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ラグビー部リレー日記 2013/7
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変わらないもの
投稿日時:2013/07/29(月) 21:11
こんばんは。井上亙よりバトンを受け取りました。4年の加子喬之です。
春シーズンは1勝4敗。東北戦には勝ったが、防衛、九州の連敗は止まらず、ターゲットにしていた慶應にも後半力尽き敗れた。結果としては今までと何も変わらなかった。4年として非常に悔しい。春から重点的に取り組んできたアタック、ハンドリング練習の成果が出て、防衛戦ではトライも演出することができたが、肝心のFLとしての仕事はとても満足できるものではなかった。FLが一番走って、一番タックルする、これはどんなチーム方針の下でも変わることない東大ラグビー部の伝統だと思う。チームが苦しい時にいかに走れるか、タックル、DFで流れを変えられるか。これが、自分に求められていることだと思う。
秋まで時間がない。1日1日を大切に過ごしていきたい。 次は女マネ長の加藤なつきさん、お願いします。 4年 加子 喬之
春シーズンは1勝4敗。東北戦には勝ったが、防衛、九州の連敗は止まらず、ターゲットにしていた慶應にも後半力尽き敗れた。結果としては今までと何も変わらなかった。4年として非常に悔しい。春から重点的に取り組んできたアタック、ハンドリング練習の成果が出て、防衛戦ではトライも演出することができたが、肝心のFLとしての仕事はとても満足できるものではなかった。FLが一番走って、一番タックルする、これはどんなチーム方針の下でも変わることない東大ラグビー部の伝統だと思う。チームが苦しい時にいかに走れるか、タックル、DFで流れを変えられるか。これが、自分に求められていることだと思う。
秋まで時間がない。1日1日を大切に過ごしていきたい。 次は女マネ長の加藤なつきさん、お願いします。 4年 加子 喬之
初めてのスクラム
投稿日時:2013/07/27(土) 16:13
こんにちは。
小川からバトンを受け取りました、3年の井上亙です。
先日から本格的に練習が再開され、秋に勝利を勝ち取るため、地獄の夏合宿に向けて一歩踏み出したところです。そんな中、大学に入りラグビーを始めてからずっと2番をやってきた私ですが、オフ明けから1番にも挑戦することになりました。似ているようで全く違うフッカーとプロップですがなんとか秋にはものにできるように、同じくフッカーで先輩である(フッカーとしては私のほうが先輩ですが)加納さんと一緒に頑張りたいと思います。
また、秋からスクラムの組み方が一部変更されます。春には一定の成果が出た東大のスクラムですが、これによってどちらに転ぶかはまだわかりません。しかし、決まった以上それにいち早く適応していくだけですし、1番としてはこれが初めてのスクラムとなるので、変な癖なくやれる事は私個人としてはラッキーだと思います。
今年の東大は、バックスで点を取るラグビー。そのために、スクラム含めセットプレーの安定は最低条件です。この夏、上位校や入替え戦でも安定して球を出せるように精進していきます。
次回は、4年の加子さんにおねがいします。
3年 井上亙
小川からバトンを受け取りました、3年の井上亙です。
先日から本格的に練習が再開され、秋に勝利を勝ち取るため、地獄の夏合宿に向けて一歩踏み出したところです。そんな中、大学に入りラグビーを始めてからずっと2番をやってきた私ですが、オフ明けから1番にも挑戦することになりました。似ているようで全く違うフッカーとプロップですがなんとか秋にはものにできるように、同じくフッカーで先輩である(フッカーとしては私のほうが先輩ですが)加納さんと一緒に頑張りたいと思います。
また、秋からスクラムの組み方が一部変更されます。春には一定の成果が出た東大のスクラムですが、これによってどちらに転ぶかはまだわかりません。しかし、決まった以上それにいち早く適応していくだけですし、1番としてはこれが初めてのスクラムとなるので、変な癖なくやれる事は私個人としてはラッキーだと思います。
今年の東大は、バックスで点を取るラグビー。そのために、スクラム含めセットプレーの安定は最低条件です。この夏、上位校や入替え戦でも安定して球を出せるように精進していきます。
