ラグビー部リレー日記

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きょうだい

 written by 一木 空也 投稿日時:2022/06/27(月) 12:25

塩谷からバトンを受け取りました、可愛げとクールさを併せ持った一木です。彼はいつもこういう風にいじってくるだるいやつです。ただ服買いに行ことか、スパイク買いに行ことかいつも誘ってくる可愛いとこもあります。ちょうど昨日スパイク買いに行こと誘われたので丁重に断っておきました。いつも野球したいと言っているのでオフにはサッカーでもしてあげようかなと思います。



皆さん兄弟はいますか?自分は双子の姉と七つ上の姉との三人兄弟です。自分たちは普通に仲良い方だとは思いますが、特に人生相談したり近況報告したりする感じでもありません。一番上の姉が一人暮らし始めたのも母親を通じて知り、双子の姉が特に変わらず元気にしてることも母親から聞くといった感じです。今は兄弟全員が一人暮らししていて、実家には両親だけがいる状態なので、たまに帰省しても兄弟に会うこともほとんどなく正月休みだけは確実に会えるという感じです。ただ兄弟三人が全員集まるとなんとなく落ち着くというか素の自分でいられるような気がして、そういう兄弟関係に今は満足してます。



自分は人の兄弟の話を聞くのもけっこう好きです。普段、自分と話してるその人とは違う一面が兄弟の前ではあるんだろうなとそのギャップを想像するのが楽しいです。自分は大学生にもなってまだ人見知りをこじらせているので僕と話すことがなくなって気まずくなったら兄弟の話でその場をつなぎましょう。



次は先輩の中でおそらく三本の指に入るぐらいには話してる杉井さんにバトンを渡します。杉井さんから聞く話はほんとに飽きないのでいつも楽しみにしてます。

めぐり合わせ

 written by 塩谷 航平 投稿日時:2022/06/26(日) 22:27

下級生FWをまとめる一方、気持ちは現役大型CTBの安富さんからバトンを受け取りました2年の塩谷です。最近、先輩達との関わりが増えて楽しくおしゃべりしている僕ですが、安富さんには生意気に見えてるようです。「しおたにぃ~、やめないで~」と言ってくれる先輩や僕が夢に出てくるほど仲良くしてくれてる先輩、意味もなく見つめてくる先輩など、個性豊かな先輩達に恵まれて毎日笑いが絶えません。

先輩もさることながら、同期にも恵まれました。少し前にラグビーを続けるか野球をするか迷っていた時に話を聞いてくれてありがとう(説得していただいた、コーチ・先輩の方々も本当にありがとうございました) 。この同期じゃなかったら、もしかすると思いとどまれていなかったかもしれません。そう考えると「めぐり合わせ」というものはとても大切です。偶然、高校の先輩がアメフトにいて、その新歓に行ったら偶然同じチームにラグビー部の新歓しに来た同期がいて、ラグビーの新歓に行ってみたら偶然同じクラスの同期がいて、偶然一緒に部活・サークルを回ってた高校同期が元ラグビー部だった(のちに彼はシャワーに入らないことでラグビー部1の名物キャラになるのですが、、、)という偶然が重なり、入部して今に至ります。奇跡のようですが、「人と人の出会いは奇跡なんかじゃなく、各々の一つ一つの選択がお互いを引き合わせた」という言葉通り、一つでも欠けていたらこの仲間たちに出会えていなかったと思うと過去の自分に感謝したいです。今では冗談で「野球部行こうかな」なんて言ったりもしますが、過去の自分に胸を張って「お前の選択は間違っていない」と言いたいです。

あの時アメフトの新歓に行っていなかったら、あの時フランス語を選んでいなかったら。もっと言えば、7年前本郷高校に入学していなかったら、僕はここにこの文章を書くこともなかったでしょう。僕自身はラグビー部ではなく、ノックオンをかろうじて知っているかどうかというほどラグビーに関して無知でした。しかし、スポーツが好きだったので花園まで応援に行きました。そこではがむしゃらに勝利を掴もうとする選手たちの姿に胸を打たれました。一つコンタクトが起きるたびに力が入り、気づいたら拳を強く握りしめていました。結果は負けてしまったのですが、整列後に泣き崩れた選手達の涙を今でも忘れられません。大きくて逞しい彼らの背中はとても同じ高校生とは思えず、輝いていました。この感動はすでに東大ラグビー部に入るための布石だったのかもしれません。

ここまで「めぐり合わせ」というものを実感することはなかなかない経験だと思うので、今では一つ一つの「めぐり合わせ」を大切にするようになりました。出会う一人一人をリスペクトして、一つ一つの機会を大切にしています。リスペクトした上で相手プレーヤーなら思いっきり吹っ飛ばし、同期・先輩・後輩なら思いっきりいじり倒したいと思います。それが最高の礼儀だと信じています。

