ラグビー部リレー日記 2023/2

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Why Australian People !?

 written by 工藤 リサ 投稿日時:2023/02/28(火) 14:12

推しプレーヤーの、なぎこ先輩こと橋野さんからバトンを受け取りました、新2年の工藤です。下の名前で呼ばれる方がお好きと聞いたことがあるので、なるべく橋野さんと呼ばないようにしていますが、これは本当なのでしょうか。それはさておき、部室改装の際は黙々と片付けを手伝ってくださりありがとうございました。お部屋も部室も、ぜひ綺麗な状態に保って頂きたいです。



私は今ブリスベンにいます。オーストラリアの東海岸にある第3の都市です。工学部のプログラムで1ヶ月間語学留学をさせて頂いています。


ところで、とても当たり前のことを言いますが、留学で学べるのは英語力だけではありません。むしろ、文化の違いや思考回路の違いを体感することが最大の学びだと思います。オーストラリアは先進国ですし、多くのアジア人が住んでいますし、日本と同じく太平洋に面する島国なので、目が飛び出るほど驚くことは何もありません。ただ、そうは言っても違いは数えきれないほどあります。


例えば、ブリスベンでは朝早く活動が始まり、終わるのも早いです。夜は大抵8時か9時に就寝となります。私にとってはこのことが1番のカルチャーショックのような気がします。その他のことも含め、オージーはたくさん働いてたくさん稼ぐより、そこそこ働いてのんびりしたい気質なのだとわかってきました。


つい先日、ゴールドコーストに行ってきました。白い砂浜のすぐそばに高層ビルが立ち並ぶ景色が有名な、広大で綺麗なビーチがあるエリアです。そこで、とても雰囲気の良いカフェを見つけたので、お昼ご飯を食べた後に行ってみることにしたのですが、食後のぞいてみると、まだ2時前なのに閉まっているではありませんか・・・。


Why Australian people !?

コーヒーが飲みたくなるのは2時からでしょう!一番儲かる時にお店閉めてどうするのー!
と、叫ばずにはいられません。
あのスターバックスが根付かなかったと言われるほど、個人経営のカフェが人気を集めるオーストラリアで、是非ともラテやらモカやらを楽しみたいのに、一体どうしたものでしょうか。
(スタバは一応ありますが、確かに少ないです)


そして別の日。授業後Cityへ移動し散歩した後、お店に入ってショッピングしようということになりました。ところがなんだか閑散としています。ただいまの時刻、17:05。そう、5時閉店・・・。


Why Australian people !?

仕事している人はいつ買い物に行けばいいのー!まるである種のいじめだよ!
と、叫ばずにはいられません。



とにかく、日本人は本当に本当に真面目だと感じるのです。
自分、真面目さが足りないなと思ったら、まずはオーストラリアに行きましょう。
きっと、すぐに自信を取り戻すことでしょう。



次は新4年の陸人さんにバトンを渡します。試合中の陸人さんは動きがアグレッシブで、ライオンの子どものようです。私のような、ネコ科野生動物の子ども好きにはたまらないことでしょう。ネコ科野生動物の子供が好きな人にはぜひ試合を見にきてほしいです。

掃除

 written by 橋野 渚 投稿日時:2023/02/24(金) 13:05

 3年のもりぞーからバトンを受け取りました新4年の橋野です。思えば、このあだ名も2年前のスモブラから広まったことを思い出しました。まさか、そんなことを思われているとは夢にも思ってなくて嬉しいです!たしかに、スモブラの仲はよかったのにスモブラ飯行ってないのは不思議なのでぜひぜひ行きましょう。

 実はつい先月、家の中の大掃除をしたところ私の家はこれまでになかった様な綺麗な状態が持続している。これは自分にとって画期的なことで、それはどうしてかというと私は基本的にめんどくさがりな質であるので、これまではある日一念発起して家を掃除すると、そこから少しずつ汚れていってそこで我慢ができなくなったところでまた、大掃除をするという一番綺麗な状態と一番汚れている状態の差が大きく、基本的に少し部屋が散らかっているというあまり良くない(いや良くない)サイクルを続けていた。ところが、今回はしっかり隅々まで清掃したことでそこから少し汚れが見えると我慢ができなくなって綺麗な状態に戻すというループが完成した。このような原理のもと現在の画期的な状態が持続しているのでこの状態をこのまま続けていきたい。

