ラグビー部リレー日記

私のフランス語学習事情

投稿日時:2021/07/23(金) 19:10

2年生の岩下さんからバトンを頂きました、1年の桑田昴です。岩下さんは怪我が多くDLにいた期間が長かったそうですが、そのかいもあってか、バトルロープが一番キレイだと聞きました。最近また練習に戻ってきているので楽しみです。

現在大学では、ちょうど夏学期が終りを迎えているところです。無計画な私はテストや課題に追われる毎日を過ごしていますが、その中でも特に強敵なのがフランス語です。言語をゼロから学ぶというのはとても大変なことで、入学当初のように単位はとれるだろうと楽観視している余裕はどこにもなく、かなり焦っています。今回のリレー日記では、そんな私の大学でのフランス語事情について書きたいと思います。

そもそも私が第二外国語としてフランス語を選んだ理由は明確で、ラグビーに関わっていくうえで役立つと思ったからです。フランスはワールドカップで3度の準優勝を誇るラグビー伝統国で、国内プロリーグであるTop14は普段なら観客動員数で南半球のスーパーラグビーを上回りラグビー界最多となる程の人気があります。また、2023年にはワールドカップの開催国となることが決まっています。これらの試合を生で観戦したいと思っている私にとっては、フランス語を学びたいと思うことは、もはや当然であります。同期には他の理由があるだろうと茶化してくる不届き者もいますが、彼らには毎回このように説明しています。特に入学前からラグビー部に入ることを決めていたような同期には、ラグビーをしていく上でこれだけのメリットが有るにも関わらず、なにゆえフランス語以外の言語を選択したのか聞いてみたいです。

大学での話に戻ると、私は必修である週3コマのフランス語の講義に加え、「インテンシヴコース」という、週に2回の会話の講義を受けています。このインテンシヴコースというのが本当にためになる授業で、説明を受けるとすぐzoomのブレイクアウトセッションで他の学生と1対1のフランス語での会話をしています。自分がやらなければ他の人に迷惑がかかってしまうこともあり、とにかく集中して講義を受けることができます。また、さまざまな人と話すことができるので、とても楽しい授業です。この講義のおかげで、私は高いモチベーションを持ってフランス語を学習し続けています。

また、心強いチームメイトも私のフランス語習得に大きく貢献してくれています。その代表格が池田怜央くんです。なお、部内では彼はフランスの名字Delvertに由来して、デルと呼ばれています。彼はフランス語ネイティヴで、私が授業の内容や課題で分からないことがあると、快く助けてくれます。つい先程も助けてもらったばかりで、本当に頭が上がりません。

このような素晴らしい環境にいるのだから、私のフランス語能力がうなぎのぼりかというと、そうではありません。しかし折角ですから、2023年に渡航しても困らないぐらいまでは上達できるよう努力したいと思います。

拙文失礼いたしました。次は、STAFFの原さんにバトンを渡します。先日の練習でタンクトップがとても似合っていました。自分も早くタンクトップが似合う漢になりたいものです。

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