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ラグビー部リレー日記
二十歳からのラグビー
投稿日時:2019/07/06(土) 22:27
僕より体が2回りくらい大きく、激しいコンタクトプレーで練習を盛り上げる3年の吉村さんからバトンを受け取りました、1年の五島です。非常に光栄でありがたいことに、1年生のトップバッターを任されました。特に同期の1年生の多くからは僕のリレー日記に大きな期待を寄せてくれているので、頑張って恥ずかしくない文章を書きたいと思います。最後まで読んでいただけると幸いです。
振り返ってみるとラグビー部に入部したのがついこの前であるかのようにあっという間に3ヶ月弱が経ちました。先輩のやや強引な後押しを受け、入部届けを提出した瞬間を今でもはっきり覚えています。ラグビー部を入部すると決めたことは自分の中でとても大きな決断であり、周りの人たちにとってもかなり衝撃的な出来事だったと思います。
知らない方もいらっしゃると思うので言いますと、実は僕は2年生です。「え、さっきまで1年生って言ってたじゃないか、ボケてるのか?」という声が聞こえてきそうですね。僕は普段よくボケることでよく呆れられているのですが、今回はボケではなくてマジです。ふざけているように思われるかもしれないけれど本当のことを言うと、僕は2年生でもあり1年生でもあるのです。正確に言うと、普段は2年生だけど、ラグビー部では1年生なのです。
僕は今年の4月、2年生から入部しました。ただ、ラグビー部は1年目なので1年生という扱いになっています。聞いた限りでは僕みたいな人は前例がないようです。正直、運動部に2年生から入るのは難しいと思っていましたし、ましてやラグビーどころかほとんど運動をしてこなかった自分がゴリゴリの運動会ラグビー部に入部できるとは思っていませんでした。中高は将棋部で、去年からはテニスを軽くしていただけ。そんな僕がラグビー部に入るに至った壮大なドラマを中心にお届けしたいと思います。
父親が昔ラグビーをやっていたということもあり、小さい頃はよく試合に連れて行ってもらったり一緒に試合をテレビで観戦したりしていました。だから見る分にはある程度楽しめるくらいのルールは大まかに知っていたのですが、ラグビーをやりたいと思ったことはなく、まさかこんな危ないスポーツを将来自分がやることになるとは全く想像していなかったと思います。小学校高学年くらいからは試合を見ることもほとんどなくなり、ラグビーに対する関心はほとんど無くなっていきました。ラグビーはマイナースポーツで日本のラグビーは弱いとずっと思っていたのです。そんな中、僕が高二の時、ラグビーワールドカップで弱小と言われていた日本がラグビー大国である南アフリカに歴史的勝利を収め、そのことが大きな話題となりました。僕はとてもびっくりし、日本やるじゃんと思いました。残念ながらその後日本はスコットランドに敗れ、予選落ちしてしまいましたが、日本が大健闘したことを嬉しく思いました。翌年にはリオオリンピックのセブンスで日本はニュージーランドを破りました。その瞬間をたまたまテレビで見た僕はびっくりして受験勉強を一時忘れて興奮したのを覚えています。日本はラグビー強くなったなと思うと同時に、感動と興奮を与えてくれたラグビーが少し好きになりました。
それからしばらくして去年受験が終わると、父親にマッサージを頼まれてやらされることが多くなりました。父はその時によくうつ伏せの状態でラグビーの試合(主にスーパーラグビーやテストマッチ)をiPadで見ているので父の腰を揉みながらそれを僕も見るようになりました。頼んでいないけど父親が独り言みたいに解説してくるのでそれを聞いたりして、なるほどそういう風に見ると面白いんだと思ったりしました。そのうちラグビーの試合を見るのが徐々に楽しくなり、父親がテレビで録画しているラグビーの試合を勝手に見たりするようになりました。この頃からラグビーの面白さに目覚め始めていきました。