備を心がけようと思います。
次は修蔵さんにバトンを渡します。修蔵さんは巧みなステップで相手を抜き去るのでいつもスピード違反を取られないかヒヤヒヤしています。長い間怪我で一緒にラグビーできていないので早く一緒にプレーしたいです。
ちょっとお茶でも
投稿日時:2022/07/11(月) 20:55
自分のみならず私のリレー日記執筆期間までも丸々使った平川くんですが、何千字の力作を執筆中なのだろうかと思ったら「リレー日記書けんけどサイコー」という非常に簡潔な文章で笑ってしまいました。あまり交友がないのですが普段の姿を見る限り非常にマイペースな人だと思います。あまり喋らないのでなんとも言えませんが。
早いもので、リレー日記を書くのもあと2回となりました。最後のリレー日記は多分しんみりした気持ちになってそれらしいことを書くでしょうから、今回はあまり部活には関係のない趣味の話でも書いておこうかと思います。
あまり人に言う機会のなかった趣味として、私はお茶が好きです。
日本茶や紅茶などメジャーなものももちろん好きですし、各地で親しまれる目新しいお茶を買ってきては飲んでみるのが大好きです。
参考までに、最近試してみて特に美味しかったお茶をいくつか紹介したいと思います。
①ムレスナティー(バラフレーバー)
バラフレーバーの紅茶です。フレーバーティーは、過去に香料っぽさの強いものに当たってしまってなんとなく苦手意識があったのですが、これを飲んで完全に考え方が変わりました。花屋さんで嗅ぐような本物のバラの香りに限りなく近くて、今のところ私が飲んだことのあるバラフレーバーの紅茶の中では一番美味しかったです。
ムレスナティーは吉祥寺などに実店舗があり、紅茶とともにスコーン食べ放題が楽しめることで有名みたいです。
②LUPICIA テ・オ・ショコラ
これも紅茶で、カカオのフレーバーティーです。
甘みはないのにチョコの匂いはしっかりするので不思議な気持ちになりますが、紅茶とカカオの香りはすごくよく合います。
LUPICIAはお茶の専門店で、デパ地下によく入っているので比較的行きやすいです。これと一緒に購入したシャンパンフレーバーの紅茶も美味しかったです。
③ロータスティー
ベトナムのお茶で、緑茶に蓮の花で香りづけをしたものらしいです。
語彙力がないので香りが良くて美味しい以外の感想がないのですが、エスニックな雰囲気を感じることができて気分転換に良いです。
あとは、ハーブティーもマイブームになりつつあります。母が最近メディカルハーブ検定なる資格を取得するために勉強しているようで、以前は買っていたハーブティーやルームフレグランス用の精油を自分でブレンドするようになったのですが、私にもお手製のハーブティーを送ってくれるようになったのがきっかけです。
母の影響で私もハーブティー作りがしたいという願望が芽生え、時間ができたら家庭菜園でハーブを栽培するところからやってみたいと密かに思っているところです。
(といっても私は極度の虫恐怖症で、夏は家に入ってきそうな位置にいる虫を全て駆除してからでないと家のドアを開けられないため外出時は毎日殺虫剤を持ち歩いているくらいなので、これを克服しない限りは実現しなさそうです)
もし実現したらぜひ味見してください。
次はフロントとして将来を嘱望されている2年生の清和にバトンを回したいと思います。
雰囲気や話す内容が一木と非常に似ており、この前は木曜練のあと、暗闇の中で清和に向かって話しているつもりで10分くらい一木と話していました。清和と呼びながら話していたのに否定しなかった一木も同罪だと思いますが、その節は大変失礼しました。
リレー日記の功罪
投稿日時:2022/07/11(月) 19:31
リレー日記を書くのももう3回目ですが、書くことがありません。そこで今回は僕が考えるリレー日記のメリットデメリットについて書こうと思います。まずメリットには、案外面白いということが挙げられます。リレー日記を書くのはラグビー部の大学生で特に文章を書く専門家というわけではありませんが、一つリレー日記を読むと前の人のも気になってついつい読んでしまいます。次に、普段あまり喋らない人についても、リレー日記を読むとよく知ることができます。また同期の仲の良い人でも、自分の知らなかった新たな一面が見えることもあります。
