ラグビー部リレー日記

意識低い系

投稿日時:2024/09/12(木) 13:22

石澤さんからバトンを受け取りました。一年の池田です。石澤さんは、新歓期からとても優しく接してくださり、笑顔が素敵な先輩です。フィールド上では力強いプレーが魅力で、今年の対抗戦でもプレーでチームを盛り上げてくださること間違い無いです。

1年生の池田です。1年生である上にいまだに1度も試合に出ていないのでこれを読んでいる方の中にはマジで誰だよ、と思っている方も多そうなので軽く自己紹介から始めさせていただきます。

出身は愛知県の旭丘高校で、高校からラグビーを始めました。高校時代は全学年で選手がギリギリ15人いないことが多くて大抵合同チームを組んでいました。(余談ですが、母校のラグビー部に12人も1年生が入ったみたいで今は20人近くいるそうです。)人数は少なかったですが、指導者や仲間に恵まれて、技術的にも精神的にも大きく成長できた3年間でした。

さて、駒場東大前駅からラグビー場に向かう途中に「東大生の5人に1人は卒業までに留年するんだって。」というまめしばの立て看があることをご存知だろうか。そういえば、この部活もなんだかんだ各学年一人ずつくらい留年しているような気がします。初めはそれが、入学後の学生の意識の低さによるものなのか、単位取得の難易度の高さによるものなのかがわかりませんでしたが、Sセメスターを過ごしてみておそらく前者だろうと言う結論に至りました。ではなぜ入学するために勉強をしまくってきた、高校時代はおそらく意識の高かった東大生が、意識低い系になってしまったのか、その理由を自分なりに考えました。
  • 自由を手にしてしまったから
担任などの制度がない大学では授業を休もうとも、すべて自己責任で誰も声をかけてくれない場合がある上に、授業中も好きなことをしていても咎められない授業も少なくないです。
  • 学んだ先に目標がない学生が少なからずいるから
大学に残って研究がしたいと望む学生がいる一方で就職や起業をすることを望む学生も多くいて、そういった人たちは学びそのものよりも卒業することを重視しがちだと考えられるからです。
  • 他のことに熱中してしまうから
サークル、バイト、部活、恋愛のように勉強以外にも大学生には没頭できることが多くあって偏りが出てしまうと勉学がおろそかになりがちです。
他にも様々要因はあると思いますが、留年しようが、しなかろうが、自分なりに悔いのない大学生活を送られればそれが1番いいですね。

さて、先日1年生の成績発表がありました。単位を落としまくった人、追試を受けることになった人、それなりに良い成績を取った人など、様々でしたがうちの代も誰かしらが留年してしまうのでしょうか、それとも全員ストレートで卒業することができるのでしょうか。

次は4年生の塩谷さんに回します。塩谷さんはフィールド上では力強いプレーが魅力の選手ですが、一方でいつも笑顔でとても優しくて頼り甲斐のある先輩です。対抗戦でも力強いプレーに注目です。

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