次回は、4年の加子さんにおねがいします。
3年 井上亙
理想像を描く
投稿日時:2013/07/23(火) 14:05
近年にない暑さですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
松木さんからバトンを受け取りました。2年マネージャーの栗原菜緒です。
前回リレー日記を書かせていただいたのが去年の10月でしたので、早いもので10か月が経とうとしています。前回の日記にはテーピング練習を始めたことを書きましたが、指導して下さったマネージャーの先輩、練習に付き合って下さったプレーヤーの先輩のお蔭で最近は、練習前に足首などのテーピングを任せてもらえるようになりました。
さて、短いオフも終わり、今日から練習が再開されました。
部員たちは新たなスタートをきり、より一層気合いが入っているようでした。
春シーズンを振り返ると、ラグビー部の一員として、一人のマネージャーとして、もっとやるべきことがあったと、行動、意志の面においても未熟な自分に不甲斐なさを感じてしまいます。
私ごとですが、去年から3年プレーヤーの加藤さんの指導の下、同じく3年マネージャーの吉松さんとレセプション係をやらせて頂いております。仕事内容はレセプションを開く際の会場予約や食べ物の注文、備品の用意などです。係りを担当し始めて1年が経とうとしているのですが、レセプションごとの人数の違いやその時々に生じる些細な問題に適切に対応することが出来ず、アタフタしてしまいます。問題に直面しても臨機応変に対応できる先輩方のようになりたい!と最近つくづく思います。
「どのような人物でありたい。」と普段から心に自分の理想像を描いていると、自然と今やるべきことが見え、理想像に近づくことができると聞いたことがあります。この夏は春シーズンで感じた不甲斐なさをバネに、少しでも自分の思い描く理想像に近づけるよう、精進していきたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。
次はよくテーピングを教えてくださる3年の小川さんにお願いしたいと思います。
2年 栗原菜緒
松木さんからバトンを受け取りました。2年マネージャーの栗原菜緒です。
前回リレー日記を書かせていただいたのが去年の10月でしたので、早いもので10か月が経とうとしています。前回の日記にはテーピング練習を始めたことを書きましたが、指導して下さったマネージャーの先輩、練習に付き合って下さったプレーヤーの先輩のお蔭で最近は、練習前に足首などのテーピングを任せてもらえるようになりました。
さて、短いオフも終わり、今日から練習が再開されました。
部員たちは新たなスタートをきり、より一層気合いが入っているようでした。
春シーズンを振り返ると、ラグビー部の一員として、一人のマネージャーとして、もっとやるべきことがあったと、行動、意志の面においても未熟な自分に不甲斐なさを感じてしまいます。
私ごとですが、去年から3年プレーヤーの加藤さんの指導の下、同じく3年マネージャーの吉松さんとレセプション係をやらせて頂いております。仕事内容はレセプションを開く際の会場予約や食べ物の注文、備品の用意などです。係りを担当し始めて1年が経とうとしているのですが、レセプションごとの人数の違いやその時々に生じる些細な問題に適切に対応することが出来ず、アタフタしてしまいます。問題に直面しても臨機応変に対応できる先輩方のようになりたい!と最近つくづく思います。
「どのような人物でありたい。」と普段から心に自分の理想像を描いていると、自然と今やるべきことが見え、理想像に近づくことができると聞いたことがあります。この夏は春シーズンで感じた不甲斐なさをバネに、少しでも自分の思い描く理想像に近づけるよう、精進していきたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。
次はよくテーピングを教えてくださる3年の小川さんにお願いしたいと思います。
2年 栗原菜緒
勝つべき集団
投稿日時:2013/07/21(日) 18:30
吉松さんからバトンを受けました松木です。
紹介にもあった通り、最近(年中という説もありますが)日に焼けて僕の肌は常人とは思えない色になっています。
