ラグビー部リレー日記

フェンシング

投稿日時:2021/09/04(土) 16:32

怪我明けから早速Aチームとして活躍している強人西久保さんからバトンを受け取りました、一年の礒崎です。西久保さんが言っていたゲームは、実は「鬼ドリブル」というスマホゲームです。ひたすら目の前の敵を避けて進んでいくだけという、いわゆるクソゲーなのですが、相手のスペースを見つけ、集中力を切らさないことが大切なことを踏まえると、このゲームにもラグビーに役立つところがあるかもしれません。皆さんもぜひ暇のお供にどうぞ。

ラグビーの古豪である本郷高校出身の僕ですが、高校時代はフェンシング部に所属していました。フェンシングは、オリンピックの団体競技で日本が金メダルを獲得したことから、今注目が集まっているスポーツではないでしょうか。

フェンシングにはフルーレ、エペ、サーブルの3種目があります。日本が金メダルを獲得したのはエペです。競技によって、剣で刺せば得点になる有効面や剣の形状が異なり、相手との駆け引き、素早い動きや剣さばきに魅力があります。

最後の1年は新型コロナの影響で部活ができず、活動内容も比較的自由な部活で、フェンシングを窮めるという段階までは到底至らず、多くの日本人と同様、知っている選手は太田雄貴さんくらいなのですが、高校2年間のフェンシング経験がラグビーにどう活きるのか考えてみました。

ラグビー選手とフェンシング選手の体格、動きに全く共通点がないことからも推察できるように、結論としては、活かせることは少ないと思います。しかし、個人戦ならではの勝負所での集中力や瞬発力は多少なりとも鍛えられ、今後ラグビーをする上で活かせるのではないかと思います。

明日はついに一年生の試合です。高校でラグビーをやっていない僕にとっては4年ぶりの試合となります。期待や楽しみ、という気持ちよりは不安や緊張の方が大きいのですが、「鬼ドリブル」やフェンシングで培った能力を武器に、とにかく思い切ってプレーしたいです。

次は、いつも体を張ったプレーをしている松元さんにバトンを渡します。いつかは僕も松元さんのような「強く当たれて走れる」プレーヤーになりたいと思います。

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