しかしデメリットもあります。まず書くことがありません。数ヶ月周期で当番が回ってきますが、その間部活しかしてないので書くことがありません。そしてみんな大体長い文章を書くので、自分も分量を多くしないといけないと思ってしまいます。僕は文章を書くのが得意でないので二、三行書くのも苦しいです。
このように僕にとってはデメリットもありますが、全体的に見てリレー日記はとても素晴らしい文化だと思います。リレー日記サイコー。
次は四年生の若菜さんです。あまり交友がないのですが他の人と話す姿を見る限り親しみやすい人なんだと思います。あまり喋らないのでなんとも言えませんが。
受け継ぐ
投稿日時:2022/07/07(木) 15:30
個性の結晶体とも言える猿渡からバトンを受け取りました、3年の西久保です。開成出身の僕は、地方公立高校の人は真面目な人が多いと思っていたのですが、どうやら宮城出身の人はその真面目のベクトルが90度くらいズレているようです。(サンプル数2)
3ヶ月も経たないうちにまたリレー日記が回ってきてしまいました、そんな短期間で書くネタができるようなおめでたい人間ではないので勘弁してほしいです笑。僕のようにネタがない、ネタがないなどと言っている上級生が5人揃った僕のスモブラはもう何ヶ月間開催されていないでしょうか、新加入の片桐と翼には申し訳ないなと若干思いつつも、相変わらずネタのない生活を送っています。
まだ今シーズンは地獄の夏、勝負の秋とまだまだ続いていきますが、自分が次のリレー日記を書くのは来シーズンになるでしょう。その頃には今の4年生がいなくなってしまうと考えると、早くも寂しくなってしまいます。
コロナ禍で友達を1人も作れない中(コロナのせいにしておきます)、東大ラグビー部に飛び込みましたが、当時の先輩方は寛大に、優しく僕たち3年のことを受け入れて下さいました。
藤井さんの代は、ラグビー的にも人間的にも、とにかく1人1人のレベルが高かったと思います。もちろん皆さん優しくて面白い方々であるのですが、その動作や言動、笑い1つとっても、経験の深さからくる大人の余裕みたいなものが感じられ、僕はその威厳というかオーラというか、何かそういうものにいつも圧倒されていました。(あくまでも自分のイメージです)
杉浦さんの代は、女子スタッフが1人もいないという、僕らと似たような境遇だったので少し親近感はありました。ただ本当にラグビーが上手い方々で、Aチームの中で練習しててもプレッシャー感じまくって、正直生きた心地してませんでした。(当時1年ながらスタメン張ってた昴は本当にすごいなと思ってました)おちゃらけた感じの人もいましたけど、決して自分の弱みは見せないというか、そういう部分は強かさを感じていました。(イメージですが)
そして今の4年生は、三方さんの言葉を借りれば、本当に多種多様な方々だと感じます。人間関係も複雑なところで絶妙なバランスを保っていて、そういう意味では、単一分子内でただわいわいやっている今の3年とは真逆の存在であるような気がします。でもそんな僕らのことをいつも気にかけてくれる温かい先輩方です。お互いに弱みを見せ合えるという点では、先輩というより仲間という意識の方が強い気がします。(失礼かもしれないですが、イメージです)
簡潔に言えば、上の代から順に、尊敬・敬愛・親愛みたいな感じですかね。どの代も頼りになる偉大な先輩方なのですが、やっぱり國枝さんの代は長く接していることもあって、1番思い入れが深いです。先輩達の涙は嫌というほど見てきたので、今年こそは対抗戦で良い結果出して、4年には笑顔で卒業してもらいたいと思います。まだまだ一緒に頑張りましょう。
そして次は僕らの代が最上級生としてチームを牽引しなければならないと考えるとどうしても不安になってしまいます。今の後輩たちには僕らはどのように見えるのでしょうか。自分は別に後輩にナメられるのは構わないんですが、たまにしか挨拶を交わさない近所のおっちゃんみたいな感じで思われていたらショックなので、その場合は、まずはお友達としてからでいいので、仲良くなりたいなと思います。
次は粋とプロテインでメキメキと体をデカくし、フランカーへの道を順調に辿ってきている?、2年の平川にバトンを回します。最近の彼には、本厄並みの不幸が立て続けに起こっていると感じるので、何か良い話を提供してもらいたいです。
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