ラグビー部リレー日記

Whatever it takes

投稿日時:2020/10/16(金) 15:18

 メディカルとして仕事をテキパキとこなすかわはるからバトンをいただきました、2年の野田です。
今年に入って、かわはるはしっかりしてしまって、「え」とあわてふためく姿をあまり見かけなくなったのは、少し悲しい気もします。



 先日、青山先生にある質問をした。それは監督としてではなく、東大ラグビー部史上数少ない強豪・慶應に勝ったチームのキャプテン、そして同じポジションの選手として、どうしても聞きたいことがあったのだ。


 「どうやって、強いチームに勝てるようなモチベーションを維持していましたか?」


 大先輩の答えは、「充実感を目的にしない」ことだった。

 子供の時から「頑張る」とか「本当の敵は自分自身」みたいな言葉が好きではなかった自分にとっては、その言葉がかなりしっくりきた気がした。

 もちろん、ラグビーをするのは好きだけども、毎日練習したり筋トレしたりするのは、それ自体が楽しいからとか、終わった後の達成感が欲しいからじゃない。

 ただ純粋に、強い相手に勝って、秩父宮でラグビーをしたい。そのために毎日ラグビーに向き合う。
そのことに気付けたし、気持ちを引き締めるためにも、それを忘れないようにしようと思った。

そういうふうに心構えが変わって、見えてくるものも大分変わってきた気がする。
強くなる、上手くなる。そのためにできることは、グラウンドの中でも外でも、全てのことに考えて「こだわる」ことなのかな、と思った。

ただ目一杯「頑張る」で日々を過ごすんじゃなくて、自分の目標に対して、どういう形で達成するか考える。
その考えたことを意識して、ひとつひとつのプレーにこだわって取り組む。
グラウンドから出ても、良いパフォーマンスをするために上手い人の動きを見たり、自分の動きを確認する。
スピード、スタミナが足りないなら、人よりも試合をたくさん見て勉強して、ポジショニングの早さにこだわる。
怪我せず強い身体を作るために、使う筋肉を意識してトレーニングする。
リカバリーと身体づくりのために、食べるものの栄養にこだわる…。

こんなふうに、やろうと思えば24時間いつでもラグビーを上手くなる機会はある。
毎日、グラウンドにいる時間よりそれ以外の時間の方が長いからこそ、ちょっとした意識やこだわり、考え方を変えれば、選手としてもっと上に行ける気がする。

唯一、自分が強い選手たちに勝てる可能性があるとしたら、それは「勝つために考え続けること」、これしかない。

早く復帰して、長い怪我期間に考え続け温めていたプレーをぶつけたいです。

 次は、ロックパートに欠かせないムードメーカー永山さんにバトンを渡します。天性の恵まれた体格を持つ永山さんは、同じく大学からラグビーを始めた元日本代表・大野均選手を彷彿とさせます。

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