ラグビー部リレー日記

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埼玉旅行記

 written by 橘 希奈 投稿日時:2025/11/16(日) 18:05

同期スタッフのとむこと中村くんからバトンを受け取りました、3年スタッフの橘です。とむはいつも多くの仕事を抱えながらいつも穏やかかつ冷静で、スタッフやメンターの選手はじめみんなから信頼されている存在です。私自身にとっても一緒に仕事をするのが楽しくて安心できる同期で、とても信頼しています。
就活の話をしてくれましたが、それこそとむみたいなしごできかつそれをひけらかすことなく逆に周りの人の良いところをさらっと褒めてくれるような人と一緒に仕事ができたらいいなと思います。
私生活ではまだまだ減量をするつもりだそうですが、個人的にはもうこれ以上減らさなくても…と感じています。直接言っても聞く耳は持ってもらえそうにないので、一緒にご飯を食べるときはこっそりカロリーが高そうなものを選んでさらなる減量を阻止しようと思います。


リレー日記のネタに困らないような面白い生活を送れていたらなあとリレー日記の期限が近づくたびに思います。私はもともとかなりの出不精で、1日中遊んだら1日は家か近場にこもりたいと思ってしまうタイプなので、ただでさえオフの少ない運動部に所属していると、1人時間を確保するのでオフが終わってしまいがちです。
1日のオフをいっぱいに使ってどこかに遠出していたりする同期の話を聞いていると、その行動力がすごいなあと羨ましく思います。
私生活が見えないとよく言われてしまうのですが、家で本を読んだり、作ったことのない料理を作ってみたり、大きなお風呂に入りに行ったり、美味しいケーキのあるカフェに行ったりと、意外とできることはたくさんありますし、1人で気ままに行動するのもとても楽しいのでおすすめです。

そんな私ですが、今年は珍しく1泊2日で友達と秩父・長瀞に旅行に行きました。人が多いところだと外にいるだけで疲れてしまうのですが、長瀞は夜になると不安になるほど人気が無くなり、とても静かでリラックスできる場所でした。
初日は秩父神社にお参りに行ってから宿をとった長瀞に移動し、荷物を置いてから夜ご飯を食べに近くのお寿司屋さんに行きました。そこのお店の方が本当に優しい方で、デザートに現地でしか流通していないぶどうを出してくださったうえ、暗くて危ないからと宿まで車で送ってくれ、道中のコンビニで限定のお菓子まで買ってくださいました。
2日目にはカフェで朝ごはんを食べてから名物の川下りに向かったのですが、予約が3時間先からしかとれないと言われ、待っている間に有名なかき氷を食べに行きました。祖父母の家に帰ってきたかのような懐かしさを感じる古民家のような内装で、かき氷もふわふわで本当においしかったです。楽しみにしていた川下りもとても気持ちよく、自然の中にいるとリフレッシュできるというのは本当なのだなと心から感じました。

一緒に行った友達は小学校低学年のころから仲良くしてくれている子で、今は夢をかなえるために資格勉強を頑張っているようです。おっとりしてみえていつもハードな方に進んでいく努力家な面や、いつも他の人のために頭を悩ませている優しい面のある本当に尊敬できる友達で、いつもモチベーションと元気をくれる存在です。今回の旅行で話していても、たくさんのことに気づかせてくれました。また、きっと笑いの神様がついているに違いないと思うほど、一緒にいると面白いことが起きるのも彼女のすごいところです。
次はその子と卒業までに海外に旅行に行こうと計画を立てています。実現がいつになるかは分かりませんが、それまでまた頑張ろうと思います。

私は、海外というとグアムとバリ島にそれぞれ数日間旅行でしか行ったことがなく、グアムに関してはほとんど記憶がありません。部内には海外経験が豊富な人も多いと思うので、おすすめの旅行先があれば教えてください。


次は安定したハンドリングスキルとフィジカルの強さを兼ね揃え、東大に欠かせない戦力となっている坂田にバトンを渡します。特に今年の一橋戦での活躍には非常にわくわくさせられるようなものがありました。怪我に悩まされていることも多い印象ですが、ぜひ元気にプレーする姿をこれからもたくさん見せてほしいと思います。
ところで、笑うと口が大きく横に開く感じがミッキーに似ていると思っているのは私だけでしょうか。以前その笑顔を褒めたら、部内には僕を大笑いさせる存在がなかなかいないと言っていました。坂田はどんなことを面白いと感じるのでしょうか。最近大笑いしたことはありますか?
 

