ラグビー部リレー日記 2023/7

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想定外の来客

 written by 岩下 稜 投稿日時:2023/07/31(月) 20:22

 独特な感性を持つ谷脇からバトンを受け取りました、4年の岩下です。誰が言い出したかの検討はついてますが、アラサーではないです。1年生との交流については、長い夏合宿で頑張ろうと思います。谷脇は人のことをちゃんと見ているようで、卒部アルバムで書くことについては特に困らないでしょう。入部1ヶ月かそこらで部員の名前と顔を一通り把握していたのには驚きました。入部当初、同期の名前すらごっちゃにしていた自分からすると尊敬の念に絶えません。



 最後から2番目のリレー日記ということで、ある程度自由にかけるのもこれが最後になるので気合い入れて書こうと思ったんですが、ここのところ会報作業やらレポートやらで文章モチベが下がってるので、無難な文章になりそうです。こういう時、元がぶっ飛んでて、いつも面白い文章が書ける関戸を羨ましく思います。



 最近めちゃくちゃ暑く、食欲が出にくい日々が続きます。自分が食べやすいと思う物や、好物であれば量も食べられるので何を食べるかについて考えることが多いです。皆さんは暑い時何を食べますか?この暑い時に熱いもんがいいんですよご主人、って人もいれば、冗~↑談じゃないよ暑い時には冷たいもんだろ、って人もいると思います。(引用元:https://youtu.be/5n6CM78WWuY) 自分は圧倒的後者です。ということで、最近やよい軒の「宮崎冷汁と鶏南蛮の定食」にはまっています。先週も最寄り駅近くのやよい軒に行ったのですが、そこには「閉店のお知らせ~」という衝撃的な貼り紙が。なんとこのリレー日記を書いてる7/31に、閉店するとのこと。正直ここ数ヶ月で1番ショックでした。やよい軒は定食を注文するとご飯おかわり自由というサービスを提供しており、コスパ最強の(自分の)呼び声高き定食屋です。おかわり「自由」の店は近くになかなか無いので、いい店を知ってる人がいたら教えてほしいです。しばらくは吉野家の「〇〇定食」でなんとかしようと思います。(これもおかわり自由だったはず)



 ところで皆さん、おかわり自由とおかわり無料の違いについて考えたことはあるでしょうか?おかわり無料はおかわり1回だけの場合もありますが、おかわり自由は何回でもおかわりができます。以前、とあるフードコートでおかわり無料のステーキ屋があり、そこで2回目のおかわりをしに行ったところ、定員さんが「すみません、2回目のおかわりは想定してなくて…」と言われたことがあります。あんな気まずい雰囲気を避けるためにも、おかわり自由の店が増えてほしいところです。物価上昇の波が来ている中、難しいところではあると思いますが、各飲食店さんよろしくお願い致します。



次は言わずと知れた才女のリサちゃんにバトンを渡します。会報、スタッフ業、プレイヤーのデータ管理等でマルチな才能を発揮している彼女ですが、留学以降さらに磨きがかかったような気がします。視野が広がったのでしょうか。飛行機嫌いで海外経験0の自分と比べるととんでもない経験値を積んでそうです。今後の活躍にも期待です。

超高齢社会の今を読まない

 written by 谷脇 匠心 投稿日時:2023/07/28(金) 12:18

東大が誇る天才プレイヤー、2年の石澤先輩からバトンを受け取りました、1年の谷脇匠心です。お褒めに預かり光栄です。今は鶏口より牛後の時代ということでしょう。石澤先輩は自分と同じ韓国語選択ですが、大鬼の先生から良だか優だかをもらったそうです。流石です。文武両道って感じでかっこいいですね。僕は大仏の先生から単位をもらえそうにないので畏敬の念に堪えません。