ラグビーに興味を持ち始めた僕はYouTubeで過去のラグビーワールドカップの試合を見たり、『インビクタス/負けざる者たち』という映画(当時世界から隔離されていた南アフリカがアパルトヘイトを廃止し、人種差別の問題を乗り越えながらラグビーを通して国民が1つになり、自国開催のラグビーワールドカップで予想外の快進撃を続け、ついには決勝戦でニュージーランドとの大熱戦を制して優勝を勝ち取るという感動的な物語)を見たりもしました。そうするうちにラグビーをやっている人たちがかっこいいと思うようになり、次第に自分もラグビーをやってみたいと思うようになりました。実は去年の夏頃にラグビー部に入るのを少し考えたことがあります。しかし同クラや高校同期を含めて知り合いに東大ラグビー部の人はおらず、また新歓の時期はとっくに終わっていました。困ったので同クラの陸上部の友達に相談してみたら、運動部はたいていホームページがあるからまずは見てみればと言われました。そこで試しに東大ラグビー部とインターネットで検索し、ホームページにたどり着きました。そこには部員の紹介のページがあって、色んな部員たちのスポーツ歴を見てみると、ほとんどがラグビー経験者で、未経験者であってもサッカー、野球、水泳などのスポーツを長年本格的にやってきた人達ばかりでした。大学からテニスを始めたばかりという程度のスポーツ歴しかない自分にはやはり入るのは厳しいかなと思いました。そして、入部式というのがすでに行われたのだということも知り、今から入部は難しいなと思ってその時は仕方なく入部を諦めました。しかしラグビーへの愛は深まる一方でした。
それから半年と少し経ち、もうすぐ2年生になろうとしていました。2Sタームは時間にゆとりができるので、新しいサークルや部活に入ってもいいかなと思っていました。そこで今年の3月末、新入生のふりをして人生二回目のテント列に参戦しました。かなり遅めに行ったので新入生はほとんどおらず、勧誘もほとんど終わっていました。去年猛烈な勢いで勧誘してきた最初のアメフト部に完全にスルーされ、拍子抜けしつつも、次に見えたのは、実はまだ諦めきれないでいたラグビー部でした。その時にふと思い浮かんだのは去年のテント列でのことです。野球部のお兄さんに野球はやっていたかと聞かれ、やってなかったですと答えると、じゃあごめんねと言われて、入るつもりはなかったけどちょっと悔しかったのを思い出しました。やっぱりスポーツ歴がほぼない自分には運動部は厳しいか、そう思うと自然と足が立ちすくみました。ラグビー部も勧誘が終わったような雰囲気になっていました。しかしここで自分から行動しなければ何も始まらない。失うものはない。そう思ってダメ元で勇気を出して自分からブースに入っていきました。果たして2年生でスポーツ経験もほぼない人がラグビー部に入部できるのか?厳しい言葉が返ってくるだろうなと覚悟をしていました。
いかにもひょろそうな奴が自分からきたことに驚かれつつ(だったとは思いますが)、僕は主将の野村さん(以下ノムさん)のところに案内されました。大きくてかっこいいなと思いました。ノムさんは自分の想定していたのと真反対のことを言いました。ラグビー部は誰でも歓迎する。応援するよ。その言葉に正直驚きました。そして嬉しくなって気になることをたくさん質問しました。未経験者でも活躍できるのか、週何回活動あるのか、どんな雰囲気なのか、ラグビー部に入ったら留年してしまうのではないか……ノムさんはそれらの質問に一つ一つ丁寧に答えてくれ、僕の不安を払拭してくれました。その日から僕はラグビー部入部を真剣に考えるようになりました。その後スポフェスや新歓セブンス、シークレットコンパなどの多くの新歓イベントに参加させていただき、本当に色々と楽しませていただきました。そして入部への意志はより強いものになっていきました。あの頃の楽しい時期が永遠に続けばな、なんて今でも思ったりします。