渋谷のサグラダ・ファミリア

 written by 中村 智貴 投稿日時:2025/11/15(土) 20:40

本間からバトンを受け取りました3年スタッフの中村です。



本間のタックルは強さに加えて上手さもあり、さらに全くコンタクトを恐れていないのでかなり期待の1年生です。靭帯損傷からも復帰したのでこれからの活躍をほんまに楽しみにしてます!



ほんまですか!?のノリが嫌いと部内で伝わっていたのですが、意外と嫌ではないらしいのでぜひ皆さんも気が向いたら言ってみてください。



 



 



スクラム組もうと言ってもらえるのはとても嬉しいですが、太ってるときの、あの走っても走っても体が前に進まない感覚からやっと解放されたので、もうあんまり戻りたくはないです、、、



けどタックルはいまだにめっちゃ好きです、なのでずっとレスリングに憧れてます、、



 



 



 



僕が所属している工学部システム創成学科は、ご存知の方もいるかもしれませんが、理系なのに実験もなくびっくりするくらい暇です。なので最近は色々な学部・学科の面白そうな授業を取っていて、今セメスターでは、



法学部、経済学部、精密、社基、シス創、都市工、建築、電電



という8つの学部学科にまたがる履修を組んでいます。



 



特におもしろい授業が、都市工の「都市開発プロジェクト論」という講義です。



先日この授業の一環で、渋谷駅周辺の再開発事業の現場を見てきました。



100年に一度の再開発ということで、いつもよく分からない何らかの大規模な工事を行なっており、「渋谷のサグラダ・ファミリア」とも呼ばれています。



 



 



この再開発事業、内容も興味深いのでちょっとだけ紹介します。



 



 



まず、100年に一度の再開発と呼ばれている所以の一つに、100年前の建物を解体していることが挙げられます。



 



渋谷駅周辺はもともと東急百貨店があり、銀座線の渋谷駅とそのホームは百貨店内にあったようです。



2023年に東急百貨店本店が閉店したのに伴い、その建物を解体してできた空間を有効に活用しようという計画が再開発事業に含まれています。



かつての東急百貨店であったその解体する建物は昭和12年に建てられたらしく、それが約100年前の建物であることから「100年に一度の再開発」と呼ばれているのだそうです。



ちなみに、解体する建物が現在とは違う工法で作られているために解体が難しいこと、さらに工事現場上空をJRが通っているために終電後の深夜にしか解体作業を進められないことなどの要因から、解体に通常の数倍の時間を要しているらしいです。



 



 



また、先日の見学の際には、銀座線のホームの屋上に行ってきました。スクランブル交差点などを一望でき、夜景か非常綺麗な場所でした。



将来的にはこのスペースを井の頭線付近のマークシティ辺り?と繋げて、上空を歩いて移動できる「スカイウェイ」という通路にする構想のようです。



 



また、このスカイウェイを実現するために銀座線のホームと車庫とを結ぶ線路を少しずらす必要があるらしく、その準備の様子も少し見学しました。線路を動かすってすごいですよね



ちなみに、いまではJR渋谷駅の山手線と埼京線のホームが横並びになってますが、昔は違ったらしく、これも今回の再開発事業の一環で線路を移動させることで実現したようです。



 



 



最後にJRの工事現場を見学しました。ここでは、JR上空で銀座線の橋梁架替を行うなどのために、JRの線路を支える古い柱や鉄骨?を新しいものと置き換える作業をしていました。



普通の工事現場と違うのは、すぐ真上を山手線と埼京線が通っているという点です。そのため大型の建機が入ることができず、新しい鉄骨を建てるために地下を掘り進めるという作業を、なんと人力で行っているようです。見学したときも3人くらいで掘り進めてました。



 



 



以上のように、何をしてるか全く分からなかった渋谷の謎の工事ですが、意外と壮大な計画のもとですごい再開発がなされているようでした。



皆さんも、渋谷に行く機会があったらぜひチラッと観察してみてください。



 



(参考)