最近人生についてよく考えます。高校生の時は東大に現役で合格して、在学中に司法試験を突破し、検察官になって特捜部に入って...といったことを思い描いていましたが、ラグビー部に入ったことで僕の完璧な人生設計に綻びが生じました。とはいえ、自身を客観的に見た時この計画はどちらにせよ崩れていた可能性が高いということにも気がつきます。最近は色々考えるのが面倒になって最終幸せになれたらなんでもいい気がしてきましたが、幸せになる、というのも贅沢な望みです。難しいですね。

あと小6あたりからずっと思っているのが早死にしたいということです。早死に、というと語弊があるかもしれませんが、長生きしたいとは思えません。どんなに長くても定年後死ぬくらいがいいです。長寿はよく無条件に讃えられますが本当にそうでしょうか。衰えた頭脳に、凝り固まった考え方と無駄に高い地位、際限なく膨張したプライドだけが残り後進からは“老害“と謗られる、そんな老後は大変そうです。これが非常に斜に構えた見方なのは理解していますが、自分はこのような存在になりたくありません。仮に老害ルートを回避したとして、実際自分が退職後どうしているのか想像もつきません。せいぜいゲートボールぐらいしかできないでしょう。とてもつまらなそうです。もっと言うと生きていると面倒な事も多いので、あと40年くらいの辛抱だ、と思うと頑張れる気がしてきませんか? これも出生してすぐ亡くなった赤子や戦死した若者、不治の病に苦しむ児童の存在等を考慮すると贅沢すぎる望みですね。まあ言葉では何とでも言えるので自分も実際死が近づくと醜く嘆いているかもしれません。

 と、駄文を長々続けてしまいましたが、要はゲートボールをするくらいなら死んだ方がましだというだけの事です。

次はアラサーの岩下さんにバトンを渡します。いつも浅い浅いと言われる僕と違ってどこか深みがあるシックな趣の先輩です。僕も先輩のような大人を目指します。そういえばこの間4年の卒業時に送る色紙に関して、1年は絡みの少なさから無難なことばかり書きがちだと言っていましたが、あれから1年生とは交流を深めましたか? 僕自身も無難なこと以外を書けるよう4年生の皆さんとはもっと仲良くさせていただきたいです。
 

夏のFree&Easy

 written by 石澤 諒馬 投稿日時:2023/07/25(火) 19:00

先輩の森田さんからバトンを受け取りました2年の石澤です。訳あって同い年のはずなのですが、森田さんはあまりに目鼻立ちがくっきりした美人さんなので、緊張して話しかけられず、あまりまだ話せていません。今年はスモブラでご一緒させていただくので、たくさんお話しして仲良くなりたいです!




 

 

 さて、リレー日記を書くにあたって、毎回長く考えさせられてしまうのが、「何を書くか」です。ただの日記であれば、自分の日常をただただ雑に単調に述べていけばいいのですが、読んでいただける人も少なくなく、なおかつネット上に半永久的に残る大切なリレー日記ですから、執筆をテキトーにすますわけにはいきません。(そのようなリレー日記は散見されますが、、)私が日記の更新の締め切りを既に三日過ぎているのも、リレー日記を大切に思う私の気持ちからなのかもしれません。お許しください。







 







 僕の通っていた高校は、校則が「上履きを履くこと」しかない超自由な高校でした。見るたびに髪色が変わっているような人や、なんちゃって制服をきてJK気分を味わう人、はたまた部活のシャツしか着なくなる人(最終的には部ポロが大半)など、多種多様な身なりの人が見れるため、校内は比較的華やかだったように思います。一方で、この自由は、言い換えれば全ての判断と責任が個々人に問われる、ということであり、自由を履き違えて好き勝手することが推奨されているわけではありません。その点で、完全な自由はかえって不自由を感じさせうるのです。




 

 

