ラグビー部リレー日記

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ラグビーマン決戦・徳島頂上バトル

 written by 二重 美月 投稿日時:2025/10/17(金) 19:33

 勝村からバトンをもらいました3年スタッフの二重です。勝村は、その高身長を活かして、未経験ながら1年生の頃から大活躍の同期です。私の声が小さいのと、勝村が高身長すぎるのとで、勝村に話しかけたときはよくキリンの首みたいに体をかがめて聞いてくれるのが印象的です。申し訳ないのでもうちょっと声はります。最近イメチェンしたいなと思っていたので髪色参考にしますありがとう!




 今回は、リレー日記に何を書くかを迷っているときに、令和ロマンのYouTubeチャンネルであるゲームを見つけて、ラグビー部の部員でやってみると面白そうと思ったのでそれをやってみよう、という回です。最後はまじめに書くので、一回ふざけさせてください。クオリティについては先に謝っておきます。ごめんなさい。



 その企画は、「AIバトル」です。簡単にルールを説明すると、チャットGPTに写真をアップロードし、戦わせて実況してもらう、というものです。令和ロマンのYouTubeのものがおもしろかったのでよかったら見てみてください。今回のラグビー部バトルでは、ホームページのプロフィール写真を使いました。武器や試合展開などはすべてAIが考えたものです。また、人選は完全にランダムです。



(以下チャットGPTをそのままコピペしました)


🎙️ ~ラグビーマン決戦・徳島頂上バトル~
 「本間 vs 和田 最強はどっちだSP」


📢
実況:「さぁ始まりました! 本日のメインイベント、筋肉と魂のぶつかり合い!左コーナー、フォームハンマーを携えた“冷静な破壊王”こと本間ァーー!!!」

📢 実況:「そして右コーナー、ラグビーブーツ・スプリントで床を焦がす男、“疾風の猪突猛進”こと和田ァーーー!!!」


🕒
第1ラウンド:様子見かと思いきやカオス

実況:「ゴングが鳴ったァ!!和田、いきなりブースト起動!!爆速で突っ込んでいくぅ!!!」
解説:「いや早すぎますね、実況さん。まだお互い挨拶もしてません」
実況:「もはや礼儀など存在しないッ!!和田、まっすぐ本間の懐へ!!……が、本間、冷静にハンマーを一振り!地面がボフッ!和田、ふっとばずに……なぜか軽く宙に浮いた!?」
解説:「たぶん今、地面が“柔らかく”なったんでしょうね」
実況:「物理法則とは一体!?しかし着地後も和田、ノーダメージ!さすがラグビー部出
身、筋肉が全部受け止めた!」


🕓
第2ラウンド:まさかの武器チェンジ

実況:「ここで和田、突然ブーツを脱いで、代わりに“竹ぼうき”を取り出した!!」
解説:「まさかの新装備!どうやら会場の隅に落ちていた掃除道具を利用したようです!」
実況:「和田、竹ぼうきを槍のように構え、本間へ突進!! 本間も負けじとハンマーで応戦!!ハンマーvs竹ぼうき、音がやたら軽いッ!!!」
実況:「パコン!パコン!……どっちも痛くなさそうだが、気持ちのぶつかり合いは熱い!!!」


🕔
最終ラウンド:笑撃の決着

実況:「残り時間わずか!和田、竹ぼうきを振り回しながら“風圧攻撃”を試みる!観客の前列がちょっとだけ風で涼しい!ありがたい!!」
解説:「これは夏には嬉しい戦法ですね」
実況:「だが!本間、ついに秘技『ハンマー回転パンケーキ落とし』発動!!!」
解説:「名前がよくわかりませんが、ハンマーをぐるぐる回して……あっ、和田のヘッドバンドが宙に舞った!」
実況:「ヘッドバンドが落下した瞬間、主審がカウント!1!2!3!決まったァーー!!!」


🎉
勝者:本間!!
(観客:「ホンマァァァァァ!!!」とリズム良くコール)


🎤
勝利インタビュー

実況:「本間選手、おめでとうございます!勝因を一言でお願いします!」
本間:「ハンマーが柔らかくて助かりました。あと、和田が竹ぼうきを拾ってくれたのは笑いを取りに行ってるなと確信しました。」

