ラグビー部リレー日記 2020/8

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駒場8年生

 written by 笹俣 凌 投稿日時:2020/08/15(土) 02:13

 個人的には自由人No.1のあきらから日記を引き継ぎました、2年の笹俣です。私は何かと周りの評価を気にして一喜一憂しがちなので、周囲に流されず気の赴くままに行動できる彼を尊敬しています。



 私は駒場8年生である。というのも、中高は駒場東邦中学校・高等学校という学校に通っており、その6年間が加算される分、「駒場歴」が他の人より長いのである。



 駒東は京王井の頭線の線路を隔てて、東大駒場キャンパスの反対側にある。(実はかの有名な筑駒と隣接しているというのは知る人ぞ知る事実である。)母校についても語りたい事は多々あるが、それはさておき、駒場には駒東と筑駒の他にも多くの高校がひしめき合っており、東大を中心とした立派な学生街が拡がっている。しかし、駅前は学生街に特有の居酒屋やら商業施設やらはほとんど無く、意外にも閑散としている。駒場キャンパスについても同様である。キャンパスの中は驚くほど緑が多い。都内でここまで木々が鬱蒼と生茂る大学が他にあろうかというくらい、緑が多い。そのせいか分からないが、やけに静かである。



 が、私にとってはそれが良いのである。昔から通っていて慣れているからか、このどこか寂しげな場所は不思議と安らぎを与えてくれる。要するに、私は駒場が好きである。



 家から近いのもあり、後期もできるなら駒場に残りたい。後期教養学部に進学すれば「駒場在学年数」を更新することもできるのだろうが、いかんせん私の成績はあまり芳しくないので、叶わぬ夢となりそうだ。しかし、ラグビー場は幸いにも駒場にあるので、駒場に来る機会はまだ続きそうであり、嬉しい限りである。



 次は、かわいいのはもちろんなのですが、個人的にはツンデレNo.1の津田さんに日記を引き継ぎたいと思います。こないだ何の脈絡も無く突然水をかけられてひびったのですが、これも津田さんなりの愛情表現?だと思うとなんだか微笑ましい気持ちになりました。












二分後に誰も来ないけど天体観測

 written by 佐藤 彬 投稿日時:2020/08/12(水) 14:32

スモブラでは場を和ませ、オンラインセッションではストイックにトレーニングをするナイスガイ安富からバトンを受け取りました2年の佐藤です。


今日8月12日の夜、毎年ひっそりと楽しみにしているイベントがあります。ペルセウス座流星群です。流星群とはその名の通り流れ星の群れのことです。特段、天体に詳しいわけではないし、天体観測なんて普段しませんが、流れ星を見てみたいと思ったことは誰でもあるのではないでしょうか。少し調べたところ、年に数回、流星群が見られる時期はあるようですが、このペルセウス座流星群は夏にみられ、準備の必要がなく、東京などの都会でも公園などのひらけた場所であれば観測できることから、人気が高いそうです。僕みたいなミーハーでも去年、羽根木公園で10個以上の流れ星を見つけました。今年は22時頃が最も観測しやすい時間帯で、下弦の月ということもあり少し条件は悪いようですが、運がよければ1時間に30個程度の流れ星が見られるようです。空の暗い場所の方が観測しやすいということなので、いつかは街灯が少ない場所で、満天の星と流れ星を見てみたいという夢があります。東京でも、今日くらいは夜の明かりを消してくれればいいのに、とわがままなことを考えてしまいます。街灯のない時代に生きた人たちはどれだけ綺麗な星空を見上げていたのでしょうか。


街灯のない時代つながりで言うと、僕は安富から紹介のあった通り時代劇が好きです。時代劇の中でもやっぱり大河ドラマが好きで、この自粛期間中にも大河ドラマを借りて見直していました。N H Kがぶっ壊されたら困ってしまいますね。大河ドラマは、出演する俳優は豪華、セットも豪華、衣装も豪華、主人公の性格も真っ直ぐでカッコ良くて、主題歌、挿入歌も有名アーティストが作っていて豪華など、あのとにかく豪華な感じがたまらんのです。一度でいいから何か役が欲しい。顔が濃いから、トルコ系の日本語がうまい外国人の役とか意外とできるんじゃないかとか妄想できるのも魅力の一つです。たくさんある魅力にどっぷり使って時代劇が好きになり、そこから歴史についても色々調べるようになりましたが、現実の歴史は大河ドラマよりも、もっと残酷な世界だったのではないでしょうか。

