ラグビー部リレー日記

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同期

 written by 目黒 麟太郎 投稿日時:2025/06/16(月) 18:00

鵜木先輩からバトンを受け取りました、2年の目黒です。僕的には彼としっかり会話しているつもりなのですが、どうやらまだまだのようです。やっぱり鵜木くんみたいな「自分」を持っていないとダメなのかもしれません。精進します。

こっからは同期紹介をしたいと思います。過去に何人かやってますが、僕目線でみんながどう見えているのかや、近況について書きたいと思います。

池田 琥士郎 ウイング <運動神経 ★★★★★>

今年から試合でバンバン活躍しているこじろーです。ラグビーのセンスが高く、努力家でもあります。駒場の近くに引越してきたそうなので今度行きます。

伊藤 慎 スタッフ <飲み適正 ★★★★★>

最近学校が忙しい原井くんの代わりにたくさん笛を吹いています。そんな彼はお酒を飲ませると豹変します。普段寡黙なのにいきなり肩を組んでイキってきます。酒の席では彼にシンビンが必要です。

小川 雄大 センター <文系 ★★★★★>

いかにも文系大学生なゆうだいです。ファッションに力を入れており、参考になる一方で髪型をパイナップルと揶揄されたりしています。謎の財団に所属しており、最近は謎の薄い本を読んでいます。根はいい人です。

亀井 亮衛 フランカー <肩幅 ★★★★★>

ちょうちょ研究家兼インターネットヒーローの亀ちゃんです。彼にしか通じないような話がたくさんあるので欠かせない存在です。平パスがうまい。

河村 達哉 プロップ <家の広さ ★★★★★>

ムードメイカーであり数々の逸話を残す河村。かつて神童と呼ばれた彼はこれからプロップに挑戦するようです。最近は怪我が多いのが心配です。家がとても快適です。

カンリフ 慈英斗 センター <サイズ ★★★★★>

期待の大型センター。AMFの時はよく、"He can’t speak Japanese." と紹介されるなど外国人いじりをされています。ですがこの前行ったカラオケでは合唱曲Believeを歌っていたので、中身はしっかり日本人なんだとわかりました。

久代 凌士 センター <リア充 ★★★★★>

新しく入った彼はむさ苦しいラグビー部に真の陽キャの風をもたらしました。ゆうだいとかみなととか自称陽キャも比になりません。黙々と練習していたり、熱心に試合を見る姿からラグビー愛が伝わってきます。まだまだ知らないことが多いので掘り進めていきたいです。

坂田 大樹 センター <胸板 ★★★★★>

東大の秘密兵器であり、ゲーム仲間でもある坂田です。もうすぐ怪我から復帰するらしいのですが、このリハビリ中に一回り大きくなっていて、期待がもてます。最近は合コンを前日にドタキャンしたそうで、体のデカさとは裏腹に奥手なところもまた魅力です。

玉置 雄大 フランカー <漢 ★★★★★>

ガチムチ玉置です。バイトを始めたそうです。きっと制服もはちきれんばかりだと思います。最近は恋愛にも本気だそうで、試合でボールを持った時の彼のように女の子にもpenetrateしていって欲しいと思います。

長岡 琴音 スタッフ <おもてなし ★★★★★>

いつもテーピング等ありがとうございます。最近はなんだか部の話題の中心にいることが多く、彼女の人気を物語っています。幸せそうですね。

野村 晃一朗 ロック <丁寧な暮らし ★★★★★>

落ち着いた空気のあるノムさん。練習中に疑問や意見があればコーチや先輩に積極的に相談し、学んでいる姿が印象的です。でもラグビーよりサッカーの方が好きらしい。

原田 皓生 プロップ <passion ★★★★★>

いつも元気なはらこーです。くだらないけど吹き出してしまう彼のネタは個人的に好きです。イギリス仕込みのレインボーなワードセンスをこれからも保って欲しいです。

星 玲凰 フッカー <愛嬌 ★★★★★>

いつも笑顔で、そしてなぜかいつも部室にいる星。手術を終えてリハビリ中ですが、きつい中でもその笑顔を絶やさないでもらいたいです。そして新たに魅力的な人を見つけてほしい。