渋谷再開発、最終章へ 2034年度完成へ向けた全貌が明らかに



【レポート】東西をつなぐ「未来の空中回廊」 渋谷「スカイウェイ」工事現場を歩く



【渋谷駅街区計画、最終章へ】完成イメージ動画を公開



 



 



 



次は同期スタッフののなにバトンを渡します。



のなはスタッフ長として多くの仕事を抱えながら、ラグビーの試合はめっちゃ観てるし、部活中の視野は広いし、部室で談笑していることも多いし、数々の部員を虜にして常に噂も絶えないし、会報の編集後記でもイジられるし、とラグビー部に身を捧げていて尊敬しています。



ブラック耐性がありすぎるからこそブラック企業には行かないと決めているようですが、苦手のGDも持ち前の美貌とキラッキラの笑顔で通るはずなので、就活頑張ってください!

逆ナンなん?

 written by 本間 優斗 投稿日時:2025/11/13(木) 16:34

2年の星さんからバトンをいただきました、1年の本間です。



星さんは、試合中は相手を吹き飛ばすほど鋭いタックルが持ち味です。普段からADに積極的に参加して、貪欲にチャレンジしてる姿が魅力的です。練習外では、先輩にはよくからかわれつつ愛されていて、後輩には優しく絡んでくれる方です。また、この紹介文を書くときも「俺のこといっぱい褒めとけよ」と言ってくるようにユーモアもあります。



 



さて、今回は日常の中でちょっと不思議だった出来事を紹介します。先日、授業で教室に入ろうとしたとき、すれ違った学生から突然「大きいですね、何かやってるんですか」と声をかけられました。大学生がよく体験するという怪しい勧誘か、男色家によるナンパの始まりかと多少身構えながらも「ラグビーやってます」と答えたところ、相手は「うん」と少し笑ってそのまま去っていきました。なんだったのでしょうか。確実に僕に聞いてきたのにリアクション薄すぎて、逆に印象に残りました。

 



 



たまに体大きいを悪口として使う人もいます。もしかしたら道をふさいでたから皮肉で言った可能性もありますが、それならもう少しそれっぽい言い方をするはず。褒められたような、からかわれたような、なんとも言えないモヤモヤが残りました。でも、筋トレしてる身としては「大きい」と言われた時点でちょっと嬉しいので、結果的にはプラスでした。







部員にこの話をしたら「逆ナンされてよかったね」とか「男磨きサークルの勧誘じゃね」みたいにからかわれました。男磨きサークルたるものがあることを知って驚きました。



結局なぞに色々考えてしまいましたが、なんだったのかよく分かりません。ただの気まぐれでしょうか。



皆さんなら、こういう場面でどんな反応をしますか?またこのようなことが起こってもあまり気にしないのでしょうか?



 



次は、3年スタッフの中村さんにバトンを渡します。中村さんは私のメンターであり、怪我からの復帰を特にサポートしてくれて非常にありがったかったです。これからもテーピングなどよろしくお願いします。聞くところによると、元ラグビー部で100キロプロップだったとのこと。是非とも復帰して一緒にスクラムを組みませんか。

バイト

 written by 星 玲凰 投稿日時:2025/11/12(水) 10:31

定浪さんからバトンをいただきました、二年の星です。定浪さんは練習にまじめに取り組み、積極的にボールをもらいに行く姿がとても素晴らしいです。相手校のLOの分析ではかなりチームに貢献しています。去年はよく一緒にタッチフットをして遊んだりしていて楽しい時間を過ごしましたし、僕のくだらない茶番にもよく付き合ってくれる優しい先輩で、僕だけでなく多くの下級生から慕われています。信頼できる先輩です。あと1年しか一緒にいられないのがとてもさみしいです。

僕は10月まで勤務していたバイト先をやめることになってしまい新しいバイトを探しています。学生のうちはいろんなバイトを経験して自分の世界を広げたいのですが、世の中には様々な業種があり選ぶのが難しいです。今回は、僕が興味あるバイトについて分析してみようと思います。

・チェーンの飲食店
  研修制度やマニュアルが整っていて初めての人でもしっかりと仕事を覚えることができそう。接客スキルも身について社会人としてのマナーも学べるためバイトを通じて成長できるはず。時には、理不尽を経験することになると思いますが、それもまた社会に出る前に経験しておきたい。