まだ農業の技術も発達していない、農薬も肥料もない時代、人々はほとんどが栄養失調でガリガリ、歴史の登場人物でさえ、十分な栄養がないため、低身長で短足、イケメンとは程遠い姿、住居も当然冷暖房はなく、すべて木造で、多くの人は、整備されていない不衛生な泥道を裸足で歩き回り、清潔な水で手を洗うことさえできず、擦り傷程度の怪我でも感染症によって簡単に人が亡くなってしまう。たとえ裕福な家柄に生まれ、牛車とか籠に乗って移動し、不衛生な環境から遠ざかることができたとしても、ワクチンや薬はほとんどないため、一度病気にかかると死を覚悟しなければならず、また、乳幼児死亡率は現代のどの地域よりも高く、次世代に家名をつなぐためには多くの子供を必要とし、そして多くの子供が死んでいきました。世界的に病気が流行すれば3分の1以上がなくなることもあり、その病気との戦いが何百年も続きました。

現代では農薬、農業技術のおかげで一部の人が農業をやるだけで、100年前の何倍もの人を養えるようになり、公衆衛生という概念が存在し、家では一年中ほぼ同じ気温で過ごすことが可能になり、電気によって夜遅くまで勉強ができ、洗濯機や食器洗い機によって、家事負担が少なくなったことで性別による家事分業が無くなろうとしている。難民キャンプに生まれたとしても9割以上の子供はワクチンを受けることができ、発展途上というイメージがある国々でも、乳幼児死亡率が低下したことによって、出生率も低下し、一人当たりの教育水準が上がると言う好循環にほとんどの地域が入っている。世界的に病気が流行しても、素早く原因がわかり、対処法も判断でき、何年または何ヶ月という単位でワクチンを作ることができる。
人は思い出を美化してしまうし、思い出の連続体である歴史はもっと美化されてしまうものだけど、どう考えたって今が最高で明日以降はもっとよくなっていくべきなんだと思います。


ご先祖は流れ星にどんなお願いをしていたのでしょうか。彼らが願っていたような世界に今はなっているのでしょうか。僕たちは彼らに恥じないような生き方ができるのでしょうか。そんなことを考えたり、考えなかったりしながら、今年も羽根木公園に向かいたいと思います。曇りだったら明日にします。


次は豪傑、笹俣にバトンを渡したいと思います。最近髪を切りすぎてしまったということですが、僕に観察力がなさすぎて違いがわかりませんでした。ごめんなさい。

新たな視点

 written by 安富 悠佑 投稿日時:2020/08/10(月) 18:51

直接はあったことはありませんが、スモブラで優しくしてくださる吉田さんからバトンを受け取りました、1年の安富です。未だにあっていない先輩方も多いですが、今後よろしくお願いします。

新たな視点を得るということは、何事にも替え難い貴重な体験です。先日、私はヨシタケシンスケさんの「りんごかもしれない」という絵本の宣伝を見かけ、とても強い衝撃を受けました。タイトルの通り少年が目の前のリンゴらしい物体に思いをはせるという内容ですが、このタイトルが私の盲点でした。

私は昔から疑い深い性質です。古いものでは幼稚園生のころ丸めた新聞紙でスイカ割りをやらされたことを疑問に思った記憶があります。はたから見ると非常にいやらしい子供だったと思いますが、周りの方々の優しさもあり、伸び伸びと生活を送ることができました。しかし改めて振り返ってみると、疑問に思うことを意識するあまり、結局物事を何も考えずに盲信することと何ら変わらない状況になってしまっていたのかもしれない、ということに気づきました。確かに疑問を持つことは大切ですが、だからといって本命の可能性を全否定しては本末転倒です。その点、「~かもしれない」と思う心は物事を先入観なく自然にとらえており柔軟な思考といえます。そのことをこの本は私に気づかせてくれました。

新たな視点を与えてくれるのはたいてい人です。このコロナ禍の中ではほかの人と会うことすらままなりませんが、これから生きていく中でまだまだ多くの機会があるので、その出会い一つ一つを大切にしていきたいと思います。

次は、時代劇が好きだという彬さんにバトンを回します。時代劇が好きということをお聞きしたとき、めちゃくちゃしっくりきました。
 

Go To 三好乃

 written by 吉田 有佑 投稿日時:2020/08/07(金) 09:09

こんな時でもチームを前向きに明るくしてくれている松井さんからバトンを受け取りました、3年の吉田です。

私という人間を知ってもらう上で欠かすことができないもの、それはとんかつです。私の体の9割はとんかつで出来ています。というのも、私は名古屋のとんかつ屋に生まれました。今回のリレー日記では、実家のとんかつ屋をご紹介させていただきます。

名前は「三好乃(みよしの)」と言います。創業は昭和21年で、近隣のオフィスで働くサラリーマンや御園座の役者さん、創業当時は進駐軍の軍人さんなど多くのお客様にご愛顧いただいてきました。今では、父がラグビーをやっていたことと私が高校からラグビーを始めたことから、愛知県協会の懇親会を開催していただいたりとラグビー関係者の方々にも贔屓にしていただいております。