 話を戻しますがこのリレー日記、書く題材が決められていたらどうでしょうか。例えば「好きな食べ物」などどうでしょう。かなり書きやすくなると思います。しかし、これはおかしな話です。題材が決められていない方が何について書いてもいいのだから、より書きやすいはずではないのでしょうか。しかし実際には多くの部員たちがリレー日記の執筆に手こずります。これこそが「自由」の難しさなのだと思います。私たち人間は、完全な自由のもとではむしろ不自由なのかもしれません。社会は法律や伝統、制度や慣習にまみれ、我々をある程度縛り付けています。しかし、だからこそ見やすいし、生きやすいのでしょう。私たちは何百年もかけて自由を勝ち取ってきた歴史がある一方で、これからは私たちを"自由にする"不自由も大切にしなくてはいけないのかもしれません。







 というわけで、リレー日記に題材をつけることには一考の価値はあるのではないでしょうか。ご意見待ってます。




 

 

 次は期待の高身長1年谷脇にバトンを渡します。某偉大な先輩方は、彼のことを「東大150年の歴史で一番アホ」と称していました。だとしたら名誉なことです。そんな150年に一度の逸材と一緒にラグビーできる機会が楽しみで仕方がないです。早く怪我治して一緒に練習しような。

いらすとや 2

 written by 森田 明日香 投稿日時:2023/07/22(土) 18:30

のなちゃんからバトンをもらいました3年の森田です。

のなちゃんは綺麗な瞳が印象的で、キラキラした目で見つめられたら私まで恋に落ちてしまいそうです。
また、のなちゃんをはじめ今年の1年生はやる気に満ち溢れていて、授業が忙しい中夏までたくさん頑張ってくれてとても感謝しています!


さて、今回も前回に引き続き大好きな「いらすとや」について書こうと思います。

去年までは平凡な日常のせいで毎回リレー日記に書くネタがなくて困っていましたが、いらすとやには無限に素材があるので、卒部までもうネタに困ることがなさそうでうれしいです。フォーマットもコピペすればいいのでとても楽です。


いらすとやはかわいいイラスト素材をフリーで提供しているサイトで、私はプレゼン資料を作るときなどにとてもお世話になっています。

愛用しているLINEスタンプも、前回からさらにレパートリーが増えて使いこなせないほどの量になってしまいました。でもこれからも貢ぎます。


では今回も新たに見つけたお気に入りのイラストを10個紹介します。


(1)蛙化現象
蛙化現象のイラスト
表情がかわいくて好きです
流行りの言葉の網羅性がいらすとやの推しポイントのひとつです


(2)裏口入学

裏口入学のイラスト
物理的な裏口からそそくさと入っていく感じが好きです


(3)目からうろこ
目からうろこのイラスト(女性)
(物理)シリーズ


(4)心にぽっかり空いた穴
心にぽっかり空いた穴のイラスト(男性)
ぽっかりってこんなに大きい穴なんですかね…?心配になります


(5)誤報
誤報のイラスト
一生遭遇しなさそうな場面です


(6)手のひらで踊らされる人
手のひらで踊らされる人のイラスト(男性)
こんなに楽しそうに踊っていたら踊らせたくなる気持ちも分かります


(7)セルクナム族
ヤーガン族のイラスト
一見ウルトラマンか何かのキャラクターのようですが、こちらは南米大陸最南端のフエゴ諸島やパタゴニア周辺に実在していた石器時代の部族のイラストだそうです。

このイラストは、セルクナム族の伝統行事「ハイン」で、成人を迎えた男子が独特なボティペインティングをし、仮面をつけて精霊に扮する様子を描いたものと思われます。
ハインについて調べていたら、このイラストのモチーフと思われる写真も見つけました。再現度が高いです。

また、この儀式はほぼ全裸で行われるらしいのですが、彼らが住んでいたフエゴ諸島は南極に近く、夏の平均気温は10℃・冬の最低気温はー20℃という極寒の地だそうで、とても驚きました。
他にもいろいろと興味深い歴史があったので、気になる方はこちら詳しい英語の記事も読んでみてください。