今まで見るだけだったラグビーが実際にできるということに胸を膨らませ、アットホームで楽しそうなラグビー部の雰囲気に惹かれて入部を決めた僕ですが、ラグビー部に入って当然苦労もあります。ラグビーは見るのはとても面白いです。パワフルな突進、スピーディなラン、変幻自在なステップ、華やかなパス、絶妙なキック。全てのプレイが連動し、躍動する15人同士の熱い戦いは見る者たちを魅了してくれます。しかしやる側としてはチームのために自分が体を張って犠牲になり、痛みに耐え、チームを鼓舞し続けなければなりません。ラグビーは華やかで楽しいスポーツに見えるけれど、実際は激しくてタフさが求められるスポーツなのだと日々痛感しています。朝練は早く、朝起きるのが大変で、練習は想像していた通りキツいです。雨の中でも構わずに練習は行われます。しかしラグビーが好きだから練習を楽しいと思えるし、ラグビーが上手くなりたいから練習が終わるのが毎回早く感じられます。
ラグビー部に入った今、自分に3つのルールを課すようにしています。一つ目は、ラグビーは危険なスポーツであるということを肝に命じて、怪我をしないように体に最大限気を使うということです。首の怪我は命に関わる重症になり得るので首を鍛えて丈夫にすることをまず最優先にしなければなりません。それから首はもちろん、全身をしっかり鍛えて頑丈な体にしたいと思っています。また練習後にはしっかりクールダウンをする、日頃からストレッチを行うということも意識したいです。そのようなことを十分にしても怪我は起こり得ますが、それはラグビーというスポーツの性質上仕方のないことであり、ラグビーをやるという決断をしたからには怪我をしてしまってもラグビーを恨むことはしないと決めています。二つ目は、勉強と部活の両立に努めるということです。部活があるからといって出るべき授業をさぼったり試験勉強を疎かにしないようにしたいです。三つ目は、二つ目のルールと被るところがあるのですが、規律と自律を保つということです。ラグビー部に入ると当然忙しくなるので計画を立てて時間を有効に活用するということが大事になってきます。朝自分が決めた時刻に必ず起きる、練習や授業に遅刻しないようにする、規則正しい生活をする、自分の立てた計画はしっかり実行する、勉強するときは勉強する、といったことを徹底したいと思います。以上の3つのマイルールを常に意識しながら、充実したラグビーライフを送り、見た目だけでなく精神的にもたくましくてかっこよくなりたいと思っています。
日記のつもりがAlessの論文並みに長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。次は、新歓の時期に僕にニコニコ話してくれた穏やかな4年のしゅうほうさんにバトンを渡したいと思います。
振り返ってみるとラグビー部に入部したのがついこの前であるかのようにあっという間に3ヶ月弱が経ちました。先輩のやや強引な後押しを受け、入部届けを提出した瞬間を今でもはっきり覚えています。ラグビー部を入部すると決めたことは自分の中でとても大きな決断であり、周りの人たちにとってもかなり衝撃的な出来事だったと思います。
知らない方もいらっしゃると思うので言いますと、実は僕は2年生です。「え、さっきまで1年生って言ってたじゃないか、ボケてるのか?」という声が聞こえてきそうですね。僕は普段よくボケることでよく呆れられているのですが、今回はボケではなくてマジです。ふざけているように思われるかもしれないけれど本当のことを言うと、僕は2年生でもあり1年生でもあるのです。正確に言うと、普段は2年生だけど、ラグビー部では1年生なのです。
僕は今年の4月、2年生から入部しました。ただ、ラグビー部は1年目なので1年生という扱いになっています。聞いた限りでは僕みたいな人は前例がないようです。正直、運動部に2年生から入るのは難しいと思っていましたし、ましてやラグビーどころかほとんど運動をしてこなかった自分がゴリゴリの運動会ラグビー部に入部できるとは思っていませんでした。中高は将棋部で、去年からはテニスを軽くしていただけ。そんな僕がラグビー部に入るに至った壮大なドラマを中心にお届けしたいと思います。