細尾 匡彦 スタッフ <京都人 ★★★★★>

彼からは部内で一番関西人らしさを感じます。初対面の時のツッコミの鋭さには驚きました。もっと話せる機会が増えればいいなあ。

三上 昭文 ロック <実らぬ恋 ★★★★★>

体も声も態度もでかいけれど、うまくいかないこともあるようです。それでもポジティブにいきましょう。麻布で金髪だった頃を思い出してください。

湊 大樹 スタンドオフ <理一ドイツ語 ★★★★★>

最近は女の子を沼らせるクズ男を目指しているというみなと。服装から聴いている音楽、口調まで寄せていっているらしいのですが、本質的な部分は変わってないと思います。


個性あふれる楽しい仲間がいて嬉しいです。

次は東大のトライゲッターゆうしにバトンを渡します。とてもスタイルが良くて羨ましいです。今後の活躍も楽しみです。

救いたい

 written by 鵜木 幸大 投稿日時:2025/06/12(木) 02:59

鷲頭先輩からバトンを貰いました、3年の鵜木です。高校の時からの癖で先輩呼びが続いています。喜んでいただけて僕も嬉しいです。自分の考えを持っているのは良いと褒められますが、僕は鷲頭先輩のように柔軟な考え方を持っている人は大人だなと憧れています。鷲頭先輩のように型にハマらない自由な生き方も憧れます。

そしてつい先日の試合からやっと復帰できました。手術してから長いようで短い4ヶ月半のDL生活は総じて楽しかったのですが、これからはラグビーを楽しみたいと思います。手術をしていただいた田崎先生、リハビリをしてくださった笠原さん、一緒に長いDL生活を送ったりんたろー君、金ちゃん、猿さん、玉置ありがとうございました。


人が生きているとはどういうことなのか。人生に意味があるのかないのか。意味があるとしたらいつその人の人生はどのように決まったのか。意味がないのだとしたらなぜ生きているのか。

3年生になり就活が始まりかけている中で、先日、中高の友人と将来の話をした時に言われた。なぜ働くのか、そもそも職につくとはどういうことなのか考えたことはなかった。生活するのにお金が欲しいから働くし、自分の理想とする生活環境を得るための年収を得られそう、理想な生活ができそうな会社の中から自分の興味のある会社を選択するものではあるのだろう。

死んだら何も残らないと言われた。確かに肉体は焼かれ、死後の世界のことはわかるはずがないので物理的には正しいのだろう。何も残らないのであれば人生に意味がないと考えることに妥当性がある。そもそも死んだら終わりの世界であるのに死後の世界を考えている時点で妄想でしかなく現在を生きているとは言い難いのかもしれない。

では本当に人生に意味はないのだろうか。アインシュタインが相対性理論を確立するために生きていたと言われたら人生にも意味があると捉えることができる。天寿を全うできた人の多くはこのように生きていた軌跡を辿ると人生に意味があると捉えられる。一方で不慮の事故等で若くして亡くなってしまう人はどうなのだろう。その人たちの人生は、何も成し遂げなかったから意味がないとするのはあまりにも生きている人側の傲慢で、失礼である。そもそもこれは人によって価値に差があると考えることになり、危険思想極まりない。こう考えると普遍的な人生観を考えると人生には意味がないと考えるほうが良いのかもしれない。たまたま何かの功績を残せた人は「なるようになった」結果であって、最初から意味があったのではないと考えたほうが良いのかもしれない。

そうであるならなぜ生きているのだろう。何も残らないし意味もないのにただ命を与えられたからといって精一杯日々を生き続けているのは何なのだろう。そもそも我々の生命はどこから生まれてきたのだろうか。そして我々が感じている自我、意識とは何なのだろう。宇宙の始まりはまだ未解明で偶然性の要素が強いと言われているが、偶然生み出された我々はいったい何なのだろう。

