ラグビー部リレー日記

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No pain, no gain.

 written by 猿渡 崚正 投稿日時:2025/10/24(金) 12:29

 朝山から身に余る紹介をしていただいた、4年の猿渡です。アグレッシブなキャリーとタメ口が印象的な朝山ですが、先日やっと手術から戻ってきてくれました。完全復帰と活躍を楽しみにしています。


ラグビー部に入ってから、何度も痛い思いをしてきました。特に痛かったものを紹介します。

 

①肩を脱臼したとき(2回目)
 脱臼癖で何度か脱臼しましたが、2回目が一番痛かったように思います。初めての脱臼ももちろん痛みがありましたが、自然にもとに戻ったこともあって、2回目に比べると痛みは少なかったです。ちなみに3回目以降は、痛みや衝撃がほとんど無く、非常にスムーズに肩が外れました。

 

②階段から落ちたとき
 2年生のとき、練習に向かおうとして駒場東大前駅の階段で足を滑らせ、全身を打撲しました。ラグビーに支障がある関節の怪我等がなかったのが本当に幸運でしたが、全ての痛みがとれるまで1ヵ月以上かかりました。周囲には授業終わりの学生がたくさんいて恥ずかしかったです。

 

③腰の手術のとき(局所麻酔)
 何が行われているのかは全く分からないものの、手術中特に痛い操作がいくつかありました。また、手術のときに入る尿道カテーテルは、入れるときよりも抜くときの方が痛みが強かったです。ただし、入れるときには圧倒的な不快感が伴うので、総合的には入れるときの方が抜くときよりも辛いと感じました。

 

ラグビーをするのも残り2ヵ月となりました。不要な怪我で痛い思いをすることが無いよう、願うばかりです。

 

次は、1年生の頃から一緒に吉野家に行っている鷲頭にバトンを渡します。出会った頃から変わらない鷲頭の素晴らしい人間性に、いつも助けられてきました。本当にありがとうございます。勉強も一緒に頑張りたいです。
 

銀杏

 written by 朝山 拓也 投稿日時:2025/10/18(土) 07:50

美月先輩からバトンを受け取りました、一年の朝山です。
先輩はいつも物静かで、黙々と仕事をこなす方です。でも部員たちの他愛もない話に耳を傾けながら、ふと見せてくれる笑顔があって、それを運よく見かけた時は少し嬉しい気持ちになります。


僕は最近、足を負傷してしまいました。
怪我をした時の場面を映像で見ても、ただ綺麗にタックルを受けただけなので、こんな辛い目に遭うのは釈然としません。


手術も成功し、晴れて、松葉杖をつきながら学校へ行けるようになったと思いきや、試練が待ち構えていました。
それは、銀杏を一回も踏んではならないというミッションです。固定したギプスは家の中にも持ち込まざるを得ません。たとえ念入りに拭いても銀杏の匂いは消えないでしょう。もし家の中で、あの強烈な銀杏の匂いがしてしまったら、、
ただでさえ看病で神経をすり減らしている母がどうなってしまうかわかりません。
だから僕はいつも、松葉杖を巧みに操りながら、落ちている銀杏を避けて駒場を進みます。


そんな終始下を向いている僕に、声をかけてくれるのは他でもない部員たちです。
怪我の程度が予想以上なのか、毎回驚かれます。けれど彼らと一言二言話すだけで、気持ちが少し身軽になるので、本当に感謝しています。


楕円球から離れて一ヶ月。早く部に戻って、新しい目標を立てて邁進したいと思います。とはいえ焦りは禁物らしく、昨日久々にウエイトトレーニングをしたところ、今は41度の高熱を出してしまいました。少しずつ、できることを積み重ねていきたいです。


次は猿渡さんにバトンを渡します。
猿渡さんは東大ラグビー部にとって貴重な大型選手です。持論ですが、ラグビーは「デカさ」と「速さ」が全てだと思ってます。そんな中で、先輩という存在が戦力としていることの意義は計り知れません。対抗戦も佳境を迎えるこの時期、先輩が相手を薙ぎ倒していく姿を心から楽しみにしています。

ラグビーマン決戦・徳島頂上バトル

 written by 二重 美月 投稿日時:2025/10/17(金) 19:33

 勝村からバトンをもらいました3年スタッフの二重です。勝村は、その高身長を活かして、未経験ながら1年生の頃から大活躍の同期です。私の声が小さいのと、勝村が高身長すぎるのとで、勝村に話しかけたときはよくキリンの首みたいに体をかがめて聞いてくれるのが印象的です。申し訳ないのでもうちょっと声はります。最近イメチェンしたいなと思っていたので髪色参考にしますありがとう!




