ラグビー部リレー日記 2018/4

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東大ラグビー部の一員として

 written by 三浦 太郎 投稿日時:2018/04/30(月) 00:24


副将の宮原健からバトンを受け取りました、4年生の三浦太郎です。
近頃は就活の猛威により、多忙な日々を送っております。


東大ラグビー部の4年生に求められることは多い。
特に最上級生となり感じる、組織の運営者としての役割。
チームの強化計画、その方法、タイミング。外部との交渉や予算の配分まで。
”学生主体”には責任がつきものだ。
我々を助けてくれる後輩、支援してくださるOBの方々、応援に駆けつけてくださる方々のためにも、4年生が成すべきことは計り知れない。
だが、忘れてはいけない。
4年生といえども、運営者である以前に、1人のプレイヤーだ。
「自分がラグビーを楽しむことを忘れるな」
偉大な先輩からの言葉は、頭でっかちになりがちな私の目を覚まさせる。
選手として”4年の自覚”を示すことを怠ってはいけない。

ボールキャリアの前に味方は存在しない。
視界に入るのは敵ばかりだ。
しかし1人目が前進しない限り、サポートも意味を為さない。
4年生に求められているのはファーストキャリアとしての役割である。
最前線で戦う背中は、果たすべき責務に対する覚悟を何よりも雄弁に語るだろう。

グラウンドの内外で先頭に立とう。
ラグビーを通して豊かになった人生とは、足を前に進めた先にしかない。


お読みいただきありがとうございました。
次は、最近何かと話す機会が多く、笑顔が素敵な寶島に回します。

 

Cool Runnings

 written by 宮原 健 投稿日時:2018/04/27(金) 14:37

  
♪み・ん・な 驚くかもね ジャマイカ生まれのボブスレーチーム♪

 野村湧メンバーからバトンを受け取りました、4年宮原です。野村くんは現在怪我で練習ができていませんが、そんな中でも外から大きな声で喝を入れて練習を引き締めてくれるありがたい存在です。感謝しています。

 冒頭に記したのは私の大好きな映画の一つ、「クール・ランニング」に登場する歌の一節です。3月29日の下條くんのリレー日記「映画のススメ」に触発されてこんな内容にしてみました。「クール・ランニング」は常夏の国・ジャマイカの若者4人が冬季オリンピックの種目であるボブスレーでメダルを獲得することを目指す、実話を基にした笑いあり感動ありの名作です。

 ジャマイカの気候では本番さながらの寒さを味わうことができません。ボブスレーに使うソリもありません。オリンピックに挑もうとする4人にはこのように次々に困難が立ちはだかります。しかし彼らは冷凍庫に入って寒さに耐える訓練をしたり、バスタブに入って練習したりと工夫して明るく前向きに困難を乗り越えていきます。

  “We’re different. People are always afraid of what’s different.”

 これは劇中の台詞です。
東大ラグビー部には運動能力が高い選手やラグビー経験の長い選手は少なく、学業との両立で時間的制約のある人が多いです。しかし、それを嘆くのではなく、所与の条件のもとでどうすれば目標に近づくことができるかを考えて全力で取り組み続けていくことに価値があり、その先に勝利があると信じています。

 東大のスタイルで、勝って、驚かせよう。
 
 次は、クールなランニングで魅せる三浦に回します。
  

「当たり前」

 written by 野村 湧 投稿日時:2018/04/25(水) 21:46

いつも楽しそうにラグビーをしている矢野からバトンを受け取りました、3年の野村です。
最近日々思っていることを書きたいと思います。

ある物事について何が「当たり前」なのか、それは判断する個人の価値観や環境によって異なるだろう。自分にとって当たり前のことはある人にとって当たり前ではないかもしれないし、その時の状況や立場によっては自分にとっても当たり前ではなくなる。
例えば、今年の春休み中は工事のため駒場のラグビー場が使えなかった。最近、部室の風呂が壊れた。けがをして試合に出られなかった。
普段当たり前に思っていたことを失ったとき、その大切さを痛感させられる。
そこで改めて、普段当たり前に思ってしまっていることがいかに大切で恵まれているのかを考えた。駒場キャンパス内に全面使える新しい人工芝のラグビー場があること、部室があって風呂にはいれること、忙しい中熱心に指導してくださる監督・コーチ陣、応援し支援してくださるOBの方々、メディカル面での手厚いサポート体制、練習や試合を支えてくれるスタッフ、ともに戦う部員、応援してくれる家族・友人、そんな環境でラグビーができること。普段当たり前に思ってしまいがちなことだが、少し思いを巡らすだけでいかに恵まれているかがわかる。これらを当たり前と思わずに感謝して日々過ごすことがとても大切だと思う。そうすれば、部室やグラウンドをきれいにすること、道具を大事にすること、体調や体重などを自分で管理すること、試合のプレーや勝利で恩返しするために努力すること、周りの人に感謝すること、これらを「当たり前」に心がけられるだろう。
僕はここでラグビーができることに感謝し、その期待や応援に応えられるように日々努力するとともに、この恵まれた環境を大事にしていきたい。部員全員が同じような気持ちを持って過ごせば、東大ラグビー部はもっと強く、愛される良いチームになれるだろう。そして自分たちももっと東大ラグビー部を誇りに思い、愛することができるだろう。