父親が昔ラグビーをやっていたということもあり、小さい頃はよく試合に連れて行ってもらったり一緒に試合をテレビで観戦したりしていました。だから見る分にはある程度楽しめるくらいのルールは大まかに知っていたのですが、ラグビーをやりたいと思ったことはなく、まさかこんな危ないスポーツを将来自分がやることになるとは全く想像していなかったと思います。小学校高学年くらいからは試合を見ることもほとんどなくなり、ラグビーに対する関心はほとんど無くなっていきました。ラグビーはマイナースポーツで日本のラグビーは弱いとずっと思っていたのです。そんな中、僕が高二の時、ラグビーワールドカップで弱小と言われていた日本がラグビー大国である南アフリカに歴史的勝利を収め、そのことが大きな話題となりました。僕はとてもびっくりし、日本やるじゃんと思いました。残念ながらその後日本はスコットランドに敗れ、予選落ちしてしまいましたが、日本が大健闘したことを嬉しく思いました。翌年にはリオオリンピックのセブンスで日本はニュージーランドを破りました。その瞬間をたまたまテレビで見た僕はびっくりして受験勉強を一時忘れて興奮したのを覚えています。日本はラグビー強くなったなと思うと同時に、感動と興奮を与えてくれたラグビーが少し好きになりました。
それからしばらくして去年受験が終わると、父親にマッサージを頼まれてやらされることが多くなりました。父はその時によくうつ伏せの状態でラグビーの試合(主にスーパーラグビーやテストマッチ)をiPadで見ているので父の腰を揉みながらそれを僕も見るようになりました。頼んでいないけど父親が独り言みたいに解説してくるのでそれを聞いたりして、なるほどそういう風に見ると面白いんだと思ったりしました。そのうちラグビーの試合を見るのが徐々に楽しくなり、父親がテレビで録画しているラグビーの試合を勝手に見たりするようになりました。この頃からラグビーの面白さに目覚め始めていきました。ラグビーに興味を持ち始めた僕はYouTubeで過去のラグビーワールドカップの試合を見たり、『インビクタス/負けざる者たち』という映画(当時世界から隔離されていた南アフリカがアパルトヘイトを廃止し、人種差別の問題を乗り越えながらラグビーを通して国民が1つになり、自国開催のラグビーワールドカップで予想外の快進撃を続け、ついには決勝戦でニュージーランドとの大熱戦を制して優勝を勝ち取るという感動的な物語)を見たりもしました。そうするうちにラグビーをやっている人たちがかっこいいと思うようになり、次第に自分もラグビーをやってみたいと思うようになりました。実は去年の夏頃にラグビー部に入るのを少し考えたことがあります。しかし同クラや高校同期を含めて知り合いに東大ラグビー部の人はおらず、また新歓の時期はとっくに終わっていました。困ったので同クラの陸上部の友達に相談してみたら、運動部はたいていホームページがあるからまずは見てみればと言われました。そこで試しに東大ラグビー部とインターネットで検索し、ホームページにたどり着きました。そこには部員の紹介のページがあって、色んな部員たちのスポーツ歴を見てみると、ほとんどがラグビー経験者で、未経験者であってもサッカー、野球、水泳などのスポーツを長年本格的にやってきた人達ばかりでした。大学からテニスを始めたばかりという程度のスポーツ歴しかない自分にはやはり入るのは厳しいかなと思いました。そして、入部式というのがすでに行われたのだということも知り、今から入部は難しいなと思ってその時は仕方なく入部を諦めました。しかしラグビーへの愛は深まる一方でした。
それから半年と少し経ち、もうすぐ2年生になろうとしていました。2Sタームは時間にゆとりができるので、新しいサークルや部活に入ってもいいかなと思っていました。そこで今年の3月末、新入生のふりをして人生二回目のテント列に参戦しました。かなり遅めに行ったので新入生はほとんどおらず、勧誘もほとんど終わっていました。去年猛烈な勢いで勧誘してきた最初のアメフト部に完全にスルーされ、拍子抜けしつつも、次に見えたのは、実はまだ諦めきれないでいたラグビー部でした。その時にふと思い浮かんだのは去年のテント列でのことです。野球部のお兄さんに野球はやっていたかと聞かれ、やってなかったですと答えると、じゃあごめんねと言われて、入るつもりはなかったけどちょっと悔しかったのを思い出しました。やっぱりスポーツ歴がほぼない自分には運動部は厳しいか、そう思うと自然と足が立ちすくみました。ラグビー部も勧誘が終わったような雰囲気になっていました。しかしここで自分から行動しなければ何も始まらない。失うものはない。そう思ってダメ元で勇気を出して自分からブースに入っていきました。果たして2年生でスポーツ経験もほぼない人がラグビー部に入部できるのか?厳しい言葉が返ってくるだろうなと覚悟をしていました。