生きるとはどのようなことなのかと考えること自体は人生の意味を考えているような気もする。人生とは何かを考え続けて生きている人の人生は人生の意味を考えるものであると捉えることもできる。これでは堂々巡りだ。どこかの前提を変えて考え直さないといけない。では死後の世界は知覚できないだけであるのだろうか。あったとして認知症のまま亡くなられた人はどの時点の認知機能に戻っているのだろうか。それとも人は生まれながらに社会に対する何かしらの役割を持っているのだろうか。現代の日本で息をし続ける、肉体を持ち続けるという行為はある程度簡単であろうが本当の意味で生きるとは何なのだろうか。

収拾がつきそうにないのでここでこのお話しはやめようと思います。もっと深く考えて早く自分なりの結論を出したいと思います。


次は2年の目黒にバトンを渡します。会話するのは困難ですが、ダル絡みしても結構返してくれるのは嬉しいです。

 

きらきらスイーツ チルチルライフ

 written by 鷲頭 一貴 投稿日時:2025/06/07(土) 15:15

2年の亀井からバトンをもらいました、4年の鷲頭です。個人的に亀井は身体のフォルムがお気に入りです。ただ、言動などは読めず、予想を裏切られることが多いのでスモブラでもたくさん話して、話についていけるようになりたいと思います。ラグビーでもこれから成長して試合で欠かせないプレーヤーになって鋭いタックルをたくさん決めてくれることを期待しています。

さて、自分は今、アルバイトで塾講師をしているのですが、自分の担当している生徒で毎週シナモロールのグッズを持ってくる生徒がいます。特に、カバンについているグッズは週を追うごとに増えていき、今ではカバンの片面はシナモロールのグッズで埋め尽くされています。そこで、今回はシナモロールについて紹介していきたいと思います。

シナモロールは遠いお空の雲の上で生まれた、白い犬のキャラクターです。誕生日は2001年3月6日で自分とは年が一歳しか離れていません。シナモロールとの歳が近く、親近感が湧きました。MBTIはINFPでおとなしいけど人懐っこい性格をしています。そんなシナモロールもいろんなグッズを出しているのでおすすめのグッズを紹介していきたいと思います。

まずはぬいぐるみです。サイズは小さいものから大きいものまであり、大きいものでは150センチくらいのものもあります。ですが、やはりおすすめは寝る時に抱けるくらいのサイズのぬいぐるみです。同期の宮田くんも以前UFOキャッチャーで取ったちょうどいいサイズのシナモロールのぬいぐるみを愛用しているらしく、犬系彼氏になれるように寝る前にシナモロールに色々相談しているらしいです。


2つ目はシナモロールのコップです。透明なコップにシナモロールの輪郭が描かれており、カルピスや牛乳などの白い飲み物を入れると可愛いシナモロールが現れるというデザインになっています。また、牛乳だけではなくカフェオレなどを入れてみても茶色のシナモロールがみられるのでおすすめです。他にもいろんな色違いのシナモロールを楽しめるので、気になる人はぜひ色々な飲み物で試して欲しいです。


3つ目はカレーです。これはシナモロールカフェで売られているシナモロールのカレーなのですが、このカレーは真ん中にいるご飯で作られたシナモロールの周りに、青色のカレーがかけられているのが特徴です。まだ自分で食べに行ったことはなく、正直、青色のカレーは食欲を無くしそうではありますが、お店の中はシナモロールでいっぱいなので、シナモロールの可愛さで美味しく食べられることを期待して、いつか宮田くんと食べに行ってみたいと思います。

他にもいろんなグッズを出しているので、ストレスや疲れを感じている人はぜひシナモロールの可愛さに癒されてみるのも良いと思います。

次は3年の鵜木にバトンを渡します。高校の先輩後輩ということもありいつも自分のことを先輩呼びしてくれるのはとても嬉しいです。自分の考えをしっかりと持っており、その考えに基づいて行動できる部分は尊敬しています。DL期間に笠原さんのもと、たくさんのきついメニューをこなしていた鵜木がやっと復帰したのでこれからチームを引っ張っていくような存在として、スクラムやキャリー、タックルなど様々な場面での活躍に期待しています。
 

免許をとった話

 written by 亀井 亮衛 投稿日時:2025/06/07(土) 14:40

勝村さんからバトンを受け取りました、二年の亀井です。勝村さんは、いつもにこやかで優しく、とても話しやすい先輩です。ファッションを褒めていただいたのは初めてだったので、うれしいです。同期からはおじさんぽい服だとよく言われますが、正解です。父のお下がりなので。自分でも服を買おうとも思って買うのですが、結局父と同じような服しか買ってないです。