 今回は、リレー日記に何を書くかを迷っているときに、令和ロマンのYouTubeチャンネルであるゲームを見つけて、ラグビー部の部員でやってみると面白そうと思ったのでそれをやってみよう、という回です。最後はまじめに書くので、一回ふざけさせてください。クオリティについては先に謝っておきます。ごめんなさい。



 その企画は、「AIバトル」です。簡単にルールを説明すると、チャットGPTに写真をアップロードし、戦わせて実況してもらう、というものです。令和ロマンのYouTubeのものがおもしろかったのでよかったら見てみてください。今回のラグビー部バトルでは、ホームページのプロフィール写真を使いました。武器や試合展開などはすべてAIが考えたものです。また、人選は完全にランダムです。



(以下チャットGPTをそのままコピペしました)


🎙️ ~ラグビーマン決戦・徳島頂上バトル~
 「本間 vs 和田 最強はどっちだSP」


📢
実況:「さぁ始まりました! 本日のメインイベント、筋肉と魂のぶつかり合い!左コーナー、フォームハンマーを携えた“冷静な破壊王”こと本間ァーー!!!」

📢 実況:「そして右コーナー、ラグビーブーツ・スプリントで床を焦がす男、“疾風の猪突猛進”こと和田ァーーー!!!」


🕒
第1ラウンド:様子見かと思いきやカオス

実況:「ゴングが鳴ったァ!!和田、いきなりブースト起動!!爆速で突っ込んでいくぅ!!!」
解説:「いや早すぎますね、実況さん。まだお互い挨拶もしてません」
実況:「もはや礼儀など存在しないッ!!和田、まっすぐ本間の懐へ!!……が、本間、冷静にハンマーを一振り!地面がボフッ!和田、ふっとばずに……なぜか軽く宙に浮いた!?」
解説:「たぶん今、地面が“柔らかく”なったんでしょうね」
実況:「物理法則とは一体!?しかし着地後も和田、ノーダメージ!さすがラグビー部出
身、筋肉が全部受け止めた!」


🕓
第2ラウンド:まさかの武器チェンジ

実況:「ここで和田、突然ブーツを脱いで、代わりに“竹ぼうき”を取り出した!!」
解説:「まさかの新装備!どうやら会場の隅に落ちていた掃除道具を利用したようです!」
実況:「和田、竹ぼうきを槍のように構え、本間へ突進!! 本間も負けじとハンマーで応戦!!ハンマーvs竹ぼうき、音がやたら軽いッ!!!」
実況:「パコン!パコン!……どっちも痛くなさそうだが、気持ちのぶつかり合いは熱い!!!」


🕔
最終ラウンド:笑撃の決着

実況:「残り時間わずか!和田、竹ぼうきを振り回しながら“風圧攻撃”を試みる!観客の前列がちょっとだけ風で涼しい!ありがたい!!」
解説:「これは夏には嬉しい戦法ですね」
実況:「だが!本間、ついに秘技『ハンマー回転パンケーキ落とし』発動!!!」
解説:「名前がよくわかりませんが、ハンマーをぐるぐる回して……あっ、和田のヘッドバンドが宙に舞った!」
実況:「ヘッドバンドが落下した瞬間、主審がカウント!1!2!3!決まったァーー!!!」


🎉
勝者:本間!!
(観客:「ホンマァァァァァ!!!」とリズム良くコール)


🎤
勝利インタビュー

実況:「本間選手、おめでとうございます!勝因を一言でお願いします!」
本間:「ハンマーが柔らかくて助かりました。あと、和田が竹ぼうきを拾ってくれたのは笑いを取りに行ってるなと確信しました。」

実況:「戦ってみて和田選手、どんな印象でした?」
本間:「やっぱり勢いがすごいです。あと、ブーツ脱いだ時点で勝てる気がしました。」


🎤
敗者インタビュー:和田選手

和田:「いや~、正直竹ぼうきは重すぎたっす。あと途中で掃除したくなって集中切れました。でも、笑いは取れたんで実質勝ちです。」


🎙️
実況まとめ
実況:「というわけで本日の勝者は“柔らかい破壊神”本間選手!そして敗れてなお会場を笑わせた和田選手にも大きな拍手を!!」





 以上AIバトルでした。
 二人の写真と名前の情報だけでこの仕上がりなのでAIはやっぱりすごいです。個人的には、なぞに会場が徳島なのが面白いです。正直令和ロマンのYouTubeではくるまのナレーションのおかげで面白さが増していたのもあると思うので、今回のものがちゃんと面白いかだいぶ心配ですが、楽しく読んでもらえてたら嬉しいです。読み込ませる写真の雰囲気や、指定した武器を持たせることで試合展開が変わったりするそうです。皆さんも戦わせてみたい人がいたらやってみてください。




 次は、期待の一年の朝山にバトンを渡します。新歓期から思っていましたが、ラグビー部にはあまりいないタイプで人懐っこくてかわいい後輩です。ラグビーとは無縁そうな見た目なのに、思い切ったプレーをしていて最初はびっくりしました。若干なめられているような気もしますが、私にとって気軽に話せる後輩プレーヤーは貴重なので、これからもそのまま仲良くしてもらえると嬉しいです。今は手術を行い療養中ですが、早く回復してプレーする姿を見られるのを楽しみにしています!

