ラグビー部リレー日記

私が見たBC戦

投稿日時:2015/11/24(火) 22:39

同じトレーナーをしていて、タイプが違うがゆえにお互い日々面白く、一緒に仕事に励んでいる頼れる同期の長瀬さんからバトンを受け取りました、1年マネージャーの城戸です。私は、高校時代は硬式テニス部に所属していたのですが、やり切った感じもあり、大学で運動会に入ることなど1ミリも考えていませんでした。しかし、私が今この東大ラグビー部にいるのは、偶然の積み重ねだけでなく、部の雰囲気がいいと感じたこと、自分が直接スポーツをするわけではないけれど、選手をサポートするという形でスポーツと関わりたいと思ったことなど様々な理由があります。

 

私は、ラグビーについては知識・経験が乏しく(徐々につけていきます!)、語れるようなことはないので、直近のBC戦について感じたことを率直に書いてみようと思います。

 

土曜日に行われたBC戦で、私はたまたまCチームのアップ・リザーブアップ・メディカルの担当だったので、ほとんどずっとCの陣営にいました。BC戦に向けて、普段からCチームつまりジュニアは打倒Bを目指して練習していたので、当日のアップ前には「久しぶりに緊張する」というジュニアコーチの言葉や「こんなにフィットネスをしているのだからそこは自信を持とう」という声が聞こえてきて、選手の気合いを間近に感じ、私自身の士気も高まっていきました。試合が始まり、先制したのはCでした。Bチームをはじめとして驚きもあったのかもしれませんが、Cチームの思いの強さや盛り上がりが伝わってきて興奮しました。そのあとの、負けてはいられないという冷静なBチームの逆転はさすがでしたし、最後にCチームが得点したことからは諦めない気持ちが感じられました。

もっとも印象的だったのは試合後のCチームです。闘い切った体で、泣いている選手がたくさんいました。でもみんながいい顔をしていました。この光景からは込み上げてくるものがあり、今思い出してもなんだか胸が熱くなります。Cチームの選手それぞれが様々な思いを持ってこの試合に臨んだこと、みんなが勝ちたいという強い気持ちを持ち続けて全力でプレーしたこと。こんなことを感じられるチームスポーツ、そしてラグビーはすごい、と改めて知ることができ、久々に熱い気持ちになった試合でした。

 

長々と書いてしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございます。次は、いつも優しく、プレー中は怪我を恐れず果敢に敵に向かっていく2年の佐々木さんにお願いしたいと思います。

 

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