さて、昨日の出来事ですが、ついに自動車学校の卒業検定に合格しました。大学入試が終わってからすぐに入校したものの、自分の怠惰さと教習所の混雑が重なって、取得まで一年三ヶ月もかかってしまいましたね。いやー、長かったな~。忙しい人は、合宿免許のほうが絶対にいいですよ。免許も取れたことですし、いつか同期とドライブにでも行けたらなと思っています。

免許を取りたいと思った一番の理由は、趣味である昆虫採集のためです。これまでは電車と徒歩で採集に出かけていましたが、車があれば行動範囲が大きく広がります。今後はオフの日に採集に行けそうで、とても楽しみです。

これまでは採集仲間の車に乗せてもらうことも多かったのですが、運転が危なっかしくて、早く自分でも運転できるようにならねば…と思ったのもきっかけでした。昆虫採集者は、ポイントにできるだけ早く到着したいとしか考えていなくて、車をワープ装置だと思っているような人が多いので、たいてい運転が雑です(もちろん、上手な方もたくさんいらっしゃいます)。とりわけ、蝶を専門に採取するいわゆる蝶屋は、蝶の活動時間に間に合うように移動しなければならないため、移動時間が非常にタイトです。蝶は日中しか飛ばない種が多く、特にゼフィルスと呼ばれる一部のミドリシジミの仲間には、早朝や夕方の限られた時間にしか見られない種もいます。山道で車窓から蝶が飛翔しているのが見えると、急ブレーキで止めて網を持って追いかけるような人もいます。某関西の大学の生物系サークルの人とも関わることが多いのですが、運転していた車が横転した話を武勇伝のように語ってくるので本当にやめてほしいです(自損事故で、幸いみんな無傷だったらしいです)。僕は教習所で学んだことを肝に銘じて、優良ドライバーを心がけようと思います。

次は、鷲頭さんにバトンを渡します。体がそこまで大きくないのにも関わらず、どんな相手にも低くタックルに入る姿は、まるでハクトウワシの狩りのようで、とても勇ましく、憧れです。僕もいつかあのようなタックルができるように、日々練習します。

おすすめの小説

 written by 勝村 英太 投稿日時:2025/06/03(火) 18:29

同期の定浪からバトンを受け取りました、3年の勝村です。定浪はその独特の雰囲気からみんなに愛されています。ただマイペースすぎてたまに本気でムカつく時があります。



 



僕の数少ない趣味のひとつに読書があります。とはいっても月1.2冊程しか読まないので趣味と言えるかどうかは分かりませんが、大学生になってからも細々と続けています。



今回はおすすめの本を何冊か紹介します。



 



①『火車』宮部みゆき



有名なので読んだことある人も多いと思いますが、最近読んだ中で一番面白かったので紹介します。ある日突然失踪した女性の行方を探す、という話です。一見シンプルな話ですが、聞き込み一つ一つの描写や展開が精巧に練られており、真実が明らかになった際の爽快感が凄まじいです。また終わり方も非常に爽やかで印象的です。



 



②『むかし僕が死んだ家』東野圭吾



幼少期の記憶がほとんどない元恋人の記憶を取り戻すためとある古家を訪れる話です。こちらも物語中に伏線が張り巡らされており、読後に1本の線になる感覚が爽快です。またややホラー気味の展開なので、夜中に読むのはあまりおすすめしません。



 



③『氷の仮面』塩野武士



性同一性障害の主人公の半生を描いた話です。僕は感動系の話があまり得意ではないのですが、これは非常に感動しました。自分の抱える矛盾を誰にも打ち明けられずにひとり葛藤する主人公の心情が丁寧に描かれていて、気づいたら主人公のことを応援しています。



 



僕の語彙力が低くありきたりな紹介になってしまいましたが、どれも面白いので読んでみてください。



 



次は2年の亀井に回します。こちらもクセの強い男ですが、すごい物腰の柔らかい良い奴だという印象です。あと手足が長いので、フォーマルなファッションがよく似合っています。

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