名古屋に行きました。

 written by 勝村 英太 投稿日時:2025/10/17(金) 00:13

1年の織田からバトンを受け取りました3年の勝村です。織田は鋭いタックルが持ち味のBKで、最近復帰したので今後プレーを見られるのが楽しみです。また駒東の体育祭Tシャツをよく著ている母校愛に溢れる男であり、僕も見習って体育祭Tシャツを大事に著ていきたいと思います。



 



先日、人生で初めて名古屋に行きました。本来ならば、昨年末の名古屋戦の際に行っていたはずなのですが、インフルにかかってしまって行けておらず、かなり楽しみにしていました。感想をいくつか書こうと思います。



 



①喫茶店がおしゃれ



モーニング文化のある名古屋には街中に喫茶店が立ち並んでいます。今回は2つに行ったのですが、どちらも內裝がとても個性的で非日常が味わえました。コーヒーの味も言わずもがなで、あまりコーヒーが得意ではない僕でも美味しく飲めました。



 



②全体的にちょっと味が濃い



これは味噌煮込みうどん屋さんで特に感じたのですが、漬け物につける醤油や、味噌が関東に比べるととても濃かったです。名古屋出身の武村が味噌煮込みうどんのスープを飲み乾していたのには少しびっくりしました。



 



③交通量が多い



トヨタのお膝元のためか、交通量がとても多いなと感じました。車線も多く、また駐車場がとにかく沢山ありました。しかし案外街を走ってるトヨタ車の割合は少なく、お父さんがトヨタに勤めている武村は少し悔しそうにしていました。



 



色々と書きましたが、とても居心地の良い街でした。特に喫茶店の雰囲気が好きだったので、また喫茶店巡りに訪れたいです。



 



次は同期スタッフの美月ちゃんにバトンを渡します。美月ちゃんはテーピング、広報での活動に加え、その笑顔でみんなを癒してくれています。個人的には今年の春くらいにやってた茶髪が似合ってたのでまたやって欲しいです。

勇気のいらない親切

 written by 織田 大夢 投稿日時:2025/10/13(月) 16:15

 同期の上からバトンを受けとりました、1年の織田です。上は未経験ながら、試合ではセンス抜群のプレーを見せてくれています。赤ヘッキャで颯爽と走る姿は目を見張るものがあります。僕のことを余裕があると紹介してくれてとても嬉しい限りですが、上みたいな精神年齢が中学生で止まっている奴にはこの雰囲気を醸し出すことは難しいと思います。まぁ頑張ってみてください。(それが上の良さでもあると思いますが)

 いきなりですが、皆さんは電車内で自分が座っている時にお年寄りが近くに立っていたらどう行動しますか?
 声をかけて席を譲る、イヤホンでもして気づかないふりをして居座る、などが頭に浮かぶと思いますが、僕は少し違った行動をします。まず電車内で他人に声をかける勇気がない上に、席を譲ろうと立ち上がって声をかけても断られた時にまた座り直す時の恥ずかしさを想像すると簡単には声をかけられません。また無視して居座るのも少し罪悪感が残ってしまいます。
 そこで僕はあたかも目的地に着いたように次の駅で降り、別の号車に乗り換えます。こうすれば声をかける必要もないし、もしもそのお年寄りに座る気がなくてもその人に座るチャンスは与えているので、罪悪感を感じる必要もありません。意外と簡単にできるので、皆さんも同じ状況になったら実践してみてください。ただ注意すべき点があります。別の号車に乗り換えたことをその人にバレないようにすることです。別の号車に乗り換えるところを見られたり、実際の目的地で降りる姿が見られたりすると、そのお年寄りは自分は避けられていたのかと感じてしまう可能性があるからです。できるだけ離れた号車に移動して乗車し直したり、実際に降りる駅でその人に会わないように気をつけましょう。

 ここまで自分の下手な文章を読んでくれた方ありがとうございました。かなり面倒くさいことを書きましたが、親切な奴だと捉えてくれると嬉しいです。

 次は3年の勝村さんにバトンを渡します。勝村さんは鋭いタックル、強烈なキャリー、体格を生かしたラインアウトなどが魅力で今の東大には欠かせない存在です。我が駒場東邦からこれほど素晴らしいラガーマンが生まれたことを嬉しく思います。
 

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