ラグビー部リレー日記 2022/2

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かすれ声

投稿日時:2022/02/16(水) 14:50

同じ会報委員の岩下からバトンを受け取りました、新四年内藤です。常人とは一風変わった彼の今年の活躍に目が離せません。



年末に帰省した。地元の友達と会ったりして楽しかったが、年明けに風邪を引いてしまった。熱が出たわけではないが、ご時世的にも東京に戻る日を遅らせたり、初詣に行けなかったりと、年始からついてないことが続いた。ただの風邪だしすぐ治して充実したオフにするぞ、とその時は意気込んでいた。



自分が風邪を引いて家で寝込んでいる間に、コロナの感染者数がどんどん増えていった。咳も出なくなり遊べるぐらいの体調にはなったが、コロナ禍だし人混みは避けるかと考え自粛していた。結局今年もウエイトをするだけのオフとなった。初詣にもいまだに行けてない。



体調はよくなったと書いたが、声だけは異変が生じていた。小さい声だったら何ともないが、友達としゃべるくらいの声量になると、思うように声が出ない。かすれてしまう。声がかすれるのなんて久しぶりすぎて、最初はその声を楽しんでいたまであった。部活が再開する頃には治るだろうと楽観視していた。しかし、治らなかった。かすれたままだった。練習してる仲間をチアアップしたいのに、思うように声が出なくて辛い。咽頭科に行ったが、時が解決するのを待つしかないようだ。



今自分にできることは声帯のケアだ。ミュージシャンの方々を参考にしたのだが、保湿が重要であるようだ。加湿器があれば解決するのだが、そんなものがない場合は、寝るときにコップにお湯を入れておいておくだけでも結構違うらしい。



少しずつ良くなってはいるが、まだかすれることが多い。いっそのことこの声が自分の声だと思って生きるのもいいかもしれない。いや、やっぱり元通りになりたい。とりあえず初詣に行って声が治るようにお祈りしよう。



最後までお読みいただきありがとうございます。最近声どうしたと聞かれることが多いので、今回まとめてみました。自分の声に疑問を持った方がいれば、こちらを参照していただけると幸いです。



次はメディカルで最近お世話になりまくりのあしゃにバトンを渡します。部の様々な仕事をこなす彼女には頭が上がりません。

継続は力なり

 written by 岩下 稜 投稿日時:2022/02/13(日) 18:03

 仕事人気質であることを感じさせる男、平川からバトンを受け取りました、新3年の岩下です。彼は練習中や、アフターなどで集中して練習をした後、無駄なくサクッと帰る姿が印象的です。大学の北門が解放され、さらに帰りやすくなったようで埼玉県民としてはとても羨ましいです。

 最近、長い間通っていた書道教室を3月いっぱいで辞めることになりました。物心がつく前から通っていて、なんだかんだで17年ほど通っていました。書の道を究めたとは口が裂けても言えませんが、手先が不器用なりに少しは上達できたかなとも思います。長い年月を掛けた甲斐がありました。正直だるいなーと思ったことも無くはありませんが、頑張ってよかったです。

 昔自分は公文式で勉強していましたが、公文式では「継続は力なり」というスローガンをかかげていました。当時、素直で純朴な少年だった自分はそれを信じて頑張ったりもしていました。そしてそこで得たものは確かに今でも自分の一部として根付いています。

 まぁどういうことが言いたいのかというとコツコツと積み上げたらちゃんと力になるんだなぁということです。コロナ禍の中で生活するうちに学生生活はもう半分になってしまいましたが、ラグビー部での生活は違います。入部が遅かったこともあって、今までよりもこれからの時間の方が長いです。コツコツ積み上げて試合でそれを発揮できるようにしていきたいものです。以上です。

 次はミスターオールアウトこと新4年の内藤さんにバトンを渡します。前に「サラサラ髪の秘訣は何ですか?」と聞いたら、「特に何もしてないよ」と言われました。癖っ毛に悩む自分には衝撃でした。きっと前世でとんでもない徳を積んだに違いありません。今世でもたくさん徳を積んでそうなので、来世もきっとサラサラ髪間違いなしです。

なるようになる

投稿日時:2022/02/10(木) 11:01

ラグビー部一クールな男、鈴木先輩からバトンを受け取りました、新2年の平川です。鈴木先輩とあまりお話しする機会は少ないのですが、普段見ていて、部活でも私生活でもどことなく華がある人だと思います。

一年のAセメスターも終わって早いものでもう春休み、もう2年生になり教養課程も折り返しに入りつつあります。東京の冬の寒さを日々感じながら、ちょうど1年前にカイロを握り締めながら共通試験の試験会場である鹿児島大学へ足を運んだこと、東京大学本郷キャンパスで二次試験を受けにいったことなど思い出します。受験勉強していた高三の頃の思い出はあまりありません。ただ一つ、僕は七月くらいからダイエットを開始しました。それだけは結構覚えています。部活も引退して運動しなくなると、勿論太ります。僕がそのことを実感したのは勉強しようと椅子に腰をかけた時です。ズボンの上からお腹の肉がはみ出ていました。当然めちゃくちゃ気になります。勉強どころではありません。こうして僕はダイエットを始めました。僕は学校の下宿暮らしだったので、食事で出てくる太りそうなメニューは同じ下宿の友達にあげました。ランニングもしました。幸い近所に公園があったので毎日30分くらい周りを走ってました。入浴前には筋トレもしました。自重でしたが結構追い込みました。その甲斐あってか十月くらいには五キロ近く痩せ、見事細マッチョ目前というところまできました。しかしここで気の緩みが生まれ、リバウンドしてしまいました。

もう一度ダイエットしようと思い立ったのは大学入学後です。僕は大学でラグビーをする気はなかったので、細い体型になろうと思いました。再び過酷なダイエットが始まりました。体重もかなり落ちて目標を達成しつつあった頃、気がついたらラグビー部にいました。ここで僕のダイエット人生は終わりを迎えてしまいます。

僕がこの件で思うことは人生は自分の思い通りには決していかないということです。思い通りにいかなくても別に大したことはないと思います。現にラグビー部に入部するつもりは全くありませんでしたが、今の生活も結構楽しいです。僕はテキトーに生きていく人生も悪くないと思います。

次は髪型を変えて凛々しくなった3年の岩下先輩にバトンを渡します。昨シーズンは怪我に悩まされていましたが、今シーズンは是非一緒にラグビーをしたいです。

ハロー2022

 written by 鈴木 陸人 投稿日時:2022/02/07(月) 17:25

今シーズン最初のリレー日記を務めさせていただきます、新3年の鈴木です。
2/5にキックオフミーティングが行われ、2022シーズンが本格始動しました。目標である入れ替え戦出場・対抗戦A昇格達成に向けて、國枝主将らとともに練習に励んでまいります。



さて、時が経つのは早いもので、気がつけば私ももう3年生です。コロナコロナ言ってるうちに大学生の半分が終了してしまいました。なんとも恨めしいものです。思い返せば、キャンパスでの合格発表の掲示なし、入学式もなし(一年後に”もどき”はありましたが)、新歓もほとんどできず、対面授業は決められた科目のみ、社会情勢を考えると思うように遊びにも行けず、大人数での食事や飲み会は基本的にタブー、成人式もきちんと行われず、などなど。受験生時代に私が思い描いていた大学生活とあまりにかけ離れていて、とても悲しくなってきます。SNSなどで、入学式なんて別にいらないだろとか、対面授業行くのめんどくさいから殆どオンラインで羨ましいとか、そういう意見を”経験した側”の人間が発しているのを見て虫唾が走るなんてことがよくありました。身近にそんな奴がいなくてよかったです。


不幸自慢はここまでにしておきましょう。ついつい良くない出来事ばかりに目がいってしまいがちですが、良いことが全くなかったわけではありません。対面授業などが全然ない中でも、zoomなどを積極的に使ってクラスの人たちと仲良くなることができました。そこまでたくさんではないけれど友達と遊びにも行きました。散歩やひとり温泉旅など、ひとりで行動することの楽しさを存分に味わえたのもこんなご時世だからこそかもしれません。そして、1年生の夏頃に高校の先輩である杉井さんから誘ってもらってラグビー部の練習を何度か体験し、そのまま入部を決めたおかげで、この部の人との繋がりもできましたし、高校の頃は嫌だったラグビーも今は結構楽しめています。入部直前に高校同期と免許合宿に行ったのも良い思い出です。全ては書きませんが、こうして見ると良かったことも意外と多く、なんだかんだで楽しめているように思います。


結局大事なのは、”与えられた環境で何をするか”なのです。自分の運命を嘆いてばかりいてもどうにもなりません。行動しなければならないのです。ありきたりな言葉ですけどね。
そんなわけで2022年、相変わらず新型コロナウイルスの変異株が猛威を奮っている大変な状況ではありますが、自分のやりたいこと、やると決めたことは機会を逃さず積極的にやる、そんな一年にしたいと思います。


まずはラグビーですね。去年は中々メンバーに入れず、怪我人が出てからようやくという感じで非常に悔しかったので、
今年こそは試合でバンバン活躍できるように、そして冒頭で書いたように対抗戦A昇格を果たせるように、練習やトレーニングに励みたいと思います。スクラムハーフとスタンドオフ、どっちも練習します。

次に学業。この二年間あまり勉強に身が入らず、大変よろしくない成績を取り続けてしまったので、次の一年間はコツコツ真面目に勉強して全科目100優上を取ろうと思います。

そして遊び。もちろん部活や勉強の妨げにならないよう節度は守りますが、時間をうまく使ってできるだけ多くのことをやってみたいと思ってます。バンジージャンプとかやってみたいです。が、社会情勢的に当分の間は我慢します。


三つ全部は無理だろっていう人もいるかもしれません。二兎を追う者は一兎をも得ず、なんて諺もありますからね。
しかしそれはあまりにもナンセンスです。なぜそんなに弱気なんでしょう。二兎どころか、少なくとも三兎を追う、そんな人生の方がかっこよくないですか? もちろん一匹たりとも逃すつもりはありません。全てやり切って、最高に充実した一年間だったと思いながら2023年を迎えてみせます。今後の私の活躍に是非ご期待ください。



次は同じポジションの後輩である新2年の平川にバトンを回します。去年はあまり多く話せなかった気がするので、今年は積極的に絡みに行ってもっと仲良くなりたいなんて思ってたりします。
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