・個人経営の飲食店
  アットホームで人間関係が近く、雰囲気が魅力的であることが期待されます。また、チェーン店に比べて融通が利きやすいので、任される仕事の幅も広くいろんなことにチャレンジできるのが魅力です。マニュアル的な接客にとどまらず、常連さんたちとのお話を楽しむうちに、コミュニケーション能力を鍛えることができ、自分の世界も広がるのではないでしょうか。

・ベビーシッター
  小さな子供のお世話をするのは想像以上に大変なはず。人様の大切なお子様をお預かりするからにはそれなりの責任も伴います。ただ、お子様に「ありがとう」や「また来てね」と言われると癖になりそう。お子様との接し方だけでなく、保護者との協力連携を通じて信頼関係を築くことができれば将来への自信になる。

・家政婦
  自分の部屋もきれいにできないのに他人の家のお手入れなんてできるだろうか。仕事となれば話は別で、料理、洗濯、何でもやります。よそのご家庭に出入りすることで得られた情報は決して口外せず、守秘義務は絶対。秘密を墓場まで持っていける人材は、社会に出ても重宝される。

・コンビニ
  我々の生活に欠かせないコンビニでのバイトは、自分の能力アップに期待できるのではないでしょうか。品出し、レジ、調理、など様々なスキルを鍛えることができるはず。また、公共料金や、郵送など生活を支える仕組みを学ぶこともできます。たまに現れるクレーマーや態度の悪い客への対応では自分の力量を試すことができる。

・工事現場
  避けられるなら避けて通りたい、しかし、社会に出る前に一日だけでもいいから経験しておかなければならない。普段当たり前のように使用している道路も建物もこの仕事がなければ成り立たない。精神的にも体力的にも苦しい思いをして大人の世界の洗礼を浴びることで、社会に出ても様々な逆境を乗り越える根性を鍛える。


次は、一年生の本間です。本間は未経験らしいのですがコンタクトに臆することなく積極的にプレーしている姿が印象的です。少しけがでラグビーができない期間がありましたが、その期間にしっかりとウエイトを頑張り筋量、筋力ともにかなり上がっています。後輩としては、礼儀正しく先輩をたててくれることが多いですが、隙を見せると甘えてくるかわいい一面があることを僕は知っています。信頼できる後輩です。これからも頑張ってください。

 

モチーフで見る部員の部屋

 written by 定浪 大喜 投稿日時:2025/11/07(金) 00:32

1年生の鎧塚からバトンを受け取りました。3年の定浪です。よろづは経験者ということもあり非常に高いハンドリングスキルを持っていて羨ましいです。入部した時から胃腸の病気に悩まされていましたが、やっと治ってきたということでこれからの成長が楽しみです。

私は千葉の真ん中あたりに住んでいて、大学まで1時間半ちょっとかかるので、朝練の日は4時半ぐらいに起きているのですが、これをずっと続けていると睡眠時間を確保できないので、ちょいちょいラグビー部員の家に泊まらせてもらっています。そこで今回は、部員の部屋に泊まった感じを印象的なモチーフを挙げて書かせてもらおうと思います。

古瀨家:WiiU
古瀨の家には何度もお邪魔させてもらっているのですが、一番印象に残っているのは部屋の真ん中においてある大きなテレビとWiiUのリモコンです。NintendoLandの一人プレイでできるゲームをリモコンを交互に代わりながら二人でプレイしたのはいい思い出です。最近はなかなか古瀨の家に行くことができていないので、またWiiUをプレイしに行きたいと思います。

旧筑波家:鍋
筑波の家には大体何でもあるのですが、特に印象に残っているのは鍋です。一人暮らしのはずなのに、なぜかマットレスと寝袋が常備されている筑波家では、調理器具も大人数が想定されているのか、大きな鍋があります。複数人で筑波家に集まり一緒に昼ご飯を作って食べました。最近引っ越してからまだ新しい筑波家に行ってないので、今度行けたらいいなあと思ってます。


次は2年生の星にバトンを渡します。星は低く刺さるタックルが得意で、夏合宿でも自分より大きい相手に向かってタックルをする姿は勇ましかったです。最近ではその力強さがキャリーにも表れていて、かっこいいなと思わされます。普段は緩やかな性格をしているので普段とプレーにギャップがあります。
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