ラグビー部リレー日記 2016/6

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自分の意思

 written by 菅家 卓哉 投稿日時:2016/06/30(木) 15:23

実習で作ったエンジンが動いている動画をみんなに見せていた同期の萩原からバトンを受け取りました、3年の菅家です。
 

どうも私はこのリレー日記のような特にお題のない文章を書くのが苦手で、何行か書いては消してを繰り返し時間が徒らに経ってしまった。次々と話題を提示できるような柔軟性を身に付けたいものである。そうはいっても、ずっとこうしている訳にはいかないので最近思ったことをつらつらと書こうと思う。

 

ここ最近、自分の将来について具体的に考える機会が何度もあった。正直、進振り先は自分の興味を基準にして選んだし、自分の将来像はほとんど白紙のままである。思い返せば、自分の意思で進む先を決めたことは今まであまりなかったように思われる。中学受験は親の勧めであり、中学受験の第一志望校は姉の勧めであり、中高の部活は友人が陸上部にしたからであり、大学受験は当時そこそこの成績だったからなど、ここに書いただけでも情けなくなるほどである。だが、東大ラグビー部入部は自分の意思で決めた。正確には、二度目の入部は自分の意思で決めた。

 

私は1年前の3月に体調不良を理由に結果的に部活を抜けた。今シーズンの初めから東大ラグビー部に復帰させてもらったのだが、当時部活に戻ることに対して周りから賛成、反対含めて様々な意見をもらった。参考にさせてもらった上で、結局、復帰最大の決め手(唯一と言っても良いかもしれない)となったのが、戻りたいから戻るという自分の意思であった。

 

春シーズンも終盤だが、1年前の退部を後悔することはあっても、復帰を悔やんだことは1度もない。寧ろ、復帰して良かったと心の底から言うことができる。それが単に二択の内で良い選択をしたからなのか、復帰を自分で決めたからなのかは分からない。だが、もう二度とラグビー部を抜けることはない。ラグビー部だけでなく自分への裏切りになるから。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。次は、よく声を出して盛り上げてくれる2年の鎌田にバトンを渡したいと思います。

気持ちの問題

 written by 萩原 雅貴 投稿日時:2016/06/25(土) 18:47

いつも明るく部をサポートしてくれる竹村からバトンを受け取りました、3年の萩原です。
 
長かった春シーズンも終盤になり、残る定期戦は、九州戦のみとなりました。
今年の春シーズンは去年に比べて中々忙しい日々を過ごしています
工学部の授業が始まり平日の練習は最後まで参加することができませんし、毎日、夕方まで実験や演習が行われ、その後にウェイトトレーニングをし、帰宅したらレポートに取り組む、といった感じです。
毎日が夏休みのように暇だった二年生の頃が恋しくて仕方ありません。
 
しかし、忙しいのはやらない言い訳にはなりません。
 
こんな日々をどう乗り切ろうか考えた時に、高校の顧問の先生の事を思い出します。
先生は口癖のように「気持ちの問題だ」とおっしゃっていました。
「気持ちの問題だ」という言葉は便利なもので、ほとんどどんな状況にも適用できる魔法の言葉です。
フィットネスや、ウェイトトレーニングで最後まで追い込めるか、追い込めないか。タックルに入れるか入れないか。試合で最後まで走りきれるか、そうでないか。
だいたい気持ちの問題です。
 
同じように、練習、授業、WTを、どれも本気で取り組めるかどうかも「気持ちの問題」だと思い、過ごすようにしました。
やらない為の言い訳なら幾らでも見つかりますが、とりあえず本気でやってみることも楽しいと、この春シーズンで思い始めました。
 
これから九州、合宿、対抗戦と続きますが、更に気持ちを入れて頑張っていきたいと思います。
 
次は、全国各地の広告で見かける、3年の菅家にお願いしたいと思います。
 

オンとオフ

 written by 竹村 明香里 投稿日時:2016/06/20(月) 14:11

そこそこ仲が良いと思っていたのに紹介文が雑だった後輩の芝村からバトンを受け取りました、3年マネージャーの竹村です。3年目にして初めてリレー日記を書くことになり、何を書こうか迷いましたが気取って書いてもつまらないので最近考えていることを書こうと思います。

ところで部員の皆さま。先日の東工大戦のビデオを見ましたか?私がビデオを撮るときは実はいつも行っているのですが、ウォーターブレイクの時に今回はわかりやすく「遊んで」みました。試合ビデオはビデオ処理の関係上、キックオフからハーフタイムまでビデオを切ることができません。40分超の時間を一人無言でビデオの小さな画面を見つめて集中を切らないより、ウォーターブレイク時に適度に休憩するほうが、集中しなければならない場面でのクオリティが高くなります。今回のウォーターブレイクは、試合を観戦していた1年生に登場してもらいました。時には応援に来てくださっている部員のご両親や先輩、時には部員の彼女が登場することもあるので、よければぜひ探してみてください。