話が少しそれましたが、「めぐり合わせ」というものは誰にでも絶対にあるものなのに何か起きないと気づかないものです。そういうものが意外と一番大事だったりするのがまた面白いところです。今度は僕がグラウンドに立ち、そのプレーを見てラグビーとの「めぐり合わせ」を感じてくれる人が出てくることを祈っています。

次は可愛げとクールさを併せ持った独特な空気感を醸し出す一木です。笑いの本場、大阪出身の彼は果たして何を語るのでしょうか。

麻雀のすすめ

 written by 安富 悠佑 投稿日時:2022/06/24(金) 15:54

4年生スタッフのゆきさんからバトンを受け取りました、3年の安富です。僕にも存在を認めてもらえるくらい頑張ってください、というのは冗談で、ゆきさんは財務などの仕事をさばいていることは周知の事実です。残りのシーズンともに頑張りましょう!

ラグビーの練習は非常に体力を消耗します。ラグビーとウエイトトレーニングをした後、家に着く頃には出来る事は限られます。課題などこなせる体力が残っている人は存在しません。いるならばもっと練習してください。

そんな中でも出来る娯楽が麻雀です。麻雀の運と実力のバランスが、ラグビーで疲れた体との相性が非常によく、リフレッシュを効率的に行うことができます。

また、麻雀はスマホやパソコンを用いてオンラインで楽しむことができます。外出すること自体が面倒くさいときでも、出先のちょっとした時間でも、いつでもどこでも気軽に触れることができます。

麻雀のルールはいたって簡単で、3枚1組が4組と、2枚1組を1組の計14枚を揃えて上がるだけです。3枚1組は同じ牌3つだけでなく、456などの階段状でも1組になります。これだけ覚えていれば麻雀は出来るので、皆さんも是非やりましょう。

次は3年生プレイヤーの塩谷にバトンを渡します。彼は体がデカくなり、コンタクトが強くなるにつれて、段々と態度までデカくなってしまいました。どこまで生意気になるか見ものです。

やっぱり文才が欲しい

 written by 美浦 瑶子 投稿日時:2022/06/19(日) 16:11

松元さんからバトンをもらいました2年スタッフの美浦です。



ラグビーでは圧倒的な強さを持つ松元さんですが、優しい笑顔も印象的です。個人的に松元さんの私服が好きで、練習後着替えたかわいいシャツを楽しませてもらっています。







パスについて書いていただきましたが、ラグビーをやっていたと言いつつ、そのほんのちょっとした経験を何にも生かせていないのが悩みです。最近、指示伝達のお仕事を頂いたので、役に立てるよう一言一句逃さず伝達します。







いまは締め切り3日前の空きコマです。教室でこのリレー日記を書いているのですが、近くの愉快な1年生が「僕たちについて書いてください!」と言うので、書いてやらんこともない、ということでまずは彼らについて書こうと思います。2年目の私にとってははじめての後輩であり、ようこさんと呼ばれることにやっと慣れてきたところです。どうしたわけか既に舐められていますが、水分補給のときに塩分を配っていると「いただきます!」と言って元気に取っていく姿、部室に住み着いていてカードゲームに誘ってくれる姿がとてもかわいいです。先日の練習で、彼らが上級生に混じってADに加わり力強くプレーしているのを見たときには嬉しくなりました。







思い返せば新歓が一番盛んだった頃からは2ヶ月が過ぎてしまいました。経験者会でタッチフットをしたり、STAFF会の人集めに走ったり、タグラグビー大会では50人近い新入生と盛り上がったり、と忙しくも、今では戻りたいなと懐かしく思うような日々でした。新入生と話す中でコミュニケーション能力が数段アップしたような気もします。初めましての人に果敢に話しかけ、スルーされてもへこたれない精神力も鍛えられました。







今年は新歓の結果、現時点で1チームが組める程大勢の1年生が入部してくれています。ラグビー部は各学年、ほかでは出会うことがなかったであろう個性の強い人が集まっていますが、その流れは着実に1年生にも継がれているように思います。個人名を出せばいくらでも書くことはあるのですが、内輪ネタが過ぎるのでここでやめておきます。既にたくさんのクセが強いエピソードを生み出している彼らと一緒に部活動をしていくのが楽しみです。







ここまで思ったことを書いてきましたが、いまは締め切り当日練習後の部室です。セブンイレブンのハワイフェアに心惹かれてポキ丼を買い食べています。ふと、最近収まらない食欲について最近知ったことがあったので書こうと思います。年がら年中睡眠欲は猛威を振るっていますが、最近の食欲はすさまじいです。







