ラグビー部リレー日記

上級生?

投稿日時:2013/02/24(日) 23:16

 磯崎さんからバトンを受けた大川です。
 最近の練習では、今年からフロントローへの転向が決定した選手が多いためスクラムの基礎の練習が多くなっています。ご存じのとおり非常に地味な練習ですが、その中でも西山コーチがおっしゃったように、きつい中に楽しさを見出していきたいと思います。

 さて早いものでもう大学に入って2年が経ちます。つまりもう3年生です。上級生です。入部した当初とてつもなく大きな存在だった上級生というものに自分がいよいよなる、という実感はまだまだ湧きません。これから湧いてくるのかどうかかもわかりませんし、そもそも黙って待っていれば湧いてくるものかどうかもわかりません。
 しかし、私個人の感覚などというものにかまってくれるほど世間は甘くないようなので、否が応でも責任というものは増えていきます。正直、実感のない中で責任だけが膨らんでいるような感じがないと言えば嘘になります。そのような中でこの責任を果たすにはどうすればいいか。個人的には、その答えはただがむしゃらにやることしかないのかな、と思います。まず自分自身が頑張る。努力する。その先で、見えたことを周りに伝える。そうしたことで自分自身の毎回の練習を充実させ、チームをいい方向へ持っていけるのではないか、と思います。
 2年たち、大学でのラグビー生活も折り返しを過ぎました。年齢は年が進むにつれ1/20、1/21…とどんどん重さが薄くなっていき、時間を早く感じるといいます。ですがこれからのラグビー生活は1/400、1/399…と逆に一回一回の練習が重さを増していくのでしょう。ですが、重さを増していく1日はまた常に1/800でもあるのです。先日の納会でも言われ、また、自分自身常に意識しようとしてもやはり難しいこのことをいかに意識できるか。準備をしなければ当然勝てない。その準備にも対抗戦直前と同じ1/800を意識できるのか。こうしたことを我々はもっと考えなければいけないのでしょう。常にこのようなことを意識しつつ、今後の練習に臨んでいきたいと思います。
 

支離滅裂もいいところの乱文となってしまいましたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
 
次回のバトンはそろそろバックスに、ということで同期の江村に回したいと思います。

東京大学運動会ラグビー部 新3年 大川充穂

この記事を書いたメンバー

2025年3月

<<前月翌月>>
2025/03/31(月) 23:27
サイコロジー
2025/03/29(土) 23:02
挑戦への覚悟
2025/03/26(水) 07:51
快適な入院生活
2025/03/19(水) 12:52
理想と現実
2025/03/14(金) 19:02
チョコレートトーク
2025/03/14(金) 12:00
本三グルメ旅
2025/03/08(土) 21:49
2025/03/04(火) 20:02
人と色と数字
2025/03/01(土) 19:41
現実部分

アーカイブ