さて。
最近、「遊んで」ますか?東大ラグビー部以外のことを考えていますか?
終わらないのではないかと思うぐらい長かった春シーズンも終わりが見えてきて、ついに対抗戦シーズンを身近に感じる頃になりました。ではここからずっと(もしくは1年間、ひいては4年間ずっと)ラグビーのことだけを考えて過ごすのでしょうか。それが最も我々のパフォーマンスを高めるのでしょうか。
私はそうは思いません。適度に「遊び」、集中するべき時に集中することこそが、最大限に力を発揮するために必要だと思います。
同じことをずっと考えていると必要以上に煮詰まってしまい、悪い方に考えが進んでしまいます。誰かが暗くなると、その人の言動がまた他の人を暗くします。そして部活全体に暗い空気が伝播していきます。そんな雰囲気を最近感じます。

幸い今日はオフ日です。課題に打ち込むのもよし、友達と遊ぶのもよし、家でゆっくりラグビーの試合を見るのもよいかもしれません。しっかりリフレッシュして明日からまた1週間、部活がんばりましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。次は小柄に見えて脱いだらスゴい、同期の萩原にバトンを渡したいと思います。

そうめん

 written by 芝村 朋宏 投稿日時:2016/06/17(金) 23:11

あまーいマスクを持っているうえにキレキレのステップをくりだし、観る人全てを魅了する江崎君からバトンを受け取りました。
今シーズンは長い間怪我に泣かされている二年の芝村です。私は昨シーズンは一日たりともDLいりせず、とても健康に安全運転ですごしてきました。そして元気に今シーズンを迎えたわけですが、怪我を二つ連続でしてしまい、さすがについてなさすぎるということでパワースポットに行ったりお参りをしたりしております。去年のリレー日記ではムード(ムードメーカー)について書かせていただき、今年はパワーというこれまた異次元の能力を追っているのかと思われそうなので、今回はそこには触れないでおきます。

さて、怪我の影響で練習中のプレーに関する具体的な考え事がなくなったせいか、大学の授業がほぼなくなったせいか、より一層自分を含めた部員みんなのことについて考えるようになりました。それはラグビーのプレーに直接的に関係することについても一見関係のないことについてもです。誰にも言わない考えも数多くある中で、リレー日記という場ですので、最近考えていたことの話をとても気楽に読める話として書こうと思います。

先日、今年の新入生たちと去年の芝村について考えてみました。共通する部分としては、未経験者がそこそこ多いみたいです。同じ立場だった者として彼らのことは特に応援してやりたいです。しかし大きく異なる点として、みんな去年の芝村よりも体格もセンスもあるように見えます。去年の芝村はそうめんのような身体でした。今年の新入生たちの中にはあまり際立ったそうめん似はいません。運動神経も良さそうな人ばかりです。先輩としては負けてばかりはいられません。

さほど考えているわけではなさそうな部分でかなり気楽にお読みいただけたのではないでしょうか。いろいろ考える余裕のある(二度目の)怪我人期間ももうすぐ脱出できるようで、そのときにはちょうど夏の暑さをかなり感じだす頃でしょう。さぁ、そうめんの季節がやってきます。今年の夏はそうめんを食べる機会を増やそうと計画しております。とてもよく噛むことと、作った分を絶対に食い尽くしてやることを厳守するという条件で、一番弱かった自分に似た存在と私が定めたそうめんを倒すチャンスを自分にたくさん与えてやるのです。

何を言っているのやら。

次は先輩マネージャーの竹村さんにバトンを回したいと思います。

理想のウイングへ

 written by 江崎 敬 投稿日時:2016/06/14(火) 23:28

グランド内外で常に存在感がありあまる同期の石川からバトンを受け取りました、二年の江崎です。私は今ウイングで試合に出させてもらっていますが、そのことについて少し書かせていただこうと思います。

 

ウイングの醍醐味、それは何といってもトライをとることだろう。仲間が体を張ってつないだボールを受け取る。目の前の敵をかわす。インゴールめがけて思い切り飛び込む。歓声が沸き起こり、仲間と喜びを分かち合う。この気持ちの高ぶり、高揚感はほかのどんなことにも代えがたいものだ。

 

トライを取り切れるウイング。これが自分の中での理想のウイング像である。しかし実際の自分はこの理想像からは遠くかけ離れている。同期の荒木君のような圧倒的なスピードもなければ、三浦君のように相手を翻弄してひらりとかわすステップも踏めない自分はトライを取りきるウイングとしての武器がない。しかしこのシーズン、理想とのギャップを埋めるべく人のランコースやステップ、スワーブを真似してあえて外勝負にこだわってきた。だが結果、タッチに押し出される場面がかなりの数あった。内に切ればチームのチャンスが広がった場面もたくさんあっただろう。

 

しかし、得たものもたくさんあった。どのような状況で相手とどのくらいの間合いなら外に行けるかの経験を積めた。今はまだ、自分のプレーの幅を広げるためにチャレンジする時期。秋には、勝負するところは思い切って、またキープするところはしっかりキープできるような信頼されるウイングになれるよう貪欲にプレーをしていきたい。

 

お読みいただきありがとうございました。次は、長引く怪我を治すためパワースポット巡りにいそしんでいるという同期の芝村君にバトンをわたします。

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