いかにもひょろそうな奴が自分からきたことに驚かれつつ(だったとは思いますが)、僕は主将の野村さん(以下ノムさん)のところに案内されました。大きくてかっこいいなと思いました。ノムさんは自分の想定していたのと真反対のことを言いました。ラグビー部は誰でも歓迎する。応援するよ。その言葉に正直驚きました。そして嬉しくなって気になることをたくさん質問しました。未経験者でも活躍できるのか、週何回活動あるのか、どんな雰囲気なのか、ラグビー部に入ったら留年してしまうのではないか……ノムさんはそれらの質問に一つ一つ丁寧に答えてくれ、僕の不安を払拭してくれました。その日から僕はラグビー部入部を真剣に考えるようになりました。その後スポフェスや新歓セブンス、シークレットコンパなどの多くの新歓イベントに参加させていただき、本当に色々と楽しませていただきました。そして入部への意志はより強いものになっていきました。あの頃の楽しい時期が永遠に続けばな、なんて今でも思ったりします。
今まで見るだけだったラグビーが実際にできるということに胸を膨らませ、アットホームで楽しそうなラグビー部の雰囲気に惹かれて入部を決めた僕ですが、ラグビー部に入って当然苦労もあります。ラグビーは見るのはとても面白いです。パワフルな突進、スピーディなラン、変幻自在なステップ、華やかなパス、絶妙なキック。全てのプレイが連動し、躍動する15人同士の熱い戦いは見る者たちを魅了してくれます。しかしやる側としてはチームのために自分が体を張って犠牲になり、痛みに耐え、チームを鼓舞し続けなければなりません。ラグビーは華やかで楽しいスポーツに見えるけれど、実際は激しくてタフさが求められるスポーツなのだと日々痛感しています。朝練は早く、朝起きるのが大変で、練習は想像していた通りキツいです。雨の中でも構わずに練習は行われます。しかしラグビーが好きだから練習を楽しいと思えるし、ラグビーが上手くなりたいから練習が終わるのが毎回早く感じられます。
ラグビー部に入った今、自分に3つのルールを課すようにしています。一つ目は、ラグビーは危険なスポーツであるということを肝に命じて、怪我をしないように体に最大限気を使うということです。首の怪我は命に関わる重症になり得るので首を鍛えて丈夫にすることをまず最優先にしなければなりません。それから首はもちろん、全身をしっかり鍛えて頑丈な体にしたいと思っています。また練習後にはしっかりクールダウンをする、日頃からストレッチを行うということも意識したいです。そのようなことを十分にしても怪我は起こり得ますが、それはラグビーというスポーツの性質上仕方のないことであり、ラグビーをやるという決断をしたからには怪我をしてしまってもラグビーを恨むことはしないと決めています。二つ目は、勉強と部活の両立に努めるということです。部活があるからといって出るべき授業をさぼったり試験勉強を疎かにしないようにしたいです。三つ目は、二つ目のルールと被るところがあるのですが、規律と自律を保つということです。ラグビー部に入ると当然忙しくなるので計画を立てて時間を有効に活用するということが大事になってきます。朝自分が決めた時刻に必ず起きる、練習や授業に遅刻しないようにする、規則正しい生活をする、自分の立てた計画はしっかり実行する、勉強するときは勉強する、といったことを徹底したいと思います。以上の3つのマイルールを常に意識しながら、充実したラグビーライフを送り、見た目だけでなく精神的にもたくましくてかっこよくなりたいと思っています。
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