あまり黒すぎるのもどうなのかという気もしますが、せっかく人の印象に残る特徴を持っているので就活までは日焼け止めを塗らず頑張ろうと思います。
さて短かったオフも終わり火曜日から練習が再開されます。
不本意な結果に終わった春シーズン。悔しい気持ちや反省の言葉があちこちから聞こえ、これからを考えると皆自信よりも危機感が先行している様に思えます。僕個人としても反省すべき部分は多々あり、秋に勝つ為にはこれから必死に練習に取り組まなければなりません。
しかしこの様に本当にチームが苦しい時に必要なのは、危機感よりも自分たちは勝つべき集団なんだという自信ではないかと思います。
ラグビーで人を集める事が出来ない東大において、川島さんの様な高校時代に花園を経験したスキルフルなプレーヤーが4人も同時期に在籍するという事は極めて稀で、恐らくこれから先も無いでしょう。もちろん上手い人間が何人かいるだけでは駄目ですが、地道な勧誘活動の成果か今年のラグビー部は70人を超える大所帯です。数年前までは考えられなかった様な「数の力」を手にしました。又、最強のOB会のご支援のもと、国立大学にも関わらず人工芝のグラウンドを独占できたりその他様々な面でサポートを頂いたりと練習に集中できる環境にあります。ケガや体作りに関しても、仕事がありながらも駒場まで見に来て下さるトレーナーの方々もいらっしゃいますし、今年からは外部コーチの方にも来て頂いています。
幸運なタイミングで僕たちはラグビー部にいて、様々な方の支援のお蔭で恵まれた環境で練習に取り組めています。
「天の時」「地の利」はあります。
「人の和」はどうでしょうか。
未経験ながら必死で頑張る人や、大怪我に見舞われても何とかして自分に出来る事を探そうとする人、部の規律や運営の為に苦心している人を見ていると、僕自身本当に身が引き締まる思いです。東大は真面目でコツコツ努力できる人ばかりです。間違いなく人には恵まれています。
しかし僕たちはまだまだラグビーの部分で力が足りていません。後は僕たちがこの夏を通して必死に練習して勝つ為に必要な力を手にした時に、最後の1ピースである本当の「人の和」が揃うのでしょう。
結果が出ないと何もかもを否定しがちですが、僕はこういった事から東大ラグビー部は「勝つべき集団」であると考えています。
もちろん何を言った所で上位校との実力差は厳然とあるし、自分が上手くならない事には始まりません。しかしどんな時でも「可能性を信じぬく」事がハードな課題を乗り越えこれまでにないアップセットを起こすのに一番重要なのではないかと思い、思う所を書き綴った次第です。
チーム全体の事についてうだうだと偉そうに書きましたが、もちろん自分自身もこの夏を通し対抗戦Aに昇格するのに必要十分なバックローへと成長することを約束して、今回の日記を終えたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。
次回は2年生マネージャーの栗原菜緒ちゃんにお願いします。
紹介にもあった通り、最近(年中という説もありますが)日に焼けて僕の肌は常人とは思えない色になっています。
あまり黒すぎるのもどうなのかという気もしますが、せっかく人の印象に残る特徴を持っているので就活までは日焼け止めを塗らず頑張ろうと思います。
さて短かったオフも終わり火曜日から練習が再開されます。
不本意な結果に終わった春シーズン。悔しい気持ちや反省の言葉があちこちから聞こえ、これからを考えると皆自信よりも危機感が先行している様に思えます。僕個人としても反省すべき部分は多々あり、秋に勝つ為にはこれから必死に練習に取り組まなければなりません。
しかしこの様に本当にチームが苦しい時に必要なのは、危機感よりも自分たちは勝つべき集団なんだという自信ではないかと思います。
ラグビーで人を集める事が出来ない東大において、川島さんの様な高校時代に花園を経験したスキルフルなプレーヤーが4人も同時期に在籍するという事は極めて稀で、恐らくこれから先も無いでしょう。もちろん上手い人間が何人かいるだけでは駄目ですが、地道な勧誘活動の成果か今年のラグビー部は70人を超える大所帯です。数年前までは考えられなかった様な「数の力」を手にしました。又、最強のOB会のご支援のもと、国立大学にも関わらず人工芝のグラウンドを独占できたりその他様々な面でサポートを頂いたりと練習に集中できる環境にあります。ケガや体作りに関しても、仕事がありながらも駒場まで見に来て下さるトレーナーの方々もいらっしゃいますし、今年からは外部コーチの方にも来て頂いています。
