ラグビー部リレー日記

コミュケーション

投稿日時:2023/02/10(金) 14:29

3年の小野からバトンを受け取りました、新4年の岩下です。小野とは去年どころか一昨年も一緒に怪我人してた気がします。今年はグラウンド内で苦楽を分かち合いたいところです。また飯行きましょう。



 



手術してから9ヶ月程度経過して、入れる練習がやっと増えてきた。まだフルコンタクトではないので完全復帰というわけではないが、やはり全体の雰囲気の中に入り始めた感覚が得られたのは大きい。



去年、疎外感というか居場所のなさのようなものをずっと感じていたが、その一端にコミュケーション不足があると思っている。一般にコミュケーションというと会話、言葉によるものというイメージだが、必ずしもそうではない。ナルトとサスケが螺旋丸と千鳥をぶつけた時のように、クロロが戦闘音で鎮魂歌を奏でたように、黒崎一護が藍染の剣から孤独を感じ取ったように、コミュケーションの手法は状況によって多様であって、ラグビー部においてそれはラグビーによってなされるものであって、外から見るのと練習に参加するのとではやはり見えるものが変わるなぁと思う。

例えば同期について、西久保は主将としてチームを引っ張ってるし、安富はプレーで声でFWを鼓舞するし、池田はアフターでコンタクト練を頑張ってる。橋野は普段からは考えられないような声で指示を出して、前川はストイックに投げ込み、陸人はブレイクダウンでめっちゃ戦ってるし、手島はスタッフとしてチームになくてはならない存在になっていて、関戸はえぐいノックオンをかましている。という感じで、ただ喋るだけでは得られない印象を抱くことが増えてきた。

かなり出遅れてしまったが、積極的に後輩同期とコミュケーションを取りつつ怪我なく高めあっていければと思う。



 



最後まで読んでいただいてありがとうございました。



 



次は会報、スモブラ、前十字靭帯と接点が多い本多にバトンを渡します。最近その上肢にますます磨きがかかっており、タンクトップが似合う男NO.1の称号をほしいままにしています。今後も彼の成長ならぬ膨張に目が離せません。

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