次は、同じロックとして共にプレーし、とても信頼感のある副将の宮原健さんにお願いします。
 

「初」の春シーズン

 written by 矢野 翔平 投稿日時:2018/04/24(火) 10:44

 人間関係で色々と噂のあるやまけんさん(山本)からバトンを受け取った矢野です。今日は春シーズンの途中経過を書いていきたいと思います。

 まず、題名で「初」という文字を強調しましたが、これは一年生の時も春シーズンは経験しているが最初から参加した春シーズンは初という意味で使わせていただきました。また、一年生の時とは全く違う春シーズンであることも含めて初であると言えます。一年生の春シーズンではまだチームの一員であるという自覚が薄く、練習に対するモチベーションもあまりありませんでした。しかし今年は、チーム内でのポジション争いに参加できていることもあり、自分からアピールしていこうと練習に対するモチベーションも上がって来ました。さらに、今年のフィットネスはタイムの見える化が行われているので、昨日より今日、今日より明日タイムをより上げていこうという気持ちになれ、タイムが上がっているのを見るとさらにタイムを上げようとするのですごくいい好循環ができているなと感じます。
 
 こういう練習ができているのは4年生のおかげだと私は思っています。今年は学生主導でやろうということになっており、練習内容も栄養の取り方も4年生が中心となって考え、そうすることで皆が納得して練習などに取り組むことができ、下からの意見もどんどん吸い上げてチームに還元してくれるので自分の意見を障害なくいうことができるようになりました。これも今のモチベーションの高さにつながっているのだと思います。
 
 もう一つ、春シーズンの大事な要素は勉強です。私ごとですが今公認会計士の資格を取るために勉強をしています。運動会のラグビー部なんだからラグビーに集中しろよという声もあるかもしれませんが、やはりラグビー部であると同時に東大生でもあるわけなので勉強も欠かせません。初の春シーズンはラグビーと公認会計士試験、この二つを両立する戦いでもありました。今年の春シーズンの前半はグラウンド工事のため駒場ではなく本郷で練習することが多々ありました。するとラグビーをやる場所は本郷で勉強とウエイトトレーニングをやる場所は駒場になり移動時間のせいでウエイトが終わると帰らなければいけない時間になり、ほとんど勉強する時間が取れませんでした。なんとか1日4時間ある移動時間を使い少しずつ勉強を進めていきました。そしてついに新駒場ラグビー場ができると、朝7時に練習をし、10時からウエイトをし、飯を食べて2時くらいから勉強をし、6時には大学を出るという完璧な生活習慣ができました。グラウンドのありがたさを今までで一番感じた時でした。

 こんな感じでダラダラと春シーズンについて書いて来ましたが、今年は向上心を持ち続けることと勉強と部活の両立を意識して対抗戦まで頑張っていきたいと思います。今年の目標は4勝ですが、それ以上の結果を望むことができるくらい密度の濃い練習に取り組めているので、個人の中ではノルマは4勝、目標はそれ以上という気持ちでいきたいと思います。

次は、東大一のスペックを持つ3年の野村さんにバトンを渡したいと思います。

ウエイトトレーニング

 written by 山本 健介 投稿日時:2018/04/19(木) 12:01

今年で9年目の付き合いとなる川北さんよりバトンを受け取りました、2年の山本です。
 

1月半ばに冬オフが終わり、ウエイトトレーニングを本格的に開始してから約3ヶ月が経ちました。ウエイトというものが大嫌いでサボり倒していた去年の1年間で、唯一まともにやっていたベンチプレスが相変わらず弱い上に全然伸びていないので、だいぶ凹んでいます。ただ、それ以外の種目は今まで全然やってこなかったこともあって、スタート地点は非常に低いですが伸びを実感しています。
ちなみにウエイト嫌いは全く治りませんでした。数値が伸びたとしても、嫌いなものは嫌いです。
ただ、去年との大きな違いは、「ウエイトは嫌いだからやらない」から「ウエイトはやるけど嫌い」になったことです。
 

この変化の原因を自分なりに考えてみたところ、2つ思い当たることがありました。
1つはゴールドジムに入ったこと。マッチョだらけのジムにこの貧相な身体を投じることは正直全く気が乗りませんでしたが、毎月高いお金を払うことで、「ジムに行かなかったらお金がもったいない」という思考を自分の頭に植え付けることに成功しました。
もう1つは部員全員が真面目に取り組んでいたこと。去年は周りの1年生の中にもウエイトをサボりがちな仲間が一定数いたことに安心感を覚え、ウエイトをサボっていました。しかし今年は、彼らでさえみんな真面目にウエイトをしているので、そうなるとフィジカル弱者の僕がサボる理由がなくなり、ウエイトをせざるを得なくなりました。
 

こう振り返ると、今年から僕がちゃんとウエイトを始めた理由は非常にネガティブな方向を向いています。もちろん、ウエイトをしないままでいるよりははるかにこっちの方がいいのですが、できるならもっとポジティブな気持ちでウエイトに取り組みたいところです。
 

今年度から東大ラグビー部のS&Cコーチを務めてくださっている和田さんの前で、ウエイト後のプロテインを飲んでいると、こんなことを言われました。

「不味そうにプロテインを飲むと栄養の吸収が悪くなる。美味しいと思って飲め。」
 

多分、ウエイトも同じです。ネガティブな気持ちで重りを上げるよりも、ポジティブな気持ちで重りを上げる方が筋肉が成長するはずです。
ウエイトは、どんなに嫌いだろうが、強くなるために、そして勝つために必要なことには違いありません。
どうせしなければならないのなら、もっと前向きに、楽しんで取り組んでいけるようになれたらなと思います。


ただただ僕がウエイトが嫌いという話になってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
次は独特な「俺」を持つ、マイペースな2年の矢野にバトンを回します。

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