幸運なタイミングで僕たちはラグビー部にいて、様々な方の支援のお蔭で恵まれた環境で練習に取り組めています。
「天の時」「地の利」はあります。
「人の和」はどうでしょうか。
未経験ながら必死で頑張る人や、大怪我に見舞われても何とかして自分に出来る事を探そうとする人、部の規律や運営の為に苦心している人を見ていると、僕自身本当に身が引き締まる思いです。東大は真面目でコツコツ努力できる人ばかりです。間違いなく人には恵まれています。
しかし僕たちはまだまだラグビーの部分で力が足りていません。後は僕たちがこの夏を通して必死に練習して勝つ為に必要な力を手にした時に、最後の1ピースである本当の「人の和」が揃うのでしょう。
結果が出ないと何もかもを否定しがちですが、僕はこういった事から東大ラグビー部は「勝つべき集団」であると考えています。
もちろん何を言った所で上位校との実力差は厳然とあるし、自分が上手くならない事には始まりません。しかしどんな時でも「可能性を信じぬく」事がハードな課題を乗り越えこれまでにないアップセットを起こすのに一番重要なのではないかと思い、思う所を書き綴った次第です。
チーム全体の事についてうだうだと偉そうに書きましたが、もちろん自分自身もこの夏を通し対抗戦Aに昇格するのに必要十分なバックローへと成長することを約束して、今回の日記を終えたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。
次回は2年生マネージャーの栗原菜緒ちゃんにお願いします。
大きくなりたい
投稿日時:2013/07/18(木) 20:41
こんにちは。3年マネージャーの吉松冴です。
OB・OGの皆様、応援してくださっている皆様、いつもお世話になり有難うございます。
暑い日が続いておりますね。春シーズンも終わり、短いオフももうすぐ終わります。
気が付いたら3年生の夏。時が経つのは本当に速いものです。
1年生の時、マネージャーの先輩たちは偉大で憧れでした。自分もいつかそうなりたいと思っていました。
今、自分が憧れていた先輩になれている自信は全くありません。部活動をしていて常に感じます。悔しいです。
ですが、自分が思う理想の自分に近付くため、そして部の勝利に貢献するため、適度に楽しみながらしっかり考えて行動をします。そして良い雰囲気づくりをして少しでも部に貢献できるよう尽力します。
ちなみに母校の桐光学園は今野球で盛り上っています。昨年活躍したピッチャー松井に加え、1年生でレギュラーの田中も注目されているみたいです。
高校時代、野球のルールがわからないまま吹奏楽部で応援に行っていたのもいい思い出。
正直未だによくわかっていませんが、今年も甲子園に行って欲しいです!
最後までお読み頂き有難うございました。
次は黒い弾丸、松木君にお願いしたいと思います。
OB・OGの皆様、応援してくださっている皆様、いつもお世話になり有難うございます。
暑い日が続いておりますね。春シーズンも終わり、短いオフももうすぐ終わります。
気が付いたら3年生の夏。時が経つのは本当に速いものです。
1年生の時、マネージャーの先輩たちは偉大で憧れでした。自分もいつかそうなりたいと思っていました。
今、自分が憧れていた先輩になれている自信は全くありません。部活動をしていて常に感じます。悔しいです。
ですが、自分が思う理想の自分に近付くため、そして部の勝利に貢献するため、適度に楽しみながらしっかり考えて行動をします。そして良い雰囲気づくりをして少しでも部に貢献できるよう尽力します。
ちなみに母校の桐光学園は今野球で盛り上っています。昨年活躍したピッチャー松井に加え、1年生でレギュラーの田中も注目されているみたいです。
高校時代、野球のルールがわからないまま吹奏楽部で応援に行っていたのもいい思い出。
正直未だによくわかっていませんが、今年も甲子園に行って欲しいです!
最後までお読み頂き有難うございました。
次は黒い弾丸、松木君にお願いしたいと思います。
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