三好乃のこだわりは75年間進化を続けてきた伝統の味です。例えば、デミグラスソース一つとっても、レシピは先代からの伝統を受け継ぎ2週間以上かけて作っています。手作りハムは、父が若い頃から何十年もノートにデータを取り試行錯誤を重ねて改良を続けてきました。目玉であるとんかつは、鹿児島の黒豚などその時期にあった産地の素材を厳選し、さらにとんかつ用の特製パンを自家挽きしたパン粉を使用しているため、サクサクジューシーな味わいとなっています。他店のとんかつも多く食べてきましたが、贔屓目なしにうちのとんかつを超えるとんかつにはまだ出会ったことがないです。他を圧倒する美味しさです。その他のメニューのこだわりなど詳しい情報はこの日記の最後に掲載しているHPやインスタグラムをチェックしていただけると幸いです!

OB・OGの方々をはじめ、このリレー日記を読んでくださっている方で名古屋に住んでいらっしゃる方や名古屋に立ち寄る機会のある方は是非、私の実家である「三好乃」にご来店ください。
愛知県では、感染拡大を受け昨日6日に独自の緊急事態宣言が再び発動されて行動自粛が要請されてしまいました。このような状況で、来てくださいと言っていいものかどうか分かりませんが、ぜひ来ていただきたいというのが正直なところです。テーブルの消毒やサーキュレーターでの換気などできる対策を全力で行っておりますので、ご来店される時はご自身の健康を第一に考えていただき感染症対策を万全にした上で来ていただけると大変嬉しく思います。

【GoTo三好乃キャンペーン】
「リレー日記を見た」と言ってくださったお客様にもれなくドリンク一杯サービスさせていただきます!

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三好乃
住所:名古屋市中区栄2丁目2番地36号
電話:052-231-3331
HP:http://miyosino.nagoya/ 
Instagram:https://www.instagram.com/miyoshino_fushimi/  
営業時間:11:00~14:00、17:00~21:00(L.O.30分前)
定休日:土/日/祝日/その他お盆・年末年始
アクセス:地下鉄東山線・鶴舞線「伏見駅」4番出口から徒歩1分
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次は、新一年生の安富にバトンをつなぎます。安富が入部してくれたことによって、東大ラグビー部には私も含め各学年に一人ずつ「ユウスケ」が揃ったので嬉しいです。

練習再開

 written by 松井 大岳 投稿日時:2020/08/05(水) 17:45

 オンライン上で突出した演技能力を発揮し、キャラクター設定もセリフもバッチリな斎藤からバトンを受け取りました。

 



 活動自粛が始まってから早5ヶ月が経ち、小規模ながら漸くグラウンドでの練習が行われる運びとなりました。太田主務、青山監督並びに関係者各位の練習再開に向けた尽力に感謝いたします。

 そして、自粛期間中にすべき事を自ら考え行動に移した部員全員を誇りに思います。

 また、部内の活動だけでなく菅平支援等、東大ラグビー部の社会に対する活動が広く周知されています。私は部内でのチームビルディングに精一杯でしたが、今後は周りに少しでも良い影響を与えられる組織づくりに積極的に貢献していきたいと思います。



 自粛期間を暗中模索しながら過ごす中で得たものは沢山ありました。しかし仲間とラグビーをするという最も大切な時間を失い続けたのは紛れもない事実です。またそれは同じ対抗戦Bグループに所属する大学においても同様のことが言えると思います。

 しかしながら我々は本当に恵まれていて、まだ入替戦に挑めるチャンスがあります。それを自覚し、お互いが悔いなく全力で試合に挑めるよう、ただひたすら残りの期間で可能な限り成長するしかありません。今まで戦ってきた対抗戦の試合相手は必ず成長してきますから、元よりそれ以上に努力が必要な我々東大ラグビー部はより気を引き締めなければなりません。



 さて、これからの練習一つ一つの質に密接に関連するのが部員間のコミュニケーションですが、この自粛期間で部全体で意識して話し合う機会を増やすことができました。日常的な会話から戦術に関する議論まで沢山話し合い、誰がどのように生活していたか、何を目標に取り組んだか、またどの点で成長したかなど、部員皆が大体は答えられると思います。チームビルディングではこれを特に意識して取り組みましたし、この話し合いの積み重ねがこれからの地盤となりチームの強化に直結すると信じています。

 



 限られた試合がまずは行われるように可能なことをやり切ります。1回だけでも、1~4年全員で闘いたい。そして「勝って泣こう。」の素晴らしさを、今年のこの状況にも関わらず入部を決めてくれた1年生に体感してもらいたい。



 初試合、初トライは絶対全員で喜びを分かち合いましょう。





 次は100周年記念事業を始め様々な活動にリーダーシップを持って取り組む吉田にバトンを回します。

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