ラグビー部リレー日記

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初DL

 written by 原 虎之介 投稿日時:2018/08/23(木) 12:26

マネージャーの仕事を完璧にこなすと噂のスーパー一年マネージャーの愛子ちゃんからバトンを受け取りました、原です。洗濯機の件、申し訳ありませんでした🙇‍♂️

 

 

 

ようやく2週間の長い合宿が終わりました。1年にとっては初の合宿で、もっとしたいというものもあれば、長さに根をあげるものもいましたが僕は去年の3週間の地獄の合宿をのりきってるせいか、今年はものすごく楽しかったです。

 

 

 

僕はあまり怪我をしないことが自慢だったのですが、菅平の初日に初の長期の怪我をしてDLにまわりました。

 

初めての怪我ということもあり、怪我をした時は骨折なんじゃないか、もしかしたらもうラグビーをできないぐらいの大怪我なんじゃないかと心配していましたが、ただのけんさ関節ということで杞憂に終わりました笑なので対抗戦では暴れまわりたいと思います。

 

 

 

さて、今までは日々きつい筋トレやフィットネスを嫌がりながらも遂行しては達成感を得るという一日を繰り返していましたが、DLに入るとまず肩を三角巾で吊っていて、走りもままならない、筋トレも肩を使うベンチプレスやショルダー形はもちろんスナッチなどもできずまわりがどんどん成長していく姿に焦りと不安を感じています。今考えるといくらきつくても何の不自由もなく強くなれるメニューをできることはありがたかったんだなと思います。

 

 

 

ただ、DLに入って良いこともありました。

 

仲の良い後輩とイチャついてられること笑や、自由にトレーニングできるありがたみを知れたこと、自由にできるメンバーよりも強くなって帰ってきてやるという気持ちになり、ラグビーモチベーションがよりあがったことです。

 

 

 

人生では大きな挫折に何回も出会うと思いますが、こんなのは挫折のうちにも入らないようなことなので、余裕でDLライフを乗りきり強くなって帰ってきたいと思います。

 

 

 

次はハンサムな顔立ちを持ちながらも、奇行のせいでしょうみパートの一員の前川さんにバトンを渡したいと思います。

スポーツの良さ

投稿日時:2018/08/21(火) 20:51

ラグビー場でバッタを捕まえる少年の心を失わないれおさんからバトンを受け取りました、1年の日浦です。



 



13泊14日の鬼のように長く思えた夏合宿も、もう終わりに近づいています。今回、私はラグビー部に入って学んだことについて書きたいと思います。



 



ラグビー部に入るまでラグビーという競技に触れることが無かった私は、ラグビーのボールを選手全員の手で実直にトライラインまで運んでいく姿に感動しました。先日東大ではないラグビーの試合をじっくりと見る機会があったのですが、ラグビーの試合の面白さを実感しました。試合中に仕事をしていると気づかなかった、勢いのあるタックルや早いパス回し、特にラインアウトは見ていてとても面白かったです。私は昔から運動神経が良くなかったので、球技ではどれだけボールから逃げるか、パスが来ない位置を探せるか、他の競技ではあまり参加していないことが先生にバレないかなどだけを追求して生きてきました。なので、スポーツというものの良さを自分で感じたことは少なかったですが、ラグビー部に入って知ることが出来てよかったです。



 



文章を書くのが苦手なので、読みにくい文だったかもしれませんが最後までお読み頂きありがとうございました。



 



次は、1年マネが洗濯していた洗濯機に自分の洗濯物を入れ衝撃を与えた、虎さんにバトンを渡したいと思います。




 

dreadlocks

 written by 佐藤 伶央 投稿日時:2018/08/20(月) 23:05

ファンシーヘアで帰国子女っぽく見えますが、実際に帰国子女である浦山さんからバトンを受け取りました。3年の佐藤伶央です。



 



話題になることが多いので、ドレッドヘアの話でもしようと思います。興味がなければ読み飛ばした方がいいと思います



物理的な話をします。私は5月末ごろに美容院で4時間ほどかけて、伸ばした髪をドレッドヘアにする施術をしてもらいました。工程としては、ひとつまみずつの髪束を針金に巻きつけてパーマをかけていくという作業ですが、この場合はドレッドヘアといってもパイレーツ・オブ・カリビアンのジャック・スパロウでイメージされるようないわゆる「ドレッドヘア」とは区別され、単に「針金パーマ」と呼ばれたりもします。いわゆる「ドレッドヘア」では完全に縮毛となった髪が絡まり、解けずに頭も(普通には)洗えないのに対し、「針金パーマ」では規則的に螺旋を描いた髪が束になっているだけで、毛束の大きさも小さいため洗髪も容易ですので、見た目の印象はともかくとして不潔ではありません。本当です。



 



文化的な話をします。ドレッドヘアで過ごしていると、冗談めかして「レゲエが好きそうだね」などと言われることが多いですが、むしろショートのドレッドヘアはhiphopの文化と結び付けられることが多いように思います。レゲエは非常に長いドレッドヘアと関連してイメージされることが多く、実際reggae singerで検索すれば多くがロングのドレッドヘアを持っていますが、これはレゲエとジャマイカの宗教運動であるラスタファリズム、さらに言えばボブ・マーリー個人との切っても切れない関係のためでしょう。ラスタファリズムでは身体に刃物を当ててはならないとする戒律があるため、髪は伸ばしっぱなしとなります。この場合、縮毛の髪質であれば櫛を通さないと自然とドレッドヘが形成されます。宗教活動としてのドレッドヘアは同様なものが一部のアジアの仏教でも見られるようです。