最近知ったのは、食欲はタンパク質欲ということです。ある研究では、摂取した総カロリーに対してタンパク質のカロリー比率が18%になるまで食欲がわくという調査結果があります。実験では、高タンパクのものを食べ続けた被験者と低タンパクのものを食べ続けた被験者とでは、満腹になったときの総摂取カロリーに倍以上の差が生まれました。オランウータンの観察でも、タンパク質1に対して炭水化物と脂質が5になるように食事が成されていると発見されていて、生物は最適な栄養バランスを保っているのだと分かります。







お腹が空いたり口が寂しくなったりしたら、糖分を摂る前にタンパク質を摂ることにします。逆に、増量中の人はタンパク質の前に糖質などを摂ってからタンパク質を摂るようにすれば、満腹感を得るまでにより多量のものを食べることが出来るのです。







まとまらない文章になってしまったのでここらへんで終わりにします。



タイムリーな進振りについて語ろうか、部活について語ろうか、などと考えましたが、堅い文章も書けないので思いついたことを書いてみました。拙い文章にお付き合いありがとうございました。







次は4年生スタッフのゆきさんにバトンを渡します。とても話しやすくて、優しく包み込んでくれるような雰囲気が大好きです。先日久しぶりに会えた日は朝から楽しみでした。仕事があまり被らず最近話す機会が少なくて寂しいので、今度ご飯連れて行ってください!



 

Got Talent

投稿日時:2022/06/16(木) 08:00

佐川からバトンを受け取りました松元です。彼はチーム最年長であるからなのか、チームに安心感を与えてくれているような気がします。彼の柔和な笑顔から繰り出される平岡への毒が僕は好きです。

皆さんはGot Talentという番組を知っているでしょうか。イギリス発祥の番組の「Britain's Got Talent」、類似番組として「The X Factor」やアメリカでの「America's Got Talent」などが存在します。ポール・ポッツやスーザン・ボイル、ワンダイレクションなどを輩出したオーディション番組といったらわかる人も多いのではないでしょうか。日本人だとダンサーの蛯名健一、芸人のゴンゾーやゆりやんレトリィバァ、ウエスPやゆんぼだんぷが出場しています。

簡単に概要を説明すると、歌手に限らず自分は何か一芸を持っているというパフォーマーが集い、大勢の観客の前でそれを披露し、審査を受け通過すると次のステージへ。見事優勝すると賞金がもらえるというオーディション番組です。予選通過の方法としては4人の審査員中3人の合格がもらえること。これがなかなか厳しく、中にはオーディションが始まった瞬間に審査員から失格のブザーを押され、即帰宅する出場者もいたりします。またもう1つの予選通過の方法として「ゴールデンブザー」というものが存在します。これは審査員4人中誰か1人でも押せば他の審査員が失格を出していても予選は通過になるという制度です。一見救済制度のようですが、基本的には非常に優れている出場者に対して称賛の意味も込めてゴールデンブザーが押されることが多いです。
そんなGot Talentですが、Youtubeの公式チャンネルから動画が上がっているので皆さん一回まじで見て欲しいです。鳥肌モンです。
出場者の舞台裏でのトークから動画は始まり、観客や審査員の待つ会場へ入場。出場者の緊張が動画からも見て取れます。それはそうでしょう。大勢の観客の前だし、万が一にも失敗したら酷評。そんな舞台に自分のパフォーマンスだけで戦いに行くのです。本当にこの人大丈夫かなと思う出場者も多いです。
ただパフォーマンスが一度始まってしまえばさっきまでの出場者はどこへやら。自分を見ろと言わんばかりの堂々としたパフォーマンスで会場を沸かせます。「ああ、この人はこのパフォーマンスのために本当に準備をしてきたんだなぁ」と、「夢を掴みにきているんだなぁ」と、「本気でやることはこんなにもかっこいいんだなぁ」と思い知らされます。
良いパフォーマンスをすると会場もそれに応えるように盛り上がっていくのも最高です。
以下に僕が好きな出場者を二組載せておきます。ぜひ見てみてください。
スーザン・ボイル:見たことがある人は多いと思いますが、本当に一声で会場の空気を変えます。
リンキン・ブリッジ:パフォーマンスはいうまでもなく、オーディションに出た理由とか含めてかっこいいです。自分もまた頑張ろうって思えます。

かっこいいしか言ってませんが、動画を見ても「すごい」、「かっこいい」という言葉しか出てこないので許してください。このオーディションを生で見にいくのが僕の夢です。

次は僕よりもパスが上手いようこちゃんにバトンを回します。メディカルやSCを担当してくれているようこちゃんですが、ようこちゃんをはじめとしてスタッフが部活を支えてくれているから僕らは活動ができ、思うように練習ができます。ようこちゃん達のためにも、僕らは試合という舞台に対して、自信に満ちた表情で、本気で準備をして、目標を掴みに行きます。一緒に掴みましょう。
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2025年11月

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