実況:「戦ってみて和田選手、どんな印象でした?」
本間:「やっぱり勢いがすごいです。あと、ブーツ脱いだ時点で勝てる気がしました。」


🎤
敗者インタビュー:和田選手

和田:「いや~、正直竹ぼうきは重すぎたっす。あと途中で掃除したくなって集中切れました。でも、笑いは取れたんで実質勝ちです。」


🎙️
実況まとめ
実況:「というわけで本日の勝者は“柔らかい破壊神”本間選手!そして敗れてなお会場を笑わせた和田選手にも大きな拍手を!!」





 以上AIバトルでした。
 二人の写真と名前の情報だけでこの仕上がりなのでAIはやっぱりすごいです。個人的には、なぞに会場が徳島なのが面白いです。正直令和ロマンのYouTubeではくるまのナレーションのおかげで面白さが増していたのもあると思うので、今回のものがちゃんと面白いかだいぶ心配ですが、楽しく読んでもらえてたら嬉しいです。読み込ませる写真の雰囲気や、指定した武器を持たせることで試合展開が変わったりするそうです。皆さんも戦わせてみたい人がいたらやってみてください。




 次は、期待の一年の朝山にバトンを渡します。新歓期から思っていましたが、ラグビー部にはあまりいないタイプで人懐っこくてかわいい後輩です。ラグビーとは無縁そうな見た目なのに、思い切ったプレーをしていて最初はびっくりしました。若干なめられているような気もしますが、私にとって気軽に話せる後輩プレーヤーは貴重なので、これからもそのまま仲良くしてもらえると嬉しいです。今は手術を行い療養中ですが、早く回復してプレーする姿を見られるのを楽しみにしています!

名古屋に行きました。

 written by 勝村 英太 投稿日時:2025/10/17(金) 00:13

1年の織田からバトンを受け取りました3年の勝村です。織田は鋭いタックルが持ち味のBKで、最近復帰したので今後プレーを見られるのが楽しみです。また駒東の体育祭Tシャツをよく著ている母校愛に溢れる男であり、僕も見習って体育祭Tシャツを大事に著ていきたいと思います。



 



先日、人生で初めて名古屋に行きました。本来ならば、昨年末の名古屋戦の際に行っていたはずなのですが、インフルにかかってしまって行けておらず、かなり楽しみにしていました。感想をいくつか書こうと思います。



 



①喫茶店がおしゃれ



モーニング文化のある名古屋には街中に喫茶店が立ち並んでいます。今回は2つに行ったのですが、どちらも內裝がとても個性的で非日常が味わえました。コーヒーの味も言わずもがなで、あまりコーヒーが得意ではない僕でも美味しく飲めました。



 



②全体的にちょっと味が濃い



これは味噌煮込みうどん屋さんで特に感じたのですが、漬け物につける醤油や、味噌が関東に比べるととても濃かったです。名古屋出身の武村が味噌煮込みうどんのスープを飲み乾していたのには少しびっくりしました。



 



③交通量が多い



トヨタのお膝元のためか、交通量がとても多いなと感じました。車線も多く、また駐車場がとにかく沢山ありました。しかし案外街を走ってるトヨタ車の割合は少なく、お父さんがトヨタに勤めている武村は少し悔しそうにしていました。



 



色々と書きましたが、とても居心地の良い街でした。特に喫茶店の雰囲気が好きだったので、また喫茶店巡りに訪れたいです。



 



次は同期スタッフの美月ちゃんにバトンを渡します。美月ちゃんはテーピング、広報での活動に加え、その笑顔でみんなを癒してくれています。個人的には今年の春くらいにやってた茶髪が似合ってたのでまたやって欲しいです。

勇気のいらない親切

 written by 織田 大夢 投稿日時:2025/10/13(月) 16:15

 同期の上からバトンを受けとりました、1年の織田です。上は未経験ながら、試合ではセンス抜群のプレーを見せてくれています。赤ヘッキャで颯爽と走る姿は目を見張るものがあります。僕のことを余裕があると紹介してくれてとても嬉しい限りですが、上みたいな精神年齢が中学生で止まっている奴にはこの雰囲気を醸し出すことは難しいと思います。まぁ頑張ってみてください。(それが上の良さでもあると思いますが)