 



ラグビー界でドレッドヘアというと、10人中10人がニュージーランドのマア・ノヌーを連想し、その内の何人かがタナ・ウマガについて思い出し、1人くらいが堀江翔太について苦言を呈しようとするでしょう。2016年のオリンピックで日本が辛酸を舐めさせられた相手である南アフリカのスペックマンを思い出す人もいるかもしれません。いずれも人々に強烈な印象をもたらすプレーヤー達ですが、僕も髪型だけでなくプレーで、少なくとも「あの代にドレッドで凄い奴がいた」と思い出されるプレイヤーになりたいと思う限りです。



 



次は期待の新人マネージャーの1人、1年の日浦愛子さんにバトンを渡したいと思います。

合宿時間

 written by 浦山 裕矢 投稿日時:2018/08/17(金) 17:55

東大ラグビー部の中では珍しくお洒落でスマートなランを見せる1年の甲斐からバトンを受け取りました、合宿前に髪を切るのを忘れ合宿中に浮浪者のような髪型になってしまいそうな浦山です、合宿所からお送りします。

さて、昨日で山中湖での練習が終わり明日から菅平での合宿が始まります。僕個人的には今回の山中湖での合宿は光陰矢の如しといった感じでかなり短く感じました。僕はこの理由について考察してみたいと思います。

まず1番に考えられるのは、当然ながら山中合宿は実際に物理的時間が短かったということです。僕が1年生の時に山中合宿は7日、2年で10日、3年で13日、そして4年の今年が6日という変遷をたどっているので、4年間で1番短く、さらに去年に比べて半分以下になっている今回の合宿は2年以上にとってとても短く感じるのは当たり前といえば当たり前です。

しかしそれだけでは僕にはどうにも腑に落ちないところがあります。なぜなら1年の時の合宿は今年とほぼ変わらぬ長さで、しかも朝の練習を抜いた2部練だったのに今年より圧倒的に長かったように感じられるからです。これはジャネーの法則が関係しているのではないかと考えました。ジャネーの法則とは、簡単にいえば人は年をとればとるほど時が過ぎるのが早く感じるというもので、人生の長さを1とすると5歳児にとっての5年は1ですが50歳にとっての5年は1/10となります。これを山中合宿だけに当てはめると体感での合宿の長さは1年で1、2年で7/173年で13/304年で6/36となります。計算すると驚くべきことに1年の時でほぼ僕の合宿人生の半分が終わっていました。

今回の合宿をおそらくとても長く感じたであろう1年生の皆さんには朗報です、皆さんの人生における山中合宿は大体半分くらい終わりました。そしてさらに驚くべきことにはこの計算からすると2年目以降の合宿をいくら長くしたところで1年目の合宿より長くなることはないのです。よって3年生以下の皆さんは{-(自分の学年)}回合宿が残っていますが、安心して来年からの合宿を伸ばすことができます。僕も幸い来年合宿はないので安心です。

来年以降も山中寮のご飯とグラウンド状況が良いことを祈って僕のリレー日記を終えたいと思います。次はマオリオールブラックスのベンチに座っていても違和感がなさそうなファンキーヘアを持つ3年の佐藤にバトンを回したいと思います。
 

合宿に向けて

 written by 甲斐 豊 投稿日時:2018/08/07(火) 16:41

ガタイの良さで身長の高さが隠れがちな矢野さんからバトンを受け取りました、1年の甲斐です。



 



夏合宿も間近に迫ってきて、楽しみな気持ちと不安な気持ちが入り混じる今日この頃です。ぼけっとしている間に初めてのリレー日記が回って来てしまいましたが、今回は合宿への意気込みを綴ってみようと思います。



 



自分が大学で部活を続ける上で1番大切にしようと思っていることは、練習を楽しむことです。「好きこそ物の上手なれ」という言葉がありますが、練習を楽しんで主体的に取り組むことが上達への1番の近道であると思います。



 



自分の高校時代を振り返ると、常に練習を楽しめていたわけではありません。正直、勉強や行事が忙しく部活を負担に感じることさえありました。そのような時期、練習はこなすだけになりがちでした。その当時は練習をこなすだけでも大変で、一生懸命やっていたつもりだったでしょうが、全く自分のためになっていなかったことが引退の時になって悔やまれました。このことは自分の高校の部活における最大の反省点であり、もう一度大学でラグビーをやりたいと思ったきっかけでもあります。



 



今は練習を楽しめています。1つ1つのメニューにも集中して取り組めていますし、上達が実感できます。こうして今自分が練習を楽しめているのも先輩やジュニアコーチ、OBの方々、両親など、周囲の支えがあってこそです。自分が楽しくラグビーすることを可能にしている周囲の環境への感謝を忘れず、合宿も楽しんで頑張りたいと思います。



 



拙文をお読みいただきありがとうございました。次は髪型がいつもお洒落な4年生の浦山さんにバトンを渡したいと思います。

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