適当なリレー日記を書くつもりが真面目な感じになってしまったので、最後の3つで中和しておきます。


(8)食べる青い鳥(パクツイ)
パクツイのイラスト
「食べる青い鳥」というタイトルになっていて謎の配慮を感じたのですが、説明文には「他人の言葉を自分の言葉のようにTwitter上に公開するパクリツイート、いわゆる『パクツイ』のイラストです」としっかり書かれていました


(9)運転中に豹変する人
運転中に豹変する人のイラスト
夏オフに計画されている同期旅行ではこんなことが起こらないよう祈っています


(10)サカバンバスピス
サカバンバスピスのイラスト
オルドビス紀に生息していた生き物です かわいいです
ちなみに6月23日に公開された新作です


このようにいらすとやには多種多様なイラストがあるので、オフで暇だな~というときにはぜひ見てみてください!


次は、アツさ全開で清々しい2年生のりょうまにバトンを回します。スモブラで陸人さんにたくさんご飯連れて行ってもらおうね!!

歩く会の実際

 written by 橘 希奈 投稿日時:2023/07/18(火) 11:06

同期の広常からバトンを受け取りました、1年スタッフの橘です。広常はプレーヤーと一緒に練習しながらスタッフの仕事のことも気遣ってくれて、その優しさにいつも感謝しているし、疲れているはずなのにすごいなあと尊敬しています。広常がどんな決断をしたとしても私はそれを心から応援するので納得いくまで悩んでください。

さて、初めてのリレー日記。何を書けばいいか迷って他のリレー日記を読んでいたらちょうど橋野さんが夜のピクニックのモデルになった歩く会について書かれていたので、水戸一高出身者として歩く会について詳しく書いてみようと思います。(私の高校生活はコロナ禍真っ只中だったので1回しか正式にはできていないのですが…)

まず最初に強調したいのは実際の歩く会は決して小説のようなロマンティックなものではない、ということです。2日間ほぼ夜通しで歩くというのは本当にしんどいことで、みんな足を動かし続けるだけで必死の状態になるので甘酸っぱい青春どころではありません。むしろ夜中になるとだんだんみんな顔が虚無に近づいていくので今話題のいわゆる蛙化現象が起きてしまうかもしれません。ここまでだとまるで私は歩く会アンチであるように聞こえると思いますが、実は私は歩く会という行事を建前抜きで、とっても素敵なものだと思っています。みんなで笑ってしまうほど疲れ果てる体験というのは他ではできない貴重な体験だったと思いますし、目的もなく60㎞も歩くなんて最高に無駄なことができるのは学生の特権です。時間を無駄にするのが一番の贅沢とよく言いますが本当にその通りだと思います。みんなと真っ暗な中普段話さないようなことまで語り合ったり、疲れの限界値を超えて懐かしい歌をみんなで口ずさんだり、深夜の教室でカップ麺を食べて雑魚寝したりした時間は本当にかけがえのないものだったし、夜になって一人一人が持つ懐中電灯の列が見渡す限り続いている光景は何とも言えず幻想的で、忘れることのできないものです。つまり何が言いたいかというといつも歩く会のことを悪く言ってしまうのは好きの裏返しだ、ということです。本当は歩く会のことも水戸一高のことも大好きなので、地元トークで安富さんともっと仲良くなれたらいいな、と密かに思っています。

ちなみに60km歩き続けるという体験をすると知らず知らずのうちに一日中歩き回っても疲れない強靭さも身につきます。この強さを生かして夏のハードな合宿もなんとか乗り越えたいものです。


次は3年の明日香さんにバトンを渡します。明日香さんは仕事が速くて何を聞いてもすぐに教えてくれるとてもかっこいい先輩です。目鼻立ちがくっきりした美人さんで、あんなに金髪が似合う人を他に知りません。上京してもまだまだ田舎っぽさが抜けない私はスタッフとしても女性としても明日香さんに密かに憧れています。
 
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