 とは言ったものの流石に一番綺麗になった状態から1月経ったのでこともあってかこの原稿を書いているとあまり綺麗とは言えない部屋の散らかりが目につくのでとりあえず原稿を書き終えたら掃除します。

 実は、このことは最近1階が改装された部室にも言えまして、部室が綺麗になったことでこれまで部室の美化に見向きもしなかった様な人間がこまめに掃除してくれたりしてます。自分もその一人です。特にデイビスありがとう。それでも、掃除とかに見向きもしないタイプの人もいますが(笑)とりあえず、この部活にも綺麗な状態にさえなっていればその状態を維持しようとするタイプの人間がいることがわかったので自分の家と合わせて部室を出来る限り綺麗な状態を維持しようかと思います。

 次は、今年度の同じスモブラになった新2年のリサちゃんにバトンを渡したいと思います。留学から帰ってきたら速攻でおかえりスモブラ会を開きましょう!

いらすとや

 written by 森田 明日香 投稿日時:2023/02/20(月) 19:00

永安くんからバトンをもらいました新3年の森田です。

とても賢いと噂に聞くので、きっとどんな道に進んでも楽しくやっていけると思います!


褒めてもらって恐縮ですが、選手のみんなは毎日練習で肉体を酷使した上にウェイトもして、食事の回数も多くて、睡眠時間も確保して、ラグビーについて色々と考えて、そんな中で学科の勉強もしているので、本当にすごいと思います。

それに比べたらスタッフはとても楽で、時間もたくさんあるのです。これからも部活一緒に頑張りましょう…!



さて、今回は私の大好きな「いらすとや」について書こうと思います。



いらすとやはかわいいイラスト素材をフリーで提供しているサイトで、プレゼン資料などを作る際にとっても便利です。LINEスタンプ(これは有料)も大量に持っているので、毎日楽しく使わせてもらっています。


いらすとやの好きなところは、

・キャラクターの絶妙な表情

・たまに混ざっている、可愛い絵のタッチとは裏腹な風刺イラスト

・汎用性の高いイラストからいつ誰が使うのか分からないようなニッチなイラストまで、あらゆるジャンルのイラストがたくさん揃っているところ

です。沼が深いです。



ではさっそく最近のお気に入りをいくつか紹介します。



(1)AIに支配される人達

「人工知能に首輪をつけられてペットのように飼いならされている幸せな人類のイラストです。」

というコメントが秀逸



(2)トントゥ(サウナストーン)


おでんみたいでかわいい🍢
昨今のサウナブームをすぐに反映させるところがさすがです




(3)色眼鏡で見る人

色眼鏡(物理)




(4)ポッキーゲーム(VR)

なんだか悲しくなってきます…



(5)ドッペルゲンガー

これはいつ使うのでしょうか



(6)豆腐メンタル

辻くんに捧げます




(7)マネーロンダリング

また(物理)



(8)まんじゅうこわい(落語)

てやったりの顔がいい感じ
落語シリーズは面白いです




(9)やりがい搾取

こうならないように気をつけたいものです



(10)ウニッコリー

今までに見たイラストの中で1番破壊力があったのですが、
「愛媛県愛南町で行われている、海藻を食べてしまうウニ(ガンガゼ)に廃棄されるブロッコリーを与えて養殖する試みのイラスト」だそうで、私が無知なだけでした




他にも、いらすとやにはことわざ・古代生物・仏像・忍者・似顔絵などマニアックで面白いジャンルがたくさんあるので、暇なときにぜひ検索してみてください。似顔絵は歴史上の人物のものが多いのですが、網羅度がすごいです。



次は、最近プログラミングでたくさん部に貢献してくださっている4年生の橋野さんにバトンを回します。私の中では一緒のスモブラになれてよかった人No.1です。2年越しのスモブラ飯行きたいです!

やりたいこと

 written by 永安 智哉 投稿日時:2023/02/19(日) 09:00

3年の本多さんからバトンを受け取りました、新2年の永安です。本多さんは現在怪我でプレーをできていませんが、早く復帰して本気のスクラムを見られることを楽しみにしています。

月日の経つのは早いもので、すでに大学1年生としての生活はほとんど終わってしまいました。入学式がついこの間のように思えるというと、さすがに誇張しすぎになりますが、それくらいあっという間だったなーと感じています。とは言うものの、この一年間で何をしたかと聞かれても、それなりに勉強して、あとはほとんどラグビー部に捧げていたなと答えざるを得ません。かといってつまらない一年間だったのかというと、全然そんなことはなく、とても充実していました。いろいろなサークルに入ってめっちゃ遊ぶって言うのもとてもいいなと思いますが、やはりどちらかといえば、自分には部活動に一生懸命に取り組むという方が向いているのかなと思ったりします。

今年は去年よりも必修科目の数が圧倒的に少ないので、自分のやりたいことを今まで以上にできるようです。僕はまだ自分のやりたいことがそもそも決まっていないので、それを見つけるところから始めていきたいと思っています。今年は進振りがあるのに、まだ行きたい学部も全然定まってなくて、いつも通りの優柔不断が出て適当に選ぶことになりそうなので、どうにかそれだけは阻止できるようにしたいです。

余裕があれば運転免許を取っていろんなところに行ってみたいなと思っていますが、誰か付き合ってくれる人はいるのでしょうか。

次はもりぞーさんにバトンを渡します。もりぞーさんは、スタッフとして様々な業務をこなしてくださっている傍ら、進振りで医学部に進学されたとてもすごい方です。ぜひその勉強との両立の秘訣をお聞きしたいです。

220lbs

 written by 本多 直人 投稿日時:2023/02/12(日) 18:29

バトンを受けとりました、新三年の本多です。怪我のことを含め、岩下さんにはいつも本当にお世話になっています。最近練習に入っている姿がとてもモチベーションになっていて、一緒にプレーする日が楽しみです。




ラグビーにおいて体重はとても大切だ。体重の重さはそのままコンタクトやスクラムの強さに直結する。現代の日本においては太っている人よりも痩せている人の方が好意的に捉えられることが多い。楽に痩せられるとうたったダイエットがバズり、ただのガリガリが細マッチョと呼ばれ賞賛される。しかし、ラグビーでは違う。体重が重ければ重いほど正義となる。時代の流れに逆行するイカれたスポーツだ。
 

新シーズンからS&Cリーダーとなり、体重について考えることが非常に多くなった。チーム目標を達成するために増量に励んでいる皆に声をかける一方で、肝心の自分自身は膝の怪我のせいで自由に体重を増やすことができず、非常に歯痒い思いをしている。いつも煽ってくる某G君に何も言い返せないのが非常に残念だ。早くタンクトップだけでなくラグパンも似合う男になりたいものです。
 

ラグビー部に入って改めて感じたことは、やはり体重は減らすよりも増やす方が実は難しいのではないかということだ。入部する前のある時期に自分もダイエットをしていて、3週間で8キロほど落とした経験があるが、正直ただ痩せるだけなら運動して飯を食わなければ誰にでもできる。しかし増量はそう簡単にはいかない。特に日々激しい練習をこなしながら体重を増やすには並外れた努力が必要だ。一日に何食もお腹がパンパンになるまで食べ、練習中にも吐き気と戦いながら食べ、そうやってやっと増量することができる。維持するだけでも大変で、ちょっと風邪をひいただけで、すぐに2、3キロ持っていかれてしまう。お金だってかかるし、骨や靭帯に負担がかかって怪我もしやすくなる。
 

「100キロを超えるのは才能だ」という言葉をちょくちょく耳にすることがある。簡単に調べてみたところ、日本人男性の中で体重100キロ以上の人はおよそ1%以下らしい。これはすごいことだ。ひと昔前に「三高」なんて言葉が流行ったそうだが、上位1%といえば、学歴でいえば東大、京大レベル、身長でいえば185cm以上、収入でいえば年収2000万円以上におおよそ相当する。増量のための努力を評価すれば、体重は一種のステータスとして見ることもできる。体重100キロ超えというステータスはこの世に蔓延るあらゆるマウントを破壊するのだ。

 

とは言ってみたものの、正直ラグビー以外の日常生活で体重が重くてよかったことなどひとつもありません。あらゆる動作に倍のエネルギーを使うし、電車で座る時なんか横の人に非常に申し訳ない気持ちになります。引退したらさっさと痩せて、ビーチとかでブイブイ言わせたいです。


 

次は最近ハーフの練習をしている永安にバトンを渡します。FWの自分としては少し寂しいですが、どうやら彼は天才的頭脳の持ち主らしいのでこれから楽しみです。

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