 いきなりですが、皆さんは電車内で自分が座っている時にお年寄りが近くに立っていたらどう行動しますか?
 声をかけて席を譲る、イヤホンでもして気づかないふりをして居座る、などが頭に浮かぶと思いますが、僕は少し違った行動をします。まず電車内で他人に声をかける勇気がない上に、席を譲ろうと立ち上がって声をかけても断られた時にまた座り直す時の恥ずかしさを想像すると簡単には声をかけられません。また無視して居座るのも少し罪悪感が残ってしまいます。
 そこで僕はあたかも目的地に着いたように次の駅で降り、別の号車に乗り換えます。こうすれば声をかける必要もないし、もしもそのお年寄りに座る気がなくてもその人に座るチャンスは与えているので、罪悪感を感じる必要もありません。意外と簡単にできるので、皆さんも同じ状況になったら実践してみてください。ただ注意すべき点があります。別の号車に乗り換えたことをその人にバレないようにすることです。別の号車に乗り換えるところを見られたり、実際の目的地で降りる姿が見られたりすると、そのお年寄りは自分は避けられていたのかと感じてしまう可能性があるからです。できるだけ離れた号車に移動して乗車し直したり、実際に降りる駅でその人に会わないように気をつけましょう。

 ここまで自分の下手な文章を読んでくれた方ありがとうございました。かなり面倒くさいことを書きましたが、親切な奴だと捉えてくれると嬉しいです。

 次は3年の勝村さんにバトンを渡します。勝村さんは鋭いタックル、強烈なキャリー、体格を生かしたラインアウトなどが魅力で今の東大には欠かせない存在です。我が駒場東邦からこれほど素晴らしいラガーマンが生まれたことを嬉しく思います。
 

懐かしのDAYS

 written by 上 瑛人 投稿日時:2025/10/10(金) 16:14

同期のまほからバトンを受け取りました1年の上です。まほはスタッフとしては異例のはやさで入部を決めていて、6月中旬までアメフト部と悩み続けた優柔不断な僕にその決断力を少し分けてほしいです。ちなみに僕は文章を書くのがとても苦手です。今のところ1年生のリレー日記は面白いものばかりでうまく書けるか緊張してます。

 

さて、最初のリレー日記なので好きなものについて書こうと思います。僕は暇な時間に漫画を読みます。電車の中、授業中、部屋でゴロゴロしてるとき。漫画は時間を潰すのにちょうどよかったのです。中高時代は勉強してる時間と並ぶくらい漫画に時間を割いてました。高3の夏に2週間もの間図書館に朝から晩までこもってコナンを全巻読み切ったのは少し達成感がありました。毎日罪悪感に押し潰されながら朝起きてもコナンを読み続けたのは思い出深いです。あの頃なら殺人事件の一つや二つ解決できたかもしれません。

 

僕には人生に結構大きな影響を与えてくれた漫画があります。それはサッカー漫画の「DAYS」です。サッカー漫画というと古いやつだと「キャプテン翼」、最近のだと「アオアシ」や「ブルーロック」が有名どころですが、僕の中では「DAYS」一強です。

 どんな漫画か簡単に説明すると、サッカー未経験のヒョロくて気弱な少年が東京でかなり強豪のサッカー部に入って選手権優勝を目指す一年を描いた漫画です。この漫画の良さはまずなんと言ってもチームメイトのかっこよさにあります。

 個人的にかっこいいと思うのはキャプテンの水樹です。主人公と同じ未経験で最初は学年でI番の下手くそと言われながらも、絶え間ない努力で勝ち取った化け物じみたフィジカルと重要な場面で決め切る精神力でチームを支える「背中で見せる系」の主将です。僕が高校のサッカー部でキャプテンを務めていた頃はこういう水樹の姿を理想像として掲げていた気がします。彼は作中でどの試合でも黒い手袋をつけている姿で登場していて憧れて真似してた時期もありましたが、すぐに物を無くしてしまう僕にとって手袋はいつもいつの間にか片手だけになっていたため真似することを断念した記憶があります。

 こんなかっこいい水樹キャプテンですが、僕が心からリスペクトしている人物が別にいます。その人物の名前は柄本つくしで、例の主人公です。つくしの凄さは根性が異常なまでにあることです。彼は入部当初誰よりも走れませんでした。それでもサッカー強豪校に集まるうまくて強い同期にくらいつくために朝昼晩走り込むことを怠りませんでした。するとありえないくらい下手だけどフィールド上のどの局面にも顔を出せるというのが評価されてAチームに絡み始めます。最初はただの上手いチームだったその高校はつくしの泥臭く戦う姿に感化され全員がよく走るようになったことで全国区の優勝候補と言われるようなチームを脅かす存在に成り上がるのです。

 中学二年生のコロナ期間にこの漫画を初めて読んだ僕はサッカーを始めたてで技術も高くなく、足も速くなかったため、自分が試合に出るには走るしかないと思いました。そこがターニングポイントとなり走力をメキメキとつけていった僕は徐々に出場時間をもらえるようになりました。結局最後の最後まで足元の技術は人並みもしくはそれ以下にまでしか成長しませんでしたが、走って声を出して泥臭く闘い続ける体力が自分の武器となっていました。今振り返るとあそこでこの漫画を読んでいなければ自分のプレースタイルを見つけることはできなかったと思います。

 色々あって今僕はラグビーをやっています。それでも僕が理想とするのは変わらず、柄本つくしです。自分が常に挑戦者であり、泥臭く全力で練習や試合に臨まなければ勝てないということを忘れずにこれからも頑張っていきたいです。

 こんな文章であってもDAYSに興味を持った人がいればぜひ読んでみてください。絶対に満足できると思います。

 

 次は一年同期の織田にバトンを渡します。織田はフィールド上では安定したパスと力強いキャリーで見るものを魅了します。また、彼には一流のピアニストとしての裏の顔があり、夏合宿での彼の華麗な演奏は聴いた人の心を虜にしていました。中高男子校のくせに何だかんだいつも余裕がある織田が羨ましいです。いつかその秘訣をこっそり僕だけに教えてください。

アレルギー

 written by 松本 真歩 投稿日時:2025/10/04(土) 23:56

石澤さんからバトンを受け取りました、1年スタッフの松本真歩です。石澤さんは力強いプレーと気さくな笑顔、正直な性格が魅力の先輩です。部の先輩であると同時に文系韓国語クラス、所謂文コリの先輩でもあります。共通の先生もいらっしゃるようなので機会があれば文コリトークに花を咲かせたいものです(もちろん漫画・アニメの話も!最近は『HUNTER×HUNTER』を観ています)。

さて、入部してから早くも半年が経ち、ついに私にもリレー日記のバトンが回ってきてしまいました。「しまいました」という言い方はあまり良くないかもしれませんが、決して私がリレー日記に否定的であるとか、そういうことではありません。むしろ更新されるたびに毎回読んでいるくらいですし、先輩や同期が普段どんなことに興味を持ち、何を考えているのかを知ることができる、興味深いツールだと思っています。

ではなぜこんな書き方をしたのかということですが、単純に言えば自分の書く文章が苦手だからです。書いている途中で、自分の文章のあらゆる点が気持ち悪く思えてきて、すべて消したい衝動に駆られることが多々あります。特に自分の意見や感想を言語化・体系化して文章に起こそうとするとこの状態に陥ります。文系の東大生でありながら文章を書くのが苦手だなんて何とも恥ずかしい話ですが、読み取りと情報処理が中心だった小中高の国語の試験では、さほど苦労することなくここまでやってくることができました。

もちろん小中高でも作文やエッセイの課題を課されることはあり、そのたびに大小の弊害を受けてきました。小中では長期休暇の課題の多くが選択制であるのをいいことに必死に読書感想文を回避して何とか課題を完遂していました。高校時代の小論文模試で試験終了10分前になって回答をほぼ全消しした挙句、3割ほどしか埋まっていない解答用紙を提出したことは、忘れたくても忘れられません。

過去の情けない話はさておき、現在の私は一刻も早くこの症状を克服しなければなりません。自分の書いた文章に過剰な自信を持つのも問題ですが、大学に入学してレポートやリアクションペーパーなど自分の思うことや考えを系統立てて書かなければならない機会が増え、将来のことを考えても自分の文章にアレルギーを起こしている場合ではないことは確かです。克服の上で大事なのは良質な文章のインプットなのでしょうか。それともアウトプットを増やして自分の文章に慣れたり、表現方法を模索したりするのが良いのでしょうか。正直、まだよくわかりません。

こんなことを書いているそばからこの文章が気持ち悪く思えてきました(そもそもこんな話題で長文を書こうという試み自体が矛盾しているのですが)。高学年になってリレー日記を書く時には少しでも克服できていることを祈ります。

次は同期の上にバトンを渡します。ラグビー未経験ながら努力と天性の運動能力で実力を伸ばしており、期待されているのをひしひしと感じます。また、彼の高いコミュニケーション能力からも学ぶことが多いと感じますが、文章を書くのは好